低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。
でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。
低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。
今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。
ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。
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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
まつり藤井風

藤井風さんの通算10作目のデジタルシングルで、2022年3月20日リリース。
恥ずかしながら筆者は、これを歌う藤井風さんの楽曲をあまり聴いたことがなかったのですが、少ししんみりとした心に染み入るような低音の声質を基本としつつも、そこにしっかりと輝きのある高次倍音成分まで含んだ優しさも感じさせてくれる、ある意味でとても不思議な魅力の歌声の持ち主ですね!
個人的には、Aメロ部分で聴けるささやくように歌われている部分の低音ボイスを「とても素敵だな」と感じました。
低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(51〜60)
今、咲き誇る花たちよコブクロ

コブクロ、24枚目のシングルで2014年2月リリース。
コブクロ自体、そんなに低音ボーカルを強調したようなユニットでもありませんし、実際、楽曲自体もそんなに低音ボーカルを強調したような作りはされていません。
今回紹介する本作も、たしかにハイトーンを歌うのが苦手な方でもカラオケ等で歌いやすい楽曲ではあると思いますが、そんなに特徴的な低音パートがあるわけではないと思います。
しかし、彼らの歌の低音は、非常にハリと深みのある低音で、これを安定して出して歌うのには、それなりの鍛錬が必要だったであろうことはよくわかりますね。
低音をちゃんと響かせたり、低域方向に声の音域を伸ばすのはハイトーン以上に難しい面が多く、彼らのシンガーとしての力量を感じられる一曲です。
ピーナッツバター荒谷翔大

ブラックミュージックと現代J-POPをミックスした独創性にあふれる音楽性で人気を集めるシンガーソングライター、荒谷翔大さん。
人気バンドの元ボーカルということで注目を集めていましたが、人気重視というよりも音楽重視で活動しており、いくつかの名曲を残してきました。
そんな彼の楽曲から特に声が低い男性にオススメしたいのが、こちらの『ピーナッツバター』。
R&B調ではありますが、わりと淡々としたボーカルラインで、全体を通して低音~中低音域で構成されています。
DrunkPamiredo

おしゃれでセクシーな楽曲で低音を魅力的に聴かせたいという方にオススメしたいのが、こちらの『Drunk』。
謎多きシンガーソングライター、Pamiredoさんの楽曲で、イントロから非常にセクシーなメロディーが展開されます。
ボーカルラインは全体を通して低音~中低音域でまとまっており、盛り上がりを見せるパートも静かで低いボーカルなので、声が低い男性の魅力を最大限まで引き立ててくれるでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
FlowerZumi

ソウルやファンクといったブラックミュージックをベースとした作曲でコアな音楽マニアから人気を集めるアーティスト、Zumiさん。
まだ知る人ぞ知る存在ではありますが、批評家のなかでは今後来るアーティストとして注目を集めていますね。
そんなZumiさんの新曲『Flower』は、彼が持つ特有の低音ボイスをいたるところで発揮した構成が特徴です。
グルーヴを意識する必要がありますが、音域は狭く、ほとんどが低音か中低音域でまとまっているので、声が低い男性の魅力を最大限まで引き立ててくれるでしょう。
MOTEKI (Prod. Shin Sakiura)SKRYU

TikTokでのバイラルヒットをキッカケに、一気に有名になったラッパー、SKRYUさん。
一発屋で終わることはなく、その後もコンスタントに新作をドロップしてはヒットを記録していますよね。
こちらの『MOTEKI (Prod. Shin Sakiura)』はそんな彼の新曲。
ラップが主体の作品ですが、フックはラップではなくボーカルの要素が目立ちます。
どちらのパートにせよ、音域が狭く、低音を強調したようなボーカルラインやフロウが多いので、低音男性にとってはうってつけの作品と言えるでしょう。
Workin’ Hard藤井風

藤井風さんの通算13作目の配信限定シングルで、2023年8月リリース。
バスケットボールのワールドカップテーマソングとして書き下ろされたそうです。
楽曲前半の大部分が押し殺したような低音で歌われていますが、終盤に近い部分からはそれが一転、見事なハイトーン中心の歌唱に変化させているコントラストの付け方がこの楽曲の聞きどころの一つでしょう。
藤井風さんの歌唱表現力の高さを実感させてくれる楽曲です!
もちろん、本稿のテーマでもある低音ボイスは、前半部分で存分に楽しめます!