森山直太朗の感動ソング・人気曲ランキング【2025】
実母が森山良子でも知られる、シンガーソングライターの森山直太朗。
母譲りの歌心は、多くの人にうったえかけてきますよね。
今回はそんな彼の感動ソング・人気曲をご紹介します。
まさに森山直太朗の良さがつまったランキングになっていますよ!
森山直太朗の感動ソング・人気曲ランキング【2025】
夏の終わり森山直太朗1位

夏の終わりを歌った曲といえば、シンガーソングライターの森山直太朗さんのこの曲は欠かせませんね!
歌詞の言葉選びに加えて曲調も、冒頭から終始和風な雰囲気を演出していて日本らしい美しさを感じるとともに、どこか涼しげな様子すらも感じられる1曲なんですよね。
サビの歌詞を見ていると、この曲は恋心を歌った曲のようにも思えますが、実は反戦歌として制作された曲だそう。
夏の終わりが近づくとこの曲が聴きたくなりますね。
生きてることが辛いなら森山直太朗2位

もし今、何かに悩まされたり、やり場のない感情に苛まれている人はこちらの『生きてることが辛いなら』を聴いてください。
本当につらいときって「がんばれ!」や「負けないで」という言葉にもっと苦しめられるときがありますよね。
この歌はそうではなくて、つらいと感じたときには思いっきり泣いて、悲しいと感じたときには悲しみの底つくまで落ちていってみなさいと説いています。
人生という長い目で見たとき、そういうこともあったなと思える日が来ることを教えてくれます。
さくら(独唱)森山直太朗3位

森山直太朗さんの名曲『さくら(独唱)』は、2003年3月5日にリリースされたもので、森山さんの自身の経験をもとに完成させた心温まる作品です。
アルバム『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』にバンドアレンジで収録された後、ピアノの独奏バージョンとしてシングルで発売され大ヒット。
森山さんは、この曲を広めるために手間を惜しまず、30都道府県を回る「桜前線北上ツアー」を敢行しました。
初のプレス数は1200枚にもかかわらず、リリース後の快進撃でオリコンチャート1位という大記録を成し遂げた本作は、今でも多くのリスナーに愛され続けています。
卒業や別れなどのシーズンに聴くと特に心に響く『さくら(独唱)』は、つらいときもがんばれる力をくれる、素晴らしいソングです。
生きとし生ける物へ森山直太朗4位

これぞ力強い歌詞の楽曲の代表とも言えるのではないでしょうか?
生死を1つのテーマとし、スケールの大きく文学的とも取れる歌詞が聴くものの心を震わせます。
さらに森山直太朗の力強い歌声でより説得力が増していますね。
12月森山直太朗5位

冬の寒さが身に染みる季節。
そんな時期に心に響くのが、森山直太朗さんの楽曲です。
美しいメロディラインとせつない歌詞が特徴の本作は、恋の情景を描き出しています。
隠れた名曲としてファンに支持されていたこの曲は2005年に配信でリリース後、2作目のベストアルバム『大傑作撰』に2016年版が収録されたことで初CD化。
直太朗さんの歌声には、冬に合う温かさと柔らかさがあり、リスナーの心を優しく包み込んでくれる何かを感じるのですよね。
冷たい風が吹く日に、暖かい部屋でじっくりと聴きたい名曲です。
さくら(二〇一九)森山直太朗6位

2003年にリリースされ、桜の季節の定番曲になっている森山直太朗の『さくら』。
2019年にドラマ『同期のサクラ』の主題歌になり、『さくら(二〇一九)』というバージョンがあらためてリリースされました。
卒業の別れを感動的に歌った歌詞に心を打たれる、卒業の感動ソングです。
さもありなん森山直太朗7位

数々の名バラードを世に送り出してきた森山直太朗さん。
彼が映画『ロストケア』のテーマソングとして書き下ろしたのが『さもありなん』です。
森山直太朗さんは映画の脚本を読み、そこから着想を得て書き下ろしたそう。
曲中では「優しさ」について歌われているのですが、どこかはかなくさみし気な印象に仕上がっています。
そのあたりも映画のストーリーと通づるポイントですね。
ちなみに「さもありなん」というのは「当然のこと」といった意味なんですよ。