SMAPの片思いソング・人気曲ランキング【2025】
恋する切なさと胸の高鳴りを優しく歌い上げてきたSMAP。
デビュー間もない頃の爽やかな「雪が降ってきた」から、カップリング曲の隠れた名作「オレンジ」まで、片思いの心情を繊細に描いた楽曲の数々は、今なお多くの人々の心に深く響いています。
国民的アイドルグループが紡いできた珠玉のラブソングの中から、特に印象的な恋愛ソングの魅力をご紹介します。
SMAPの片思いソング・人気曲ランキング【2025】
オレンジSMAP1位

SMAPの隠れた名曲として知られるのが、2000年リリースのシングル『らいおんハート』のカップリング曲である『オレンジ』です。
シングルはオリコンチャートで第1位を獲得し、『オレンジ』はカップリング曲のファン投票ランキングで堂々1位に輝きました。
お互いを大切に思っていながらも二人の未来のために別れを選ぶ歌詞は、聴いていると切ない気持ちにさせてくれます。
高校生のカップルなら卒業をきっかけに別れを選ぶことも多いと思いますが、まだ片思い中なら卒業を機に思いを伝えてみるのもいいのではないでしょうか。
雪が降ってきたSMAP2位

この楽曲はSMAPのデビュー間もない頃の楽曲です。
当初の曲調はアイドルらしい、爽やかでポップな感じですが、バラードバージョンはとてもしんみり切なく聴こえます。
交際していた二人の思い出を振り返り楽しかった日々、まさかこんな日がくることを想像してなかったよという事が歌詞に盛り込まれていて、思い出を振り返る中でどんだけ相手の彼女が自分にとってかけがえのない存在だったかを歌い上げています。
さらに、雪が降っているという情景に一人でいる彼というのが寂しさを感じ取れます。
別れて、片想い中の状態だけどいつか吹っ切れる日がくることを前向きに捉えている部分もとてもいいです。
僕の半分SMAP3位

2011年にリリースしたマキシシングル。
大人っぽいR&B調のメロディですが、好きな人を「自分の一部」と見ていて、若いころの恋心をうたっていると思いました。
まだ両想いではなく、心の中でじっと思いをあたためている感じです。
恋人や好きな人を自分の部分だと思うのは、恋愛ならではの感覚かもしれません。