男性アーティストのチルい曲!集中とリラックスを両立する邦楽
日々の仕事や勉強の合間に、そっと心を癒してくれる音楽が必要なときってありますよね。
激しすぎず、かといって眠くなりすぎない、ちょうどいい心地よさ。
そんなチルい雰囲気の邦楽をお探しの方に向けて、ゆったりとしたテンポと心地よいメロディーが魅力的な楽曲をご紹介します。
男性アーティストの作品に焦点を当て、リリース年代は問わず、ピックアップ。
リラックスタイムのお供に、ぜひお気に入りの1曲を見つけてくださいね。
男性アーティストのチルい曲!集中とリラックスを両立する邦楽(1〜10)
WATAGUMOKroi

心地よい浮遊感とメロウなグルーヴで魅力を放つチルなナンバー。
R&Bやファンクなど多彩な音楽性を融合させるバンド、Kroiが2021年11月に公開した作品です。
この楽曲はEP『nerd』のリードトラックで「耳に心地いい音」を追求して制作されたそう。
サウンドと、掴みどころのない感情や現代的な孤独感を綿雲に重ねるような歌詞の世界観が、静かな内省とリラックスを同時に与えてくれます。
仕事や勉強のBGMに合うと思います。
eye seeRin音

クールなサウンドの上を滑るように展開するラップが魅力的な1曲です。
この楽曲は2024年11月にEP『back alley』からの先行シングルとしてリリースされました。
硬質で透明感のあるビートと、リズミカルな言葉が駆け抜けていくのが非常に気持ちいいんですよね。
都会的で少し冷たい空気感をまといながらも、どこか人肌の温もりを感じさせる本作を、ぜひじっくり聴き込んでみてください。
自由tofubeats

ミュージシャンたちからの信頼も厚い、神戸市出身の音楽プロデューサーtofubeatsさんが手がけた、心をふわりと軽くしてくれる作品です。
この楽曲は短編映画『ムカチノカチカ』の主題歌に起用、2023年5月にリリースされました。
心地いいビートと透明感のあるサウンドのおかげで優しい気分になれます。
また、歌詞に込められた「もっと自由でいていい」というメッセージは、日々のしがらみから心を解き放ってくれるんですよね。
前へ一歩踏み出す勇気を与えてくれる作品です。
LOOPSIRUP

洗練されたサウンドで人気を集めるシンガーソングライター、SIRUPさんの1曲です。
2018年8月リリースのEP『SIRUP EP2』に収録されている作品で、滑らかなボーカルと心地よいビートが特徴。
歌詞はもう戻れない恋の思い出をくり返し心の中で再生する、切ない心情が描かれています。
ゆったりとしたグルーヴなので、集中したい作業時間のお供にぴったり。
一方で、歌詞に込められた物語は、1人静かに物思いにふけりたい夜にも優しく寄り添ってくれますよ。
矜羯羅がるyonawo

福岡発のバンドyonawoによる楽曲で、2020年リリースのファーストミニアルバム『LOBSTER』に収録されています。
やわらかなアンサンブルと浮遊感のあるギター、そこに溶け込む繊細なファルセットの絡み合いが素晴らしいです。
テーマは「君」と「奴」の関係性を考えずにはいられない主人公の複雑な心情。
そんな切ないメッセージ性の曲ですが、サウンドは心地よく、リラックスしたい夜に優しく寄り添ってくれます。
naporiVaundy

チルなサウンドも人気を集めているVaundyさん。
彼のアンニュイな楽曲が好きという方も多いのではないでしょうか?
本作はオルタナティブR&Bテイストが心地よい作品で、ささやくような歌声とミニマルなサウンドが織りなす世界観につい聴き入ってしまいます。
また、恋人との穏やかな時間のなかに潜む、一抹の不安や儚さを描いた歌詞には、多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
2020年5月に発売されたアルバム『strobo』に収録されており、ブルボン「アルフォートミニチョコレート」のCMソングに起用されました。
Luv(sic) feat.Shing02Nujabes

世界的な人気を誇る音楽プロデューサーNujabesさんの作品です。
ラッパーのShing02さんと共につむいだこの楽曲は「音楽の女神への手紙」というコンセプトで制作されたナンバーです。
創作活動への深い愛情が、ジャジーで心地よいビートの上で詩的に表現されています。
集中したい作業のBGMにも、一日の終わりのお供にもふさわしい、心に寄り添ってくれる作品です。






