ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。
でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。
低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響きますよね。
今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。
おしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。
低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲・人気ナンバーを厳選(1〜10)
魔法の絨毯川崎鷹也

シンガーソングライターの川崎鷹也さんの代表曲で、SNSを中心にロングヒットを記録した名曲です。
2018年3月にインディーズ時代のアルバム『I believe in you』に収録された本作は、何気ない日常のなかで大切な人を思う純粋な感情がまっすぐに描かれています。
地位やお金がなくても、現実のままで君を守りたいというメッセージに、胸を打たれる方も多いはず。
アコースティックギターの音色とともに響く、温かくスモーキーな低音ボイスが最大の魅力です。
派手な転調がなく、声と言葉の説得力で聴かせるバラードなので、落ち着いた雰囲気で思いを伝えたいときにもピッタリですね。
さよならエレジー菅田将暉

日本テレビ系ドラマ『トドメの接吻』の主題歌として人気を博した、菅田将暉さんの3作目のシングル。
2018年2月に発売された本作は、俳優業と音楽活動を結びつける決定的な1曲となりました。
作詞作曲は公私ともに親交の深い石崎ひゅーいさんが手がけ、菅田さんの内にある孤独や愛情への渇望を音と言葉で見事に表現しています。
アップテンポなロックを基調としながらも、どこか哀愁漂うメロディが胸を打ちます。
菅田さんの深みのある低音ボイスが、不器用な恋愛模様や感情の揺れ動きを生々しく伝え、聴く者の心を強く揺さぶります。
大人の渋い歌声に酔いしれたい方にぜひ聴いていただきたい名曲です。
若者のすべてフジファブリック

夏の終わりを感じさせるセンチメンタルな雰囲気と、少し鼻にかかった渋い低音ボーカルが胸に迫ります。
フジファブリックが2007年11月に発売した10枚目のシングルです。
本作は2008年1月発売のアルバム『TEENAGER』にも収録されており、2013年のドラマ『SUMMER NUDE』の挿入歌や、2024年の映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』の劇中曲など数多くのメディアで起用されています。
作詞作曲を手がけた志村正彦さんの素朴な中低域の歌声は、過ぎ去る季節の切なさをみごとに表現していますね。
音域が高すぎないため、カラオケで歌いやすい曲を探している方にもオススメですよ。
金木犀なとり

SNS発のクリエイターとして絶大な人気を誇るなとりさん。
2023年8月に配信リリースされた本作は、活動初期のデモ音源を正式な形へと昇華させた作品です。
都会の夜を感じさせるジャジーなコード感と、初恋や過ぎ去った季節の記憶を重ね合わせるような歌詞が印象的。
なとりさん特有の気だるくも芯のある低音ボイスが、楽曲に不穏さと切なさを与えています。
疾走感のあるビートに乗りながらも、どこか孤独で叙情的なムードを楽しめる本作。
夜のドライブや、ひとりで静かに感傷に浸りたいときにピッタリの1曲です。
モエチャッカファイア弌誠

渋い低音とキャッチーなメロディが印象的な弌誠さんの青春ポップチューン。
SNS文化やデジタル社会を軽快に風刺しながら、現代の若者たちが抱える葛藤を鮮やかに描き出しています。
力強い低音とダンサブルなビートに乗せて歌われる本作は、他人の評価や固定観念に縛られることなく、自分らしく生きることの大切さを説く応援歌。
2024年7月のリリース以降、YouTubeのミュージックビデオランキングで1位を獲得し、HoYoverseの人気ゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』とのコラボレーションも話題を呼びました。
日々の生活に刺激を求めている方や、自分らしさを見つめ直したい方にオススメの1曲です。
Bunny GirlAKASAKI

優しい低音とはかなげなメロディが印象的なAKASAKIさんの楽曲。
恋愛や自己表現の模索をテーマに、バニーガールになった主人公が相手との関係性に悩む心情を繊細に描き出しています。
昭和の歌謡曲をほうふつとさせる懐かしさと、現代的なボカロ文化の要素を見事に融合させた独特の世界観が魅力です。
2024年10月にリリースされ、リリース直後からSpotifyの急上昇チャートで1位を獲得するなど大きな反響を呼んでいます。
夜の雰囲気を感じさせる本作は、一人静かに聴きたいときや、心を癒やしたいときにピッタリ。
耳に残るメロディとポップなビートが印象的な1曲です。
手紙back number

叙情的な歌詞と感情豊かなメロディで多くのリスナーを魅了するバンド、back number。
本作では、低音が魅力的な清水依与吏さんのボーカルとストリングスが重なる美しい余韻を存分に楽しめます。
離れて暮らす両親への感謝や家族愛をまっすぐに描いた歌詞は、恋愛を歌った作品が多い彼らのなかで少し趣の異なる存在感を放っていますね。
2015年8月にリリースされ、NTTドコモのテレビCMソングとして起用され話題を集めました。
進学や就職といった人生の節目を迎えたときや、大切な家族への思いを照れずに伝えたいシチュエーションでぜひ聴いてみてください。









