アメリカで人気の歌手、女優として数多くの映画に出演していたDoris Day。
彼女の歌声はとても優しく伸びやかで、ジャズ好きならたまらないようなムーディーな気分に浸れます。
そんな彼女の人気曲をランキングにまとめてみましたのでご紹介します。
Doris Dayの人気曲ランキング【2025】
Gone With The WindDoris Day1位

56年発表のアルバム「Day by Day」収録。
22年生まれ。
オハイオ州出身の女優、歌手。
37年に発表されたアメリカのミュージシャン、Horace Heidtのヒット曲をカバーしました。
ムーディーなメロディに大人の雰囲気漂う彼女の歌声が良く合うナンバーです。
Sentimental JourneyDoris Day2位

Doris Dayは移民のピアノの講師を父に持ちアメリカで生まれ育った。
怪我でバレーの夢をあきらめたドリス・デイは音楽の道に邁進します。
レス・ブラウン楽団の専属シンガーとして1940年に入団する。
1924年生まれのドリス・デイは2016年にめでたくも92歳の誕生日を迎えた。
一日でも長生きして頂きたい最高のアーティストです。
Dream A Little Dream Of MeDoris Day3位

ドリス・デイさんの『Dream A Little Dream Of Me』は、1957年にリリースされたジャズバラードです。
本作は、遠く離れた恋人への切ない思いと、夢の中での再会を願う深い愛情が描かれています。
歌詞を通じて、主人公が恋人との甘いキスや共に過ごす時間を渇望しているのが伝わってきますね。
そんな本作は、1968年にママス・アンド・パパスによってカバーされた後も、多くの人々に愛され続ける作品です。
ジャズバラードの名曲中の名曲なので、ぜひチェックしてみてください!
It’s A Great FeelingDoris Day4位

アメリカの女優でシンガーのDoris Dayが出演した、1949年のミュージカル・コメディ映画「It’s a Great Feeling」で使用されたトラック。
アカデミー賞にノミネートされました。
フランスのヨーグルト・ブランドDanone Actimelの、”Winter BBQ”コマーシャルで使用されています。
Mood IndigoDoris Day5位

1930年にデューク・エリントンが作曲した「Dreamy Bluse」というインストゥルメンタル・ナンバーに、翌年アーヴィング・ミルズとバーニー・ビガードが歌詞をつけて誕生した楽曲です。
作詞された時点で、「Mood Indigo」というタイトルになったようです。
Que sera seraDoris Day6位

グリーンラベルの爽快感を、優しさも感じられるような楽しげなドラマをとおして伝えていくようなCMです。
野球後の3人の男がグリーンラベルを楽しんでいる中、向かいのバス停に女性を発見、野球のフォームでそれぞれがアピールするという流れです。
思っていたのと違うリアクションを返され、とまどう様子からコミカルな雰囲気も感じられますよね。
そんなリラックスした様子やコミカルな雰囲気をさらに強調している楽曲が、ドリス・デイさんの『Que sera sera』です。
「なるようになる」という意味が込められた言葉だからこそ、穏やかなサウンドと重なって、リラックスした空気感がしっかりと伝わってきますね。
Tea For TwoDoris Day7位

しっとり大人なジャズスタンダードです。
『ノー・ノー・ナネット』というミュージカルのために作られた作品で、1924年に発表。
女優、ドリス・デイさんが歌っているバージョンは1950年に公開された映画『二人でお茶を』で聴けます。
大切な人との新しい家での暮らしを想像する、キュートでやわらかいラブナンバーです。
やわらかい歌声、曲調に癒やされます。
タイトル通り、恋人とのティータイムに流すのが雰囲気が出ていいかも。