低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。
でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。
低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。
今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。
ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。
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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(31〜40)
All Waiting For MeRYKEYDADDY.X

先日、ようやくシャバに帰ってきたRYKEYさん。
アーティスト名を新たにRYKEYDADDY.Xに改名し、いくつかの新曲を短期間でドロップしました。
なかでもひときわ人気を集めているのが、こちらの『All Waiting For Me』。
RYKEYさんの直接的でありながらもリリシズムを感じさせる語り調のラップに仕上がっており、彼の野太い声質がいたるところで発揮されています。
フックも低音で構成されているので、声が低く、かつしゃがれている方には非常にオススメです。
12月17日CRAZY KEN BAND

東洋一のサウンドマシーン、クレイジーケンバンド。
『タイガー&ドラゴン』などで知られる、オシャレで渋い実力派のバンドですよね。
おそらく、演歌にR&Bやソウルの要素をミックスし、ここまでネオ化しているのはクレイジーケンバンドだけではないでしょうか?
そんなクレイジーケンバンドのフロントマン、横山剣さんの低音ボイスを味わえる作品が、こちらの『12月17日』。
人気ゲーム「龍が如く2」の挿入歌として作られた楽曲で、低音を活かした非常に渋いリリックとボーカルラインに仕上げられています。
宇宙戦艦ヤマトささきいさお

昭和の人気アニメ『宇宙戦艦ヤマト』の主題歌で、歌っているのは歌手のささきいさおさん。
アニメ本編も主題歌もはやそんな説明は不要なぐらいの名作ですよね。
ささきさんの低音を効かせたボーカルに、太い声の分厚い男性コーラスが加わって、軍歌的な色合いを曲に持たせて、ヤマトの勇壮な雰囲気を盛り上げています。
しかし、この曲で聴けるような「張りのある低音」は、実際に歌ってみるとなかなか出すのが難しく、歌っているささきの歌唱力の高さが感じられる曲でもありますね。
アイラブユーback number

back numberの通算6作目のデジタル配信シングルで、2022年10月リリース。
NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』主題歌に起用されている他、第95回記念選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用されていました。
このback numberでボーカルを務める清水依与吏さん、とても「男っぽい歌声」が魅力のシンガーさんですが、その低音を歌う時のチェストボイスの魅力は、この『アイラブユー』のAメロパートなどを中心に存分に楽しめます。
高音で歌われているサビパートなどとの歌声のコントラストをお楽しみください。
ルビーの指環寺尾聰

寺尾聡さん、6枚目のシングルで1981年2月リリース。
もともと俳優として活躍していた寺尾さんですが、この曲の大ヒットをきっかけに歌手としての認知度も大きくアップしました。
寺尾さんご本人の作曲による作品で、当時、本人が「(当時大ヒットしていた)アリスを意識して作った」と何かのテレビ番組で語っていたのを覚えています。
たしかに70年代末期から80年代初頭にブームだったニューミュージックと言われるジャンルの香りの強い曲ですね。
本作で聴ける寺尾の声は、まさに絵に描いたような「渋い声」で、低音魅力の男性ボーカルの見本のような楽曲だと思います。
ただ、この声、個人的には歌唱力や鍛錬の賜物というよりは、寺尾さんご本人の天性の声の魅力によるところが大きい気がするので、同じような雰囲気でカラオケで歌うのは、もしかするとなかなか難しいかもしれません。
低域に自身のある方はぜひチャレンジしてみてください!
低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(41〜50)
umbrellaSEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIのメジャー13作目のシングルで2020年6月リリース。
一曲を通して中低域中心にボーカルメロディがまとめられており、しっとりとしたアレンジとともに、すごくムードのある楽曲ですね。
ボーカルは、どこか中性的な印象で、いわゆる「低音ボイス」というワードから連想されるような声ではありませんが、この一曲を通して感じられる落ち着いたしっとり感が非常に心地よく響く声質で、すごく魅力的に感じられます。
中性的な声と低音中心のメロディ、この対比が独特の世界観を演出しているように思います。
カラオケなどで男性が歌っても女性が歌ってもサマになる曲かもしれません。
ばらの花くるり

くるり、7枚目のシングルで2001年1月リリースの作品。
TBSドラマ「オレンジデイズ」の挿入歌としても使われた。
本稿のテーマは「低音が魅力の〜」ということになってますが、決して響き渡るような伸びやかな低音ではなく、低めの音程が多い、脱力したようなメロディをこれまたちょっと「ゆる〜い」感じの歌唱でこなしているところが魅力の作品になっていると思います。
この歌い方、簡単そうに聞こえるかもしれないですが、やってみると意外に難しいものですよ!?