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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲

ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。

でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。

低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。

今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。

ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。

低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(16〜20)

廻廻奇譚EVE

重厚なサウンドと疾走感あふれるメロディが印象的なEveさんの本作は、人間の内面の空虚さや自己との葛藤を描きながら、闇を乗り越えていく強さを歌い上げた意欲作です。

繊細かつスピーディーなボーカルと、ちみつに組み上げられた歌詞世界が見事に調和し、聴く人の心をつかんで離しません。

2020年10月にリリースされ、アニメ『呪術廻戦』第1期のオープニングテーマに起用されたことで、国内外で大きな反響を呼んだ本作。

深い意味を持つ歌詞と印象的なメロディラインは、自分自身と向き合いたいときや、新たな一歩を踏み出したいときに、心強い味方となってくれるはずです。

なくしものNEW!キタニタツヤ

キタニタツヤさんは高音のイメージより低音のイメージの方が強い印象がありますよね。

キタニさんの代表曲『青のすみか』という曲がありますが、実は今回の『なくしもの』の方が音域は狭く、低音男性さんは地声で歌いやすいのではないでしょうか?

サビで高い部分も少しは出てきますが、こちらは裏声で問題ありません!

ただ、ラスサビは転調していて音が1つ上がっています。

歌うときはここを乗り越えられれば完璧だと思うので、勢いをつけて声を出してみてください!

まなざしNEW!SUPER BEAVER

SUPER BEAVER「まなざし」MV (映画『金子差入店』主題歌)
まなざしNEW!SUPER BEAVER

こちらの楽曲は、バンドらしくてとてもかっこいい印象です!

特にサビの盛り上がり方は歌っていて気持ちいのではないでしょうか?

SUPER BEAVERはあまり高音域がなく全体的に低めの曲が多いのかな?

と思いますが、『まなざし』の音域はC3~A4なので、低音ボイスの男性は歌いやすいと思いますよ!

とても人気なSUPER BEAVER、ライブチケットを取るのが大変みたいですね……。

かっこいい曲も多いのでカラオケのレパートリーに入れておくと必然と盛り上がるはずです!

悲しみにさよなら安全地帯

渋い低音とエモーショナルな歌唱で魅了する安全地帯による愛のバラード。

別れと再生をテーマに、恋愛の切なさと希望を優しく歌い上げています。

玉置浩二さんの深い声が心の奥底まで響き、相手を思いやる気持ちと寄り添う強さが伝わってきます。

1985年6月にリリースされ、オリコンで首位を獲得。

『第36回NHK紅白歌合戦』への初出場も果たし、『第27回日本レコード大賞』では金賞に輝きました。

大切な人との別れを経験し、新たな一歩を踏み出そうとしているときに、そっと背中を押してくれる楽曲です。

VertigoMAN WITH A MISSION

声の低さを生かしてラウドな音質の楽曲を歌いたい方にオススメしたいのが、こちらの『Vertigo』。

MAN WITH A MISSIONの楽曲で、全体を通して激しいギターリフとスクラッチが鳴り響く、荒々しい曲調に仕上げられています。

荒っぽい演奏とは打って変わって、ボーカルラインは音域が狭く、ロングトーンが少ないものにまとまっているので、ハスキーな低音ボイスを持った男性にとっては特に歌いやすい楽曲といえるでしょう。