八代亜紀の人気曲ランキング【2025】
独特のハスキーボイスと卓越した表現力で演歌界の頂点に立った八代亜紀さん。
代表曲「舟唄」から「雨の慕情」まで、心を揺さぶる名曲の数々は今なお色褪せることはありません。
演歌だけでなくジャズやブルースでも実力を発揮し、ジャンルを超えた音楽性で多くのファンを魅了してきました。
皆様からお寄せいただいた熱い声をもとに、八代亜紀さんの珠玉の楽曲たちをご紹介していきます。
もくじ
- 八代亜紀の人気曲ランキング【2025】
- 舟唄八代亜紀
- ラッキーマンの歌八代亜紀
- 雨の慕情八代亜紀
- おんな港町八代亜紀
- なみだ恋八代亜紀
- 舟歌八代亜紀
- オリジナル楽曲八代亜紀
- Fly Me To The Moon八代亜紀
- Sweet Home Kumamoto八代亜紀
- To Feel the Fire八代亜紀
- いとしのエリー八代亜紀
- アンフォゲッタブル八代亜紀
- ネオンテトラ八代亜紀
- 五月雨の道八代亜紀
- 人生の贈りもの八代亜紀
- 女ごころ八代亜紀
- 居酒屋「昭和」八代亜紀
- 恋歌八代亜紀
- 愛の終着駅八代亜紀
- 愛は死んでも八代亜紀
- 故郷へ…八代亜紀
- 花 (ブーケ) 束八代亜紀
- 別れの夜明け石原裕次郎/八代亜紀
- 夜のめぐり逢い石原裕次郎/八代亜紀
- もう一度逢いたい八代亜紀
- ステーションホテル24時八代亜紀
- 恋瀬川八代亜紀
- 故郷へ八代亜紀
八代亜紀の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
舟唄八代亜紀1位

船乗りの男の切ない思いを描いた八代亜紀さんの演歌の名曲。
1979年5月にリリースされた本作は、八代さんの28枚目のシングルであり、同年のNHK紅白歌合戦で大トリを務めたことで一躍有名になりました。
1991年には三共の胃腸薬のCMソングとしても使用され、幅広い世代に親しまれています。
歌唱力のある方にオススメの1曲で、八代さんの哀愁漂う歌声を再現するのは至難の業。
低音から高音まで幅広い音域と、繊細な感情表現が求められる難易度の高い楽曲です。
ラッキーマンの歌八代亜紀2位

多くの名曲を残してきた八代亜紀さんですが、その中でも異色の名作として語り継がれているのが、こちらの『ラッキーマンの歌』。
本作は人気アニメ『とっても!ラッキーマン』のテーマソングとしてリリースされました。
基本的にポップスとして構成されているので、演歌のような難しさはありませんが、楽曲の中盤で名曲『舟唄』の一部をオマージュしたパートが登場するので、そこだけはこぶしなどのテクニックを要します。
とはいえ、そこまで難しいこぶしやボーカルラインではないため、演歌や歌謡曲を歌い慣れている方であれば、問題なく歌いこなせるでしょう。
雨の慕情八代亜紀3位

昭和演歌の金字塔と呼ばれる名曲は、1980年4月のシングルで、作詞の阿久悠さん、作曲の浜圭介さんという黄金コンビが生んだ傑作です。
失恋した女性の切ない思いが心に染みる歌詞に、明るくリズミカルな曲調が絶妙なバランスで溶け込んでいます。
八代亜紀さんの艶のある歌声と独特の節回しが魅力的で、誰もが口ずさめる親しみやすさがあります。
本作は第22回日本レコード大賞を受賞し、ヴィダルサスーンやBOSSのCMソングにも起用されました。
優しく穏やかな雰囲気と印象的な振り付けで、高齢者の方と一緒に体を動かしながら楽しめる1曲です。
レクリエーションやカラオケの場面で、みんなで歌って楽しむのにピッタリな楽曲といえます。
おんな港町八代亜紀4位

『おんな港町』は1977年にリリースされた八代亜紀さんのシングル曲で、実は1973年に発表された南有二とフルセイルズによる『おんなみなと町』が原曲のカバー曲です。
第28回NHK紅白歌合戦でも歌唱され、第10回全日本有線放送大賞の特別賞を受賞した名曲ですね。
歌謡曲テイストが濃厚な音作りで、直球の演歌にまだ慣れていないという方や、昭和歌謡がお好きな方であればカラオケで歌うという意味でもうってつけの曲と言えそうです。
日本語をしっかりと発音して軽いアクセントをつけたリズミカルなAメロ、Bメロやサビに登場する特徴的なビブラートの部分などは音程を外しやすいですから重点的に練習してみてください。
なみだ恋八代亜紀5位

八代亜紀さんは歌手としては非常に珍しい声質を持っています。
一般的には年齢を重ねると低音域に厚みが出るのですが、彼女の場合は逆で、若い時ほど深みのある低音域を持っていました。
そんな彼女のキャリア初期にリリースされた作品が、こちらの『なみだ恋』。
ややこもったハスキーボイスが印象的ですよね。
本作は演歌としてはこぶしの登場回数が少なく、歌謡曲のエッセンスもふんだんに取り入れられているため、演歌が苦手な方でも問題なく歌えます。
舟歌八代亜紀6位

この歌を知った時、中学生だった人も小学生だった人も、いろいろでしょうが、どんなに幼くてもなんとなくこの曲を熱心にきいてしまった過去はありませんか。
八代亜紀さんのハスキーボイスでささやくように大人の恋を歌ったこの曲は日本の名曲ですね。