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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲

ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。

でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。

低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。

今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。

ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。

低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(36〜40)

3月9日レミオロメン

レミオロメン – 3月9日(Music Video Short ver.)
3月9日レミオロメン

レミオロメンの2ndシングルで2004年3月リリース。

曲冒頭から、やや脱力したような低音中心のボーカルから始まるスローバラード系の曲ですが、この優しい低音ボイスの歌って、実際に歌ってみると安定した歌にするのは難しいことに気づかれると思います。

深みのある歌を聴かせるヒラ歌部分から、サビで一転して音が高くなる作りが、とてもいいコントラストを楽曲に作り出していますね。

全体的にとてもナチュラルに歌っているように聴こえる歌ですが、音程変化と発声のコントロールがしっかりと行き届いていることが感じられます。

島唄THE BOOM

THE BOOM 島唄 PV 20周年記念 ver
島唄THE BOOM

日本のロックバンド、THE BOOMのヒット曲で最初のリリースは、1992年1月。

その後、多数のバージョン違いが制作されている。

THE BOOMの出身県である沖縄の伝統音階(琉球音階)や伝統楽器の三線(さんしん)が積極的に取り入れられており、曲全体が「琉球モード」に染められています。

一聴してシンガー宮沢さんに本格的な民謡を歌った経験があるようには思えませんが、たとえば少し唸るように歌われる低音部であるとか、高音の節回しなどには、沖縄民謡(島唄)の要素からの影響は色濃く反映されています。

本格的な民謡の人が聞けばどう感じるのかが興味深いところではありますが、あくまでポップソングとして聞く限りにおいては、この「唸るような低音」はなかなか迫力がありますね!

君がいるだけで米米CLUB

米米CLUB、13枚目のシングルで1992年5月リリース。

米米CLUBの石井竜也さんと言えば、少々、昭和の歌謡曲シンガーを思わせるような深みのある低音のボーカルを、しっかりと現代的なJ-POPの中で聴かせてくれる、大変歌唱力の高いシンガーとして認知されていますが、この曲でもその魅力はいかんなく発揮されていて、まさに「魅惑の低音」といった趣の声を存分に聴かせてくれます。

ハイトーンシンガーがもてはやされることが多い中、彼のような低音ボイスに憧れる方も多いのではないでしょうか。

FlowerZumi

Zumi – “Flower” [Official Music Video]
FlowerZumi

ソウルやファンクといったブラックミュージックをベースとした作曲でコアな音楽マニアから人気を集めるアーティスト、Zumiさん。

まだ知る人ぞ知る存在ではありますが、批評家のなかでは今後来るアーティストとして注目を集めていますね。

そんなZumiさんの新曲『Flower』は、彼が持つ特有の低音ボイスをいたるところで発揮した構成が特徴です。

グルーヴを意識する必要がありますが、音域は狭く、ほとんどが低音か中低音域でまとまっているので、声が低い男性の魅力を最大限まで引き立ててくれるでしょう。

STAY -Remix- feat. VIGORMAN, CHEHON & NG HEADJUMBO MAATCH & ILL NINJA GANG

STAY -Remix- feat. VIGORMAN, CHEHON & NG HEAD / JUMBO MAATCH & ILL NINJA GANG -Music Video-
STAY -Remix- feat. VIGORMAN, CHEHON & NG HEADJUMBO MAATCH & ILL NINJA GANG

フリースタイルダンジョンなどでも人気を集めたレゲエDeejay、JUMBO MAATCHさん。

レゲエシーンではレジェンドの一人として知られるアーティストで、野太いボーカルが持ち味です。

そんな彼の低いボーカルを味わえる作品が、こちらの『STAY -Remix- feat. VIGORMAN, CHEHON & NG HEAD』。

多くのレゲエDeejayがフィーチャリングした作品ですが、CHEHONさんのパート以外はダンスホール特有の野太いボーカルが登場するため、声が低い男性にとっては歌いやすく、魅力を発揮できる楽曲にと言えるでしょう。