由紀さおりの人気曲ランキング【2025】
歌手・タレント・ナレーター・女優などマルチに活動しています。
1969年のデビューから数多くの楽曲をリリースしています。
また紅白歌合戦の出場回数がとても多いです。
今回は由紀さんの曲をまとめてみましたのでご紹介いたします。
由紀さおりの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
夜明けのスキャット由紀さおり1位

「酔い覚ましの清涼剤」と称される由紀さおりさんの歌声が心に響く、昭和を代表する名曲ですね!
冒頭の美しいハミングは、夜明け前の静けさや、新しい一日への微かな希望といった情景を繊細に描き出しています。
山上路夫さんの詩情豊かな世界観も、聴く人の心に深く染み渡りますよ。
こちらの作品は、1969年3月当時に由紀さおりさんが再出発を飾った一曲で、TBSラジオ深夜番組『夜のバラード』のテーマとしても親しまれました。
150万枚を超えるミリオンセラーとなったことも、当時の熱狂ぶりを伝えてくれますね。
ゆったりと音楽に浸りたい時や、昔を懐かしむ穏やかな時間にぴったりの楽曲と言えそうですね。
同世代の方々との語らいの場にも、この美しいメロディがきっと和やかな時間をもたらしてくれるでしょう。
手紙由紀さおり2位

由紀さおりさんのこの楽曲は、清涼感あふれる歌声と心温まるメロディで多くの人々に愛される名曲です。
別れをテーマにした切ないラブソングで、強い愛情と決意が込められています。
1970年にリリースされ、6週連続でオリコンチャート1位を獲得。
日本レコード大賞歌唱賞も受賞しました。
歌詞には別れの苦悩や未練が描かれており、聴く人の心に深く響きます。
思い出の整理と新たな一歩を踏み出そうとする姿勢が印象的です。
青春時代の懐かしい記憶とともに、大切な恋愛の思い出を振り返りながら聴いていただきたい1曲です。
赤とんぼ由紀さおり/安田祥子3位

ずっと歌い継がれてきた曲です。
いつ聴いても心洗われるようなノスタルジックなものを感じます。
姉妹の美しいハーモニーがさらに心に染み入ります。
日本人の原風景ともいえる、これから先もずっと忘れることのない日本の名曲・宝だと思います。
金魚の昼寝由紀さおり4位
「金魚の昼寝」は童謡の人気曲です。
金魚鉢の中でゆらゆらと揺れる金魚をぼんやり見つめる姿が浮かんでくるような、味わい深い名曲です。
由紀さおりさんが歌うバージョンはゆったりとした曲調で、包み込むような優しさに癒されます。
恋文由紀さおり5位

昭和を代表する名曲の一つで、恋人への切ない思いを手紙につづるような美しい歌詞が印象的です。
遠く離れた相手を思う気持ちや、再会したい気持ちが胸に響きますね。
1973年8月にリリースされ、同年の日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞。
NHK紅白歌合戦でも披露され、多くの人々の心をつかみました。
由紀さおりさんの透き通るような歌声で、優しく温かな気持ちになれる1曲。
大切な人のことを思い出したくなったとき、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
挽歌由紀さおり6位

1969年「夜明けのスキャット」で世に出て以来、大人の歌謡曲を発表し続けていたのが由紀さおり。
「挽歌」という言葉は歌謡曲の世界では「エレジー」と同義語に扱われ、1974年発表されたこの曲も普段通りの大人ムードで歌っています。
早春賦由紀さおり、安田祥子7位

この歌も「日本の歌100選」に選ばれたそうです。
それにふさわしく日本の四季、情景の美しさ、思いなど日本の良さを改めて感じます。
姉妹の美しい歌唱で、春までまだ遠く待ちわびる思い、微妙な時期のちょっと寒い静かな景色の美しさが伝わってきます。