由紀さおりの人気曲ランキング【2025】
デビュー曲「夜明けのスキャット」から、日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞の「恋文」まで、由紀さおりさんの優美な歌声は、半世紀以上にわたり私たちの心に寄り添い続けています。
姉の安田祥子さんとの息の合ったハーモニーは、まるで澄み切った空気のように清々しく、聴く人の心を包み込みます。
童謡から歌謡曲まで幅広いジャンルで愛され続ける名曲の数々を、ファンの皆様からお寄せいただいた思い出とともにご紹介します。
もくじ
由紀さおりの人気曲ランキング【2025】
早春賦由紀さおり、安田祥子7位

この歌も「日本の歌100選」に選ばれたそうです。
それにふさわしく日本の四季、情景の美しさ、思いなど日本の良さを改めて感じます。
姉妹の美しい歌唱で、春までまだ遠く待ちわびる思い、微妙な時期のちょっと寒い静かな景色の美しさが伝わってきます。
さよならのかわりに由紀さおり、安田祥子8位

この歌は由紀さおり・安田祥子姉妹が学校訪問等でコンサートする時ね最後に歌われる曲がこの歌です。
この詞曲を作ったのは谷山浩子です。
またこの曲を卒業式にて合唱で歌われています。
歌の内容はたとえ離れ離れになっても僕と君とは一緒の世界にいるのです。
この星のどこかで由紀さおり、安田祥子9位

由紀さおりと安田祥子の美しいデュエットが印象的なこの曲は、2000年公開の映画『ドラえもん のび太の太陽王伝説』のエンディングテーマとして起用された楽曲です。
映画のラストシーンと合わせて聴けば、感動が倍増する1曲です。
灯台守由紀さおり、安田祥子10位
幼少期は児童合唱団に所属する童謡歌手として活躍し、現在は古き良き日本の歌を後世に残したいという思いから活動している姉妹シンガー、安田祥子さんと由紀さおりさん。
イギリス民謡に日本語訳で歌詞を当てた『灯台守』は、ピアノの旋律の乗せた美しいハイトーンボイスが印象的ですよね。
どんな表情の海も照らし続ける灯台守の姿を描いたリリックは、普段は当たり前になってしまっている存在への感謝を思い出させてくれるのではないでしょうか。
シンプルでありながらも幻想的なアンサンブルが心地いい、海の情景が見える楽曲です。