吉幾三のカラオケ人気曲ランキング【2025】
津軽の魂を歌に込め、独自の世界を築き上げてきた吉幾三さん。
フォークソングからコミックソング、ラップまで、ジャンルを自在に行き来する表現力は唯一無二です。
「俺ら東京さ行ぐだ」で描いた故郷への想い、「酒よ」で紡いだ人生の機微、「雪國」に込めた切なる願い。
そんな珠玉の名曲の数々は、今なおカラオケで愛され続けています。
もくじ
吉幾三のカラオケ人気曲ランキング【2025】
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三1位

津軽弁で歌われる愉快な歌詞とリズミカルな曲調が印象的な名曲。
1984年11月に発表され、オリコンシングルチャートで週間4位を記録する大ヒットとなりました。
田舎の若者が東京へ憧れを抱く様子を、ユーモアたっぷりに描いた内容が多くの人々の心をつかみました。
1985年には同名の映画が公開され、吉幾三さん本人も出演。
さまざまな世代の方々に愛され続けている本作は、みんなで声を合わせて歌えば、きっと会話も弾み、楽しい時間を過ごせることでしょう。
酒よ吉幾三2位

心に響く演歌の名曲として、吉幾三さんの人生観や深い思いが込められた作品です。
1988年9月に公開された本作は、男性の孤独や人生の機微を温かみのある歌声で表現しています。
お酒を通して誰かを思い出す情景が印象深く、大切な人や過去への思いが胸に迫るメロディとともに描かれています。
全日本有線放送大賞グランプリをはじめ、さまざまな賞を受賞し、NHK紅白歌合戦でも披露された珠玉の1曲です。
カラオケで一緒に歌うのはもちろん、じっくりと歌詞に耳を傾けながら味わっていただきたい楽曲です。
人生の喜びや哀しみに共感できる思い出の曲として、ぜひご堪能ください。
風ぐるま吉幾三3位

2024年にリリースされた吉幾三さんの名曲『風ぐるま』。
演歌らしいエレキギターから始まり、そこからボルテージに落ち着きを見せAメロに入っていくのですが、聴いているとわかるとおり、本作は演歌というよりもポップスの要素が色濃く反映されています。
特にサビに関しては、1970年代や80年代のフォークロックを連想させますよね。
当然、こぶしの登場回数も少ないので、吉幾三さんの楽曲としては屈指の歌いやすさをほこります。
雪國吉幾三4位
厳しい寒さの中に光る希望を歌った、人生の哀愁が心に響く名曲です。
切ないながらも力強さを感じさせる吉幾三さんの歌声は、心の奥深くまで染み入ります。
1986年に公開され、日本レコード大賞で金賞を受賞。
同年には紅白歌合戦にも出場し、オリコンチャートでは1位を獲得した、多くの人々に愛された作品です。
北国の情景と恋心を見事に重ね合わせた本作は、地方の観光PRや冬のキャンペーンでも使用されました。
思い出の曲として大切にされている方も多いはず。
心温まる歌声に耳を傾けながら、ゆっくりと過ごすひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
酔歌吉幾三5位

吉幾三が1990年に発売したシングルで1990年に発売されました。
作詞・作曲は吉幾三が手掛けており、「雪國」、「酒よ」と並ぶ吉幾三の代表曲の一つとなっています。
離れて過ごす父への思いなどどこか切ない酒を感じる歌詞が印象的です。
第41回NHK紅白歌合戦において歌唱された曲です。
TSUGARU吉幾三6位

演歌歌手吉幾三さんが出身地である青森県の津軽弁で歌うラップナンバー!
ただ聴いただけでは何を言っているのかさっぱりわからない上、中毒性もある1曲です。
他の地域の方にはなかなかマネをすることも難しいので、青森出身の方は率先して歌ってみましょう!
青森出身者がいない場合は勇気ある挑戦者の方がぜひ!