低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。
でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。
低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。
今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。
ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。
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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(21〜40)
FOR YOUR LOVE松崎しげる

世界のトップアーティストでも受賞するのが難しい、本物のボーカル大会「マジョルカ音楽祭」で日本人として唯一、優勝したアーティスト、松崎しげるさん。
日本では知られていませんが、とんでもない実績を持っているんですよね。
そんな彼の名曲としてオススメしたいのが、こちらの『FOR YOUR LOVE』。
90年代のR&Bバラード調に仕上げられた楽曲で、松崎しげるさんの貴重なフェイクが味わえます。
もちろん、低音も非常に魅力的なので、ぜひチェックしてみてください。
ルビーの指環寺尾聰

寺尾聡さん、6枚目のシングルで1981年2月リリース。
もともと俳優として活躍していた寺尾さんですが、この曲の大ヒットをきっかけに歌手としての認知度も大きくアップしました。
寺尾さんご本人の作曲による作品で、当時、本人が「(当時大ヒットしていた)アリスを意識して作った」と何かのテレビ番組で語っていたのを覚えています。
たしかに70年代末期から80年代初頭にブームだったニューミュージックと言われるジャンルの香りの強い曲ですね。
本作で聴ける寺尾の声は、まさに絵に描いたような「渋い声」で、低音魅力の男性ボーカルの見本のような楽曲だと思います。
ただ、この声、個人的には歌唱力や鍛錬の賜物というよりは、寺尾さんご本人の天性の声の魅力によるところが大きい気がするので、同じような雰囲気でカラオケで歌うのは、もしかするとなかなか難しいかもしれません。
低域に自身のある方はぜひチャレンジしてみてください!
メリー・ジェーンつのだ☆ひろ

日本を代表するソウルシンガーの1人、つのだ☆ひろさん。
彼の魅力といえば、やはり日本人とは思えない非常に低い声質ではないでしょうか?
厚みもすさまじく、声だけ聴いているとまるで外国人が歌っているように聴こえますよね。
そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたい作品が、こちらの『メリー・ジェーン』。
言わずとしれた名曲ですよね。
甘さと切なさがただよう本作は、低音ボイスのポテンシャルを最大限まで引き上げています。
ぜひチェックしてみてください。
ライツオフ (feat. なとり)TAKU INOUE

ハイセンスな作曲で人気を集める音楽プロデューサー、TAKU INOUEさんとシンガーソングライターとして若者から絶大な支持を集めるなとりさんが共演した作品『ライツオフ (feat. なとり)』。
なとりさんといえば、幼さが残る低音ボイスが印象的ですよね。
本作でもそんな彼の声質はしっかりと活かされており、楽曲の大半が中低音域で構成されています。
ところどころで高いフレーズが登場するのですが、そのアクセントが低音とのコントラストをハッキリとさせているので、低音男性の魅力を底上げしてくれるでしょう。
低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(41〜60)
アイラブユーback number

back numberの通算6作目のデジタル配信シングルで、2022年10月リリース。
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』主題歌に起用されている他、第95回記念選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用されていました。
このback numberでボーカルを務める清水依与吏さん、とても「男っぽい歌声」が魅力のシンガーさんですが、その低音を歌う時のチェストボイスの魅力は、この『アイラブユー』のAメロパートなどを中心に存分に楽しめます。
高音で歌われているサビパートなどとの歌声のコントラストをお楽しみください。
FlareBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの15作目のシングルで、配信限定で2021年2月リリース。
ボーカル、藤原基央さんの歌声は一聴すると少し高めの歌声に聞こえてしまう方も少なくないかもしれませんが、非常に広い周波数成分を含んだ歌声で、楽曲の中の低音で歌われる部分の歌声の深みには素晴らしいものがあると思います。
高い音で歌われるサビパートとのコントラストが、楽曲をより魅力的に表現していますね。
少し切ないバラード調の曲調とも相まって、彼の歌声の魅力を堪能できる一曲に仕上げられています。