森山良子の人気曲ランキング【2025】
1967年のデビュー以来、透明感のある歌声で日本の音楽シーンを彩り続けている森山良子さん。
「この広い野原いっぱい」から「涙そうそう」まで、時代を超えて人々の心に響く名曲の数々を生み出してきました。
フォーク、ポップス、ジャズと多彩なジャンルを歌いこなす実力派アーティストの魅力を、珠玉の楽曲とともにお届けします。
もくじ
森山良子の人気曲ランキング【2025】
さとうきび畑森山良子1位

さとうきび畑が風に揺れる情景から始まるこの楽曲。
戦争によって大切な人を失った悲しみを、優しく切ない歌声で表現しています。
1969年に森山良子さんがレコーディングし、アルバム『森山良子カレッジ・フォーク・アルバムNo.2』に収録された本作。
2005年の第56回NHK紅白歌合戦では、息子の森山直太朗さんと共演し、世代を超えて感動を呼びました。
平和への願いが込められた歌詞は、多くの方にも心に響くはず。
懐かしい思い出とともに、大切な人への思いを込めて口ずさんでみてはいかがでしょうか。
涙そうそう森山良子2位

沖縄の曲としてこの曲も大変有名かつ、多くのミュージシャンによってカバーされている名曲ですよね!
森山良子さん作詞、BEGIN作曲の曲で、最初にリリースされたのは森山良子さんが歌うバージョンでした。
長年卒業ソングとして親しまれているこの曲は恋愛のことを歌った内容とも取れる歌詞ですが、実際は若くして亡くなってしまった森山さんのお兄さんのことを思って書かれた曲なんだそうです。
とっても美しいバラード調の曲で、聴いていると心が洗われるような気持ちになりますね。
禁じられた恋森山良子3位

胸に染み入る美しい旋律と、許されないと知りながらも燃え上がる恋心を止められない、切なくも情熱的な女性の心情が歌われた名曲ですね!
森山良子さんが1969年3月に発表したこの作品は、オリコンチャートで8週間も連続して1位を獲得するほどの大ヒットとなりました。
その年のNHK紅白歌合戦にもこの曲で初出場を果たし、多くの人々の心に刻まれた一曲と言えるでしょう。
カラオケでは、歌詞に描かれる主人公になりきって、ドラマチックに歌い上げてみてはいかがでしょうか。
きっと、同世代の方々とは懐かしい思い出話に花が咲き、世代を超えてもその美しいメロディは皆さんの心に残るはずですよ。
今日の日はさようなら森山良子4位

心温まるメロディと別れに対する切ない思いが込められた詩が織りなす、青春の記憶を呼び覚ます1曲。
1967年8月に発売され、当時の若者たちの心を揺さぶりました。
未来への期待と友情の大切さが込められた歌詞に、勇気づけられた方も多いのではないでしょうか。
卒業式やキャンプの締めくくりなど、思い出深い場面で歌われることの多い本作。
森山良子さんの優しく透明感のある歌声に包まれながら、大切な人との別れを惜しみつつも、前を向いて進む勇気をもらえる楽曲です。
この広い野原いっぱい森山良子5位

広大な自然の中に広がる愛と自由を歌い上げた名曲は、1967年1月に森山良子さんがリリースしたフォークソングです。
澄んだ心地よい歌声と優しいメロディが、空に浮かぶ雲や吹き抜ける風のような爽やかな解放感を届けてくれます。
楽曲は銀座の画廊で見つけた詩を基に、わずか30分で完成させたというエピソードを持ちます。
本作は1974年にNHKの「みんなのうた」で放送されたことをきっかけに、日本中で歌い継がれる童謡となりました。
高齢者の方と一緒に歌うと、懐かしい思い出話に花が咲き、自然と笑顔があふれるすてきな時間を過ごせそうですね。
LOST AND FOUND森山良子6位

アルバム『Life Is Beautiful』に収録された本作は、ジャズの要素を取り入れたスローテンポのバラードです。
過去の恋愛を振り返りながら人生の不思議さや愛おしさをつづった深い歌詞が印象的。
森山さんの円熟した歌唱力と大江さんの洗練されたプロデュースワークが見事に融合しています。
ジャズファンはもちろん、ゆったりとした時間に聴く音楽をお探しの方にオススメです。