チャットモンチーは徳島県出身の日本の女性ロックバンドです。
2005年のメジャーデビュー前からその才能は注目されており音楽雑誌でも「期待の新星」として何度も取り上げられてきました。
2018年のアルバム「LAST ALBUM」で活動は「完結」となりました。
こちらはそんな彼女たちのラブソング・人気曲ランキングです。
CHATMONCHYのラブソング・人気曲ランキング【2025】
恋愛スピリッツチャットモンチー1位

恋の切なさをロックサウンドに乗せて表現した、チャットモンチーのラブソング。
キャッチーな歌詞と疾走感のあるメロディが心に響きます。
2006年にリリースされ、音楽バラエティ番組『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のエンディングテーマにも起用されました。
独特の世界観と甘酸っぱい恋心が絶妙に絡み合う本作は、恋に悩む人の気持ちを代弁してくれるかのよう。
誰かを思う気持ちがあふれ出す瞬間、この曲を聴くと心がスッキリするかもしれませんね。
バスロマンスチャットモンチー2位

J-POPシーンの最前線で活躍しているガールズバンドが口をそろえてその影響の大きさを語る2人組ロックバンド、チャットモンチー。
4thシングル『女子たちに明日はない』のカップリング曲として収録された『バスロマンス』は、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCMソングとして起用されました。
遠距離恋愛中は会えることの喜びとまた離ればなれになってしまう別れがセットになってしまうため、胸が張りさせそうな気持ちになってしまいますよね。
困難を乗り越えて幸せになった方であれば共感してしまうであろう、ハートフルな結末を描いたナンバーです。
風吹けば恋チャットモンチー3位

資生堂SEA BREEZEのCMソングとして起用された、爽やかで勢いのあるチャットモンチーらしいラブソング。
最初は恋をしてドキドキするだけで、自分に自信を持てず何も行動を起こせない女の子が、恋をパワーにして変わっていく様子を表現した楽曲です。
かっこいいギターフレーズと、パワフルなボーカルで、背中を押してもらえるような気持ちになりますよ。
片思いをしている人はとくに必聴の、勇気をもらえる応援ソングです!
染まるよチャットモンチー4位

恋人のタバコの煙に染まりたいという切ない想いを描いた楽曲です。
女性の繊細な心情が、タバコの煙のように儚く、そして深く心に染み渡るような歌詞が印象的。
2008年11月にリリースされ、日本テレビ系列のドラマ「トンスラ」の主題歌として話題を集めました。
プロデュースは亀田誠治さんが担当し、チャットモンチーらしい詩的な世界観とポップな音楽性が見事に融合しています。
失恋の痛みや、大人になりきれない若者の葛藤を感じている方にぴったりの1曲。
心に染み入るような歌声と歌詞に、きっと共感できるはずです。
last love letterチャットモンチー5位

『last love letter』はチャットモンチーの10thシングルとしてリリースされた曲です。
この曲はチャットモンチー初のセルフプロデュース曲としても有名です。
アップテンポで軽快なリズムなので聴いていて楽しくなる1曲です。
あいかわらずチャットモンチー6位

2018年に解散をしたチャットモンチー。
彼女たちが季節感あふれる恋模様を歌っているのが『あいかわらず』です。
こちらは理由をつけて意中の相手に会いに行く女性の切ない心境を描いた1曲。
ストリングスを使い壮大なサウンドに仕上げることで、ドキドキする様子を表現しています。
また歌詞の中ではっきりとは言及されないものの、夏を思わせる描写が多く盛り込まれているのがポイントです。
聴いていると無意識のうちに夏の夜を想像してしまいます。
どなる、でんわ、どしゃぶりチャットモンチー7位

切なさと決断の瞬間を描いた楽曲で、2006年7月にシングルリリースされました。
チャットモンチーのエネルギッシュなサウンドと、橋本絵莉子さんの繊細な歌詞が見事に調和しています。
一方的な電話のやり取りや、どしゃぶりの雨の中で感じる孤独と別れの予感が表現されていて、聴く人の心に深く響きますよね。
過去と現在のコントラストを大切にしつつ、変わらないでいたいという願いと、現実に直面したときの葛藤が描かれています。
別れを選択することの辛さと、それでも前に進もうとする決意が感じられる本作。
失恋の傷を癒やしたいときや、大切な人との別れを前にしたときに、ぜひ聴いてみてください。