GLAYのラブソング・人気曲ランキング【2025】
北海道函館市から世界へと羽ばたいたGLAYは、日本の音楽シーンで輝き続けています。
TERUさんの力強く繊細な歌声とTAKUROさんの紡ぐ詩は、私たちの人生の様々な瞬間に寄り添ってきました。
「HOWEVER」の情熱的な愛の表現から、「Winter, again」に込められた温かな思いまで、GLAYが贈る珠玉のラブソングの数々。
ファンの心に深く刻まれた名曲の魅力をお届けします。
もくじ
GLAYのラブソング・人気曲ランキング【2025】
HOWEVERGLAY1位

GLAYの『HOWEVER』は、作詞作曲を手掛けたTAKUROさんの思いが込められた、切なさと再生のテーマを歌った名曲。
恋する2人の出会いの遅さを嘆きつつも、その分今を大切にしようとする強さと優しさに、胸を打たれずにはいられません。
2000年11月にリリースされ、ドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマとしても話題に。
愛する人への深い思いを抱えたまま、前に進めない気持ちにそっと寄り添ってくれる曲です。
恋に苦しむあなたの心を、きっと癒やしてくれるはずですよ。
ずっと2人で…GLAY2位

「長い人生を2人で歩んでいきたい」純愛が落とし込まれた感動作です。
ライブの観客動員数で世界一になったことのある人気バンド、GLAYの楽曲で、1995年に5枚目のシングルとしてリリースされました。
言葉の一つひとつが染みるよう感じられるのはTERUさんの大人っぽい歌声のおかげでしょうか。
今隣りにいてくれる人をもっと大切にしよう……そう思わされます。
ウェディングソングとしての人気も高い、ラブバラードの名曲の一つです。
BELOVEDGLAY3位

1996年にリリースされミリオンセラーを記録した、GLAYの色あせない名盤『BELOVED』から先行シングルになった楽曲。
ドラマ『ひと夏のプロポーズ』の主題歌としてなじみがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
穏やかなアコギの音色で始まり雄大なイントロでグッと持っていかれるバラード。
歩いてきた道のりを振り返りながら未来を歌ったこの曲は、恋愛で真剣に向かい合えなかったことの後悔にも重なります。
好きな気持ちをきちんと伝えられずに別れてしまうこともありますよね。
甘酸っぱい思い出やつらい出来事も抱きしめて、またどこかで巡りあうことを信じて進む。
そんな新しい出発を後押ししてくれる温かさに涙がこぼれます。
春を愛する人GLAY4位

GLAYのメジャー3作目のオリジナルアルバムに収録されている曲で1996年に発売されました。
TAKUROさんがアイスランドを旅行したとき、凍りつく冬を乗り越え春を待つアイスランド人たちの生き方に感動して書いた歌詞と後に語っています。
SOUL LOVEGLAY5位

春の訪れとともに始まる新たな恋の予感を描いた、爽やかなラブソングです。
主人公に運命的な出会いが突然訪れ、相手との交流を重ねるうちに眠れぬ夜の過ごし方や人付き合いの大切さなど、生きていく術を見いだしていく心模様が丁寧に描かれています。
1998年4月リリースの本作は、カネボウ ブロンズラヴ ’98夏のキャンペーンソングとしても起用され、同年7月発売のアルバム『pure soul』にも収録されています。
優しく包み込むようなメロディと希望に満ちた歌詞は、誰もが経験する恋の始まりの胸の高鳴りを思い出させてくれます。
心機一転、新しい恋を始めたい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
Winter, againGLAY6位

雪の降る季節、心に沁みるメロディが響き渡る名曲。
冷たい北国の風景と、大切な人への温かな思いが見事に融合しています。
TAKUROさんが故郷・北海道の雪景色を愛する人に見せたいという想いを込めて紡いだ歌詞は、多くの人の心を揺さぶります。
1999年のリリース以来、JR東日本の「JR SKI SKI」キャンペーンソングとしても親しまれ、冬の訪れを告げる曲として愛され続けています。
恋しい人を思い出す冬の夜、静かに降り積もる雪を眺めながら聴きたい一曲。
本作は、誰もが抱く郷愁や、遠く離れた人への想いを優しく包み込んでくれることでしょう。