低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。
でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。
低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。
今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。
ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。
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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(21〜30)
GOD_iNumber_i

幅広い世代の女性から支持を集めているダンスボーカルグループ、Number_i。
洗練されたダンスパフォーマンスとヒップホップを主体とした音楽性は印象的ですよね。
そんな彼らの楽曲から、特に声が低い男性にオススメしたいのが、こちらの『GOD_i』。
ヒップホップを主体とした作品で、フックとなる部分では非常に低いボーカルが登場します。
ラップのスキル自体はやや難易度が高めですが、音域的には歌いやすい楽曲と言えるので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
虹福山雅治

福山雅治さん、18枚目のシングルで2003年8月リリース。
『虹/ひまわり/それがすべてさ』のトリプルA面シングルとしてリリースされました。
今回、紹介する『虹』がフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』主題歌に起用された他、『それがすべてさ』はポカリスエットのCMソングとして採用され、リリース当時の福山の「勢い」を感じさせるシングル盤ですね。
もともと、深みのある低音のボーカルが魅力の福山さんですが、この曲でもそれの魅力は健在!! 彼の中低域が魅力の歌声を存分に味わえる作りとなっています。
milk tea福山雅治

福山雅治さんの通算21作目のシングルで、2006年5月リリース。
TBS系バラエティ番組『恋するハニカミ!』テーマソングに採用されていました。
これを歌う福山雅治さんも、とても深みのある低音ボイスが魅力の一つのシンガーさんですが、その歌声の魅力は、このしっとりしたバラード楽曲でも存分に楽しめます。
静かな曲調とどこまでも染み渡るような歌声が絶妙にマッチした歌曲ですね。
血潮吉井和哉

吉井和哉さん初のベストアルバム「18」に収録に新曲として収録された曲。
本稿のテーマは「低音が魅力の男性アーティストの曲。
邦楽の名曲、おすすめの人気曲」となっていますが、この曲を聴いて驚かされるのは、吉井の音域の広さでしょう。
楽曲冒頭、Aメロ部分などは非常に説得力と深みのある低音を存分に楽しめるものとなっていますが、曲がサビに入ってからの伸びやかなハイトーンも特筆に値すると言っていいでしょう。
低い音程が続くBメロ部分から、サビで一転して高い音程に移る楽曲を非常にドラマティックに演出する歌声は「さすが!」の一言です。
島唄THE BOOM

日本のロックバンド、THE BOOMのヒット曲で最初のリリースは、1992年1月。
その後、多数のバージョン違いが制作されている。
THE BOOMの出身県である沖縄の伝統音階(琉球音階)や伝統楽器の三線(さんしん)が積極的に取り入れられており、曲全体が「琉球モード」に染められています。
一聴してシンガー宮沢さんに本格的な民謡を歌った経験があるようには思えませんが、たとえば少し唸るように歌われる低音部であるとか、高音の節回しなどには、沖縄民謡(島唄)の要素からの影響は色濃く反映されています。
本格的な民謡の人が聞けばどう感じるのかが興味深いところではありますが、あくまでポップソングとして聞く限りにおいては、この「唸るような低音」はなかなか迫力がありますね!
歩いて帰ろう斉藤和義

斉藤和義さんの通算4作目のシングルで、1994年6月リリース。
1994年4月よりフジテレビ系子供番組『ポンキッキーズ』のオープニングテーマに起用されヒットしました。
これを歌う斉藤和義さんは技巧的な歌唱がウリのシンガーさんではありませんが、その素朴で少々朴訥な歌声は聴く人をとても魅了します。
その男臭い低音を効果的に使った歌声をたっぷりとお楽しみください。
少々苦しそうに聞こえる高音の箇所もまた「伝わる歌」をいい感じで演出していると思います!
3月9日レミオロメン

レミオロメンの2ndシングルで2004年3月リリース。
曲冒頭から、やや脱力したような低音中心のボーカルから始まるスローバラード系の曲ですが、この優しい低音ボイスの歌って、実際に歌ってみると安定した歌にするのは難しいことに気づかれると思います。
深みのある歌を聴かせるヒラ歌部分から、サビで一転して音が高くなる作りが、とてもいいコントラストを楽曲に作り出していますね。
全体的にとてもナチュラルに歌っているように聴こえる歌ですが、音程変化と発声のコントロールがしっかりと行き届いていることが感じられます。






