低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。
でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。
低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。
今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。
ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。
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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(61〜70)
銀河鉄道999ささきいさお

松本零士さん原作のアニメ作品『銀河鉄道999』のテレビシリーズのオープニング曲で、同番組の放送開始は1978年9月。
今回ご紹介する、テーマソングを歌われているささきいさおさんは、デビュー当時「和製プレスリー」とも称された実力を持ったシンガーさんで、その低音の魅力は、本作を始め『宇宙戦艦ヤマト』のテーマソング等でも十分に楽しめます。
低音の発声法も非常にしっかりしていて、低音歌唱のお手本のような一曲に仕上がっていると言っていいでしょうね。
チャンピオンアリス

アリスの14枚目のシングルで1978年12月リリース。
もともとフォークグループだったアリスですが、サウンド的にはこの作品あたりからロック色を強め、80年代初頭のニューミュージックと言われるようになるジャンルのハシリとなったような楽曲ですね。
アリスでツインボーカルを務める、谷村、堀内ともに非常に魅力的な低音ボイスの持ち主で、その持ち味はこの曲でもいかんなく発揮され、歌詞に登場する年老いたボクサーの悲哀を存分に表現しています。
音域的には比較的どなたにでも歌いやすい曲だと思いますので、低音男子のカラオケネタとしてもお勧めできる一曲ですね。
カナリヤ米津玄師

米津玄師さんのメジャー4作目(通算では5作目)のアルバム『STRAY SHEEP』収録曲で2020年8月リリース。
米津さんの歌声も、いわゆる昭和の歌謡歌手のような渋みのある低音ボイスというわけではなく、高次倍音成分を十分に含んでいて、またご本人の声域もとても広く、伸びやかなハイトーンや優しいファルセットボイスなども巧みに使い分けた歌唱を披露しているので、あまり「低音シンガー」というイメージはありません。
でも、この曲でもサビ以外のパートで披露されている深みのある低音は非常に魅力的で、これがあるからサビでの高い音域の歌唱も、より引き立っている気がします。
米津さんの歌唱力、表現力の高さを実感できる一曲ですね。
ロストマンBUMP OF CHICKEN

BUMP OF CHICKENの5枚目のシングルで2003年3月リリース。
このBUMP OF CHIKENのボーカルの藤原基央さん、本稿では「低音が魅力の男性シンガー」としてご紹介していますが、特に地声が低いというわけではなく、低域から高域までとても音域の広いシンガーさんですね。
声質自体はどちらかと言えば高い倍音成分の多い声なのに、特にこの曲のAメロ部分など、とても低い音の出てくるメロディを見事に歌いこなしています。
この声質にしてこの低音というのは、なかなか特筆に値するのではないでしょうか。
ある意味で聴いていて不思議な感覚にさせてくれる一曲ですね。
罪の継承GACKT

GACKTさんの通算48枚目のシングルで、2017年3月リリース。
UHFアニメ・あにめのめ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』エンディングテーマになっています。
GACKTさんの渋く、そして凄みのある低音ボイスについては、ここであらためて僕が説明するまでもなく、皆さんよくご存知のことでしょう。
この曲でも、そのGACKTさんの魅力的な低音ボイスの威力は如何なく発揮されていますね。
ゴージャスなバックのサウンドメイクがまた彼の歌唱を引き立てていますね。
JUST BECAUSETHE JAYWALK

キャッチーな楽曲から心を揺さぶる名曲まで、幅広い音楽性で日本の音楽シーンを盛り上げたバンド、J-WALK。
不祥事により現在は居ませんが、元ボーカルである中村耕一さんの低音ボイスと高い歌唱力は、今でも日本の音楽界でリスペクトを集めています。
そんなJ-WALKの楽曲のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『JUST BECAUSE』。
男性ボーカルの魅力をつめこんだようなボーカルラインで、全体を通して情熱的な低音を味わえます。
ぜひチェックしてみてください。
ピーナッツバター荒谷翔大

ブラックミュージックと現代J-POPをミックスした独創性にあふれる音楽性で人気を集めるシンガーソングライター、荒谷翔大さん。
人気バンドの元ボーカルということで注目を集めていましたが、人気重視というよりも音楽重視で活動しており、いくつかの名曲を残してきました。
そんな彼の楽曲から特に声が低い男性にオススメしたいのが、こちらの『ピーナッツバター』。
R&B調ではありますが、わりと淡々としたボーカルラインで、全体を通して低音~中低音域で構成されています。






