森山直太朗の感動ソング・人気曲ランキング【2025】
実母が森山良子でも知られる、シンガーソングライターの森山直太朗。
母譲りの歌心は、多くの人にうったえかけてきますよね。
今回はそんな彼の感動ソング・人気曲をご紹介します。
まさに森山直太朗の良さがつまったランキングになっていますよ!
森山直太朗の感動ソング・人気曲ランキング【2025】
夏の終わり森山直太朗1位

はかない夏の終わりに訪れる別れを優しく歌い上げた、森山直太朗さんの珠玉のバラード。
2003年8月に発売された本作は、テレビ朝日系『熱闘甲子園』のエンディングテーマに起用され、オリコンチャートでも6位を記録しました。
アコースティックな音色とストリングスが心に染み入るメロディラインは、失った大切な人への思いを抱えながら生きる人々の心に寄り添います。
夏の思い出が色あせていくように、少しずつ記憶が遠ざかっていく切なさと、それでも前を向いて歩もうとする強さを感じられる1曲です。
生きてることが辛いなら森山直太朗2位

人生の厳しさに打ちひしがれるとき、森山直太朗さんの『生きてることが辛いなら』が力強い支えになります。
詩人、御徒町凧さんが手がけた歌詞は、深い共感を呼び、第50回日本レコード大賞で作詞賞を受賞しました。
この楽曲は、心が折れそうなときに優しさと希望を届けるバラードです。
他人よりも自分の内面にフォーカスし、そこに眠る希望の火を大切にするメッセージが力となるはずです。
生きることの重さを感じたら、森山さんの透明感ある歌声に耳を傾け、ゆっくりと息を整えてみてください。
さくら(独唱)森山直太朗3位

春の卒業シーズンを彩る桜をテーマに、人との別れや再会、そして心の中に残る大切な思い出を優しく歌い上げた楽曲です。
森山直太朗さんの透明感のある歌声と、ピアノとストリングスの壮大なアレンジが心に響きます。
人生の大切な瞬間と桜のはかなさを重ね合わせた美しい物語は、聴く人の心に深く刻まれていきます。
2003年3月にリリースされた本作は、MBS/TBS系『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマに起用され、その後アルバム『新たなる香辛料を求めて』にも収録されました。
卒業式や入学式など人生の節目に寄り添う曲として親しまれ、小学生の心にも優しく寄り添う1曲となっています。
さくら(二〇一九)森山直太朗4位

出会いと別れの季節であり、少しずつ春の訪れを感じさせる3月という時期が来るとこの曲を思い出す、という方も多いのでは?
シンガーソングライター、森山直太朗さんの初期の代表曲であり、2003年にリリースして大ヒットを記録した名曲がこちらの『さくら』です。
今となってはスタンダードナンバーとして定着しておりますが、実はリリース当時はオリコンチャート初登場80位というスタートだったのですね。
その後徐々に売上を伸ばし、9週目にしてトップにまで上り詰めたという経緯があるのです。
倉田信雄さんのピアノ演奏を伴奏として、ラフな格好で独唱する森山さんの姿が印象的なMVを覚えているという方も多いでしょう。
極限までシンプルなアレンジだからこそ、メロディと歌声、そして旅立ちを祝いながらも再会を誓う歌詞の素晴らしさがダイレクトに伝わりますね。
ちなみに今回紹介しているのは、2019年にドラマ『同期のサクラ』で起用された世武裕子さんによる新たなバージョンで、一発撮りの生歌唱、生演奏というスタイルで撮影されたMVも必見です!
生きとし生ける物へ森山直太朗5位

これぞ力強い歌詞の楽曲の代表とも言えるのではないでしょうか?
生死を1つのテーマとし、スケールの大きく文学的とも取れる歌詞が聴くものの心を震わせます。
さらに森山直太朗の力強い歌声でより説得力が増していますね。
12月森山直太朗6位

冬の寒さが身に染みる季節。
そんな時期に心に響くのが、森山直太朗さんの楽曲です。
美しいメロディラインとせつない歌詞が特徴の本作は、恋の情景を描き出しています。
隠れた名曲としてファンに支持されていたこの曲は2005年に配信でリリース後、2作目のベストアルバム『大傑作撰』に2016年版が収録されたことで初CD化。
直太朗さんの歌声には、冬に合う温かさと柔らかさがあり、リスナーの心を優しく包み込んでくれる何かを感じるのですよね。
冷たい風が吹く日に、暖かい部屋でじっくりと聴きたい名曲です。
さもありなん森山直太朗7位

数々の名バラードを世に送り出してきた森山直太朗さん。
彼が映画『ロストケア』のテーマソングとして書き下ろしたのが『さもありなん』です。
森山直太朗さんは映画の脚本を読み、そこから着想を得て書き下ろしたそう。
曲中では「優しさ」について歌われているのですが、どこかはかなくさみし気な印象に仕上がっています。
そのあたりも映画のストーリーと通づるポイントですね。
ちなみに「さもありなん」というのは「当然のこと」といった意味なんですよ。