EVEの人気曲ランキング【2025】
ニコニコ動画などで2009年から活動している、気だるげな少年のような声で絶大な人気を誇っている歌い手のひとりです。
ボカロPとしてコンポーザーの活動もしている彼の色彩豊かな曲は聴きごたえがあります。
「はらぺこ商店」という自身のユニセックスブランドも展開している多彩な彼の音楽に触れてみてください。
EVEの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ドラマツルギーEVE1位

役割を演じ続ける日常からの解放を願う、心の叫びが刻まれたボカロ曲。
Eveさんが生み出した本作は、2017年10月に初音ミク版がニコニコ動画で、翌日には本人歌唱版が YouTubeで公開され話題を呼びました。
独特な世界観と変幻自在のメロディーが魅力的。
歌詞では孤独や自己喪失感を抱えながらも、どこかで劇的な展開を期待する現代人の心情が繊細に描かれています。
自分探しをしているすべての人に聴いてほしい1曲です。
廻廻奇譚EVE2位

アニメの主題歌として広く知られるようになったEveさんの一曲ですが、甲子園のアルプススタンドを熱狂させる応援曲としてもおなじみですよね。
本作は、聴く者の内なる葛藤や運命に抗う強い意志を、疾走感あふれるロックサウンドに乗せて描き出しています。
呪文のように紡がれる言葉から一転、魂を揺さぶるようなサビへと駆け上がる展開は、まさに圧巻と言えるでしょう。
2020年10月にリリースされた本作は、テレビアニメ『呪術廻戦』のオープニングテーマとして大ヒット。
2022年の春には、あの大阪桐蔭高校が選抜高校野球大会で応援曲として演奏し、球場を熱気で包み込んだのも記憶に新しいです。
苦難に立ち向かう球児たちの姿にも重なる、力強いメッセージが込められたナンバーではないでしょうか。
あの娘シークレットEVE3位

見込みのない恋でも、がむしゃらに思う、そんなどうしようもない切ない気持ちがみずみずしく描かれたEveさんの『あの娘シークレット』。
2017年に音楽配信サービスでリリースされたシングル曲は、ネットを中心に活躍する日本のシンガーソングライター、ミュージシャンのEveさんによるもの。
アップテンポで疾走感あふれるナンバーですが、その内容は少しほろ苦いもの。
この楽曲の主人公はおそらく年上の先輩に恋しています。
年上の彼女は主人公の気持ちにすら気付いておらず、主人公の気持ちは空回りするばかり。
片思いの心情をポップに描いたピュアな1曲です。
アウトサイダーEVE4位

激しいメロディーとロックなリズムがクセになる曲です。
ボカロ曲というよりも、ロックソングに近い曲と言えるでしょう。
そのため、ボカロが苦手な方や、あまり知らない人の前で歌うのにもピッタリです。
Cメロの転調は難しいですが最大の見せ場。
最後に向けて歌い切れるように練習しましょう。
ナンセンス文学EVE5位

ダークな雰囲気と鋭いサウンドが心に刺さる、魂を揺さぶる一曲です。
Eveさんの作品で2017年9月にリリースされた本作。
ニコニコ動画では初音ミクが、YouTubeではEveさん本人が歌唱しています。
エッジの効いたギターとうねるベースラインが特徴的ですね。
歌詞は一見ナンセンスに見えて、実は人間関係や自己認識について深く掘り下げています。
臆病さや自分らしさへの葛藤が描かれ、多くの人の心に響くはず。
アルバム『文化』にも収録されているので、じっくり聴きたい方にもおすすめです。
心予報EVE6位

冬の寒さが続く2月、心を温めてくれるような楽曲です。
雪が舞う季節にぴったりの優しいメロディと、恋愛の甘さと切なさを表現した歌詞が印象的ですね。
Eveさんの独特な世界観が詰まった本作は、2020年2月発売のアルバム『Smile』に収録されています。
ガーナチョコレートとのタイアップ企画「ピンクバレンタイン」のテーマソングとして制作されたこともあり、バレンタインデーを前に、大切な人への思いを胸に抱きながらチョコレートを選ぶ特別な瞬間にピッタリの1曲です。
恋する気持ちが高まる季節に、ぜひ聴いてみてください。
惑星ループEVE7位

Evaさんの『惑星ループ』はナユタン星人さんが作詞と作曲を担当した楽曲、アルバム『OFFICIAL NUMBER』に収録されています。
軽快に刻まれるリズムがデジタルな雰囲気も感じさせ、独特な浮遊感を生み出している印象です。
ドラムとベースが一定のリズムで刻まれるのもイントロやサビなどの限定された部分で、ギターも単音を伸ばしたりコードを一発だけ刻んだりと、実は音の隙間が多い楽曲です。
キーボードの音を打ち込みで流し、それに演奏を合わせていくパターンだと、デジタルな雰囲気も出していけますよ。