アイルランド出身の歌手・作曲家・音楽家。
レコーディングではたくさんの楽器を自ら演奏することで有名です。
極端に多い数のコーラスをダブリングさせ、ハーモニクスの音璧を作り出すことで有名です。
今回はそんな彼女の楽曲に注目しています。
これまでにYouTubeで再生頻度の高かった人気曲をランキング形式でリストアップしました。
ファンの方はもちろん、初めましての方は興味がありましたらご覧ください。
Enyaの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Only TimeEnya1位

神秘的なサウンドが印象的な『Only Time』。
Enyaさんの5枚目のアルバムのリードシングルとして2000年にリリースされました。
世界的に大ヒットしたこの楽曲は、映画『スウィート・ノベンバー』のサウンドトラックとして起用されています。
この曲は聴いているだけで、深い瞑想をしているように感じちゃうんですよね。
1日の終わりにぐっすりと眠りたいのであれば、この曲をオススメします。
幻想的かつ悠久の時間にひたれ現実をいい意味で忘れさせてくれると思いますよ。
Orinoco FlowEnya2位

Enyaの大ヒットナンバー、『Orinoco Flow』。
北欧らしいあたたかなサウンドがすてきですね。
コーラスの歌声はいちど聴くと忘れられなくなります。
インパクト大のすばらしいナンバーです。
女性のヨガなどにもオススメできるサウンドですよ。
ぜひヨガで使用してみてくださいね。
Book Of DaysEnya3位

エンヤさんの代表作『Book Of Days』は、1991年リリースの名盤『Shepherd Moons』に収録されている一曲です。
心を揺さぶるメロディと癒やしのハーモニーが融合し、曲自体が持つストーリー性が壮大な結婚式の入場シーンにふさわしいオシャレさを添えてくれることでしょう。
本作は、新しい人生の旅立ちと変化を受け入れることの美しさを描いており、リスナーに無限の可能性を感じさせてくれます。
まさに、新郎新婦が自分たちの『Book of Days』を紡ぎ始める瞬間に響かせたい逸品ですね。
Caribbean BlueEnya4位

伝統的なケルト音楽を軸としながらも、最新のテクノロジーを使ったデジタル・サウンドやクラシック、ニューエイジといった要素を融合させた壮大な音世界で世界的な人気を誇るアイルランド出身のシンガー、エンヤさん。
いやしのサウンドとして日本でも高い人気を誇る彼女にも、3拍子の名曲は存在しています!
今回取り上げている『Shepherd Moons』は、1991年にリリースされてグラミー賞を受賞したアルバム『Shepherd Moons』の収録曲で、アルバムの先行シングルとして発表された楽曲です。
ワルツのリズムに導かれた上品で美しく、それでいて前衛的なサウンドとエンヤさんの控えめな歌声は他に類を見ないほど独創的であり、絵画的なイメージを思わせるMVも相まってどこか違う世界へと連れて行ってくれるような作用を持ち合わせています。
こういう楽曲こそ、3拍子のリズムならではの音楽なのだと実感することでしょう。
Echoes In RainEnya5位

雨にぬれた街並みは、街灯がぼんやりして見えたり、水滴で窓からの景色がにじんで見えたりと、幻想的なイメージを持っている方は多いと思います。
ヒーリング・ミュージック界のトップに君臨するボーカリスト、エンヤさんが歌う、こちらの『Echoes In Rain』は、雨がもたらす幻想的な世界を描いた作品です。
エンヤさんの歌声とコーラス隊の歌声が重なり、それをストリングスがメインのオーケストラサウンドが支えます。
この曲を聴いていれば、普段の景色もいつもと違ったように見えるでしょう。
May It BeEnya6位

優しくはかないメロディーが、悲しみや切なさをリセットしてくれる楽曲。
2001年11月にサウンドトラックとしてリリースされ、翌年1月にシングルとして発売されました。
エンヤさんの透明感のある歌声と、アイルランド伝統楽器の使用が神秘的な雰囲気を醸し出しています。
映画『ロード・オブ・ザ・リング』のエンディングテーマとして使用され、エルフ語の歌詞が物語の世界観を深めています。
本作は、困難に立ち向かう勇気と希望を与えてくれる楽曲。
心が折れそうな時や、新たな一歩を踏み出したい時に聴くと、静かな力をもらえるでしょう。
Flora’s SecretEnya7位

エリシオンのCMに使用されていた曲です。
歌うのはアイルランドの歌手エンヤさんで、日本でも癒やし系の企画アルバムなんかでは必ず入っている人気歌手です。
エリシオンのCMとしてはこの前作に『Wild Child』を使用したCMが放映されていて、それに続く第2弾の曲としてこの曲が流れていました。