久保田利伸のバラードソング・人気曲ランキング【2025】
久保田利伸さんはデビュー以来、圧倒的な歌唱力で人気を獲得し、音楽シーンの中で地位を築きました。
彼は数多くの名曲をリリースしてきましたが、その中でも人気なのはやはりバラードではないでしょうか。
今回はそんな、久保田利伸さんの人気のバラードをランキングでご紹介いたします。
久保田利伸のバラードソング・人気曲ランキング【2025】
Missing久保田利伸1位

1986年9月発売の1stアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録された不朽の名曲です。
シングルとして出ていないにもかかわらず、久保田利伸さんの代表曲として広く知られているんですよね。
互いに惹かれ合いながらも、結ばれることのない男女の切ない関係性が、唯一無二のソウルフルな歌声で描かれています。
忘れたいと願うほどに思いが募る、その痛切な感情は聴く人の胸を締めつけます。
かなわぬ恋に心を悩ませている夜、一人静かに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Our Christmas久保田利伸2位

温かみのあるメロディと、久保田利伸さんのソウルフルな歌声が特徴的な、クリスマスにぴったりのラブソングです。
舞い散る雪やきらめく街の灯りの中で過ごすロマンチックな時間を歌う本作は、恋人たちの心に深く響く一曲となっています。
2003年12月にリリースされたシングルに収録されており、久保田さんのR&Bやソウルミュージックの影響が色濃く反映されています。
実は久保田さんにとっては初となるクリスマスソングでもあり、温かな雰囲気に包まれながら、愛する人への思いを再確認できる、心温まるバラードです。
Indigo Waltz久保田利伸3位

ファンクやソウルといったブラックミュージックを基調としたサウンド感が抜群の存在感を放っている久保田利伸によるバラードソングです。
爽快感のあるサウンドスタイルで高い人気があり、子供の頃から聴きたいような質の良い作品となっています。
LA・LA・LA LOVE SONG久保田利伸4位

まるでメリーゴーランドのように心を高揚させる、R&Bの名バラードです。
恋愛の甘美さと切なさを見事に表現しています。
久保田利伸さんの滑らかな歌声と、ナオミ・キャンベルさんのささやくようなコーラスが絶妙な調和を生み出しています。
1996年5月に発売された本作は、フジテレビ系ドラマ『ロングバケーション』の主題歌として大ブレイク。
185.6万枚の大ヒットを記録し、日本レコード大賞優秀作品賞も受賞しました。
心の雨を優しく包み込むような温かさを持つこの曲は、恋に落ちたばかりの人や、大切な思い出を持つ大人の方にピッタリです。
Cry On Your Smile久保田利伸5位

夢に向かって歩き出す大切な人を見送る、切なくも温かい心情を描いた名バラードです。
1987年10月に発売され、自身初のオリコンTOP10入りを記録した記念すべき作品ですね。
R&Bを基調とした美しいメロディに、相手の笑顔の中で泣いてしまうほど深い愛情を込めた歌詞が乗せられ、聴いていると胸が締めつけられます。
感情がほとばしるようなアウトロのフェイクは圧巻で、抑えきれない思いが伝わってきて涙を誘いますよね。
東宝系映画『咬みつきたい』の主題歌にもなり、ベストアルバム『the BADDEST』にも収録されている本作。
大切な人の門出を応援したいときに聴くと、優しく背中を押してくれるような気持ちにさせてくれるはずです。
Candy Rain久保田利伸6位

メロウ&スウィートなサウンドが心地よい、久保田利伸さんのポップ感覚あふれるR&Bナンバーです。
この楽曲は2001年11月に26枚目のシングルとして発売され、フジテレビ系ドラマ『水曜日の情事』主題歌として書き下ろされました。
一聴すると甘く滑らかなラブソングですが、その奥には恋愛のほろ苦さやどこか物悲しい影が隠れていて、聴き込むほどにその深さに引き込まれてしまいますね。
NY仕込みのグルーヴと日本語の歌詞が織りなすこの感じ、思わず「これぞ久保田節!」とうなっちゃいます。
少し大人なムードに浸りたい夜にぴったりの作品です。