吉幾三のカラオケ人気曲ランキング【2025】
津軽弁のリズミカルなラップから心に染みる演歌まで、独自の音楽世界を築き上げてきた吉幾三さん。
青森の魂を込めた歌声と卓越した作詞作曲能力で、ジャンルの垣根を自在に超えてきました。
「俺ら東京さ行ぐだ」「酒よ」「雪國」といった名曲の数々は、カラオケでも世代を超えて愛され続けています。
皆様の想いが詰まった声をもとに、吉幾三さんの珠玉の楽曲をご紹介します。
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もくじ
吉幾三のカラオケ人気曲ランキング【2025】
おら東京さ行ぐだ吉幾三7位

吉幾三さんが1984年に発表した、自身のルーツであるフォークソングとラップを融合させた話題のコミックソングです。
テレビもガスもない貧しい暮らしの中で、夢を抱いて東京へ行こうとする若者の姿を、笑いを交えながら描いています。
発売当初は青森県の人々から猛抗議を受けたそうですが、それがかえって曲の人気に火をつけたのだとか。
貧しさゆえに夢見る若者の苦悩と希望、そして都会と地方の格差という普遍的なテーマを歌った本曲は、発売から長い年月がたった今でも多くの人に愛され続けています。
80代の方が若かりし頃を懐かしみながら口ずさめる1曲です。
みんなで楽しく歌って、あの頃を思い出してみてはいかがでしょうか。
娘に…吉幾三8位

嫁ぎ先へと旅立つ娘を思う父親を描いた名作『娘に…』。
本作は見送る側の父親目線で描かれており、寂しげな雰囲気の中にも渋さが見え隠れするメロディーが特徴です。
ボーカルラインとしては、繰り返しが非常に多く、楽曲のほとんどが同じようなボーカルラインにまとまっています。
難しいこぶしは一切登場せず、淡々と似たような節が続くため、一度慣れてしまえば非常に簡単な楽曲と言えるでしょう。
音域も非常に狭いので、声が低い方にとっては、これ以上無いほど歌いやすいと思います。
Dream吉幾三9位

新日本ハウスのCMソングとして全国的な人気を集めた名曲『Dream』。
本作は演歌ではなく、ポップスを主体としています。
サーファーミュージックのような軽快さが特徴で、流れるようなボーカルラインに仕上げられています。
ポップスのため、もちろんこぶしは登場しません。
加えて、音域もかなり狭い作品なので、声域が狭い方や演歌が苦手な方でも問題なく歌えるでしょう。
知名度もすさまじいので、カラオケでのウケもバツグンです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
ありがとうの唄吉幾三10位

吉幾三さんの楽曲のなかでも、特に渋いメロディーとして人気を集める名曲『ありがとうの唄』。
本作はフォークミュージックとブルースの特色が非常に強い作品で、ギターによるブルージーなチョーキングが魅力です。
もちろん、吉幾三さんの楽曲なので、ところどころに演歌の要素が登場するのですが、こぶしは1バースにつき1回ほどしか登場しません。
さらに音域も狭いため、高い声が出ない方でも問題なく歌えます。
同じボーカルラインで演奏の展開で変化を見せる楽曲なので、序盤はやや抑え気味に歌い、そこからボルテージを上げるようにして、曲全体に抑揚をつけるようにしましょう。
かあさんへ吉幾三11位

吉幾三さん屈指の泣き歌として知られる、演歌界の名作『かあさんへ』。
吉幾三さんは演歌歌手としては非常に珍しいシンガーソングライターです。
ほとんどの楽曲は自分で作詞作曲しているため、リアリティにあふれた表現が魅力なわけです。
そんな吉幾三さんが歌う本作は、亡き母を想い作られました。
非常にしんみりとした雰囲気が特徴で、それらの世界観を活かすべく、こぶしなどのテクニックは最低限に抑えられています。
表現力においては、高い次元のものを求められますが、一般的な演歌としての難易度は低めなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
南部・・・春と夏吉幾三12位

故郷を歌った楽曲に定評のある吉幾三さんですが、その中でも特に歌いやすい作品としてオススメしたいのが、こちらの『南部・・・春と夏』。
故郷の情景とそれに対する懐かしみがあふれた歌詞が特徴で、メロディーはそういった歌詞に合わせて、温かみのあるものに仕上げられています。
非常にゆったりとしたテンポで、音階の変化が速いこぶしや、3音階以上の変化を見せるこぶしは登場しないため、演歌に苦手意識を持っている方でも問題なく歌えるでしょう。