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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲

ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。

でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。

低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。

今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。

ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。

低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)

ACTOR友成空

友成空(TOMONARI SORA) – “ACTOR” [Lyric Video]
ACTOR友成空

10代や20代の若者から絶大な支持を集める人気シンガーソングライター、友成空さん。

これまでに多くのヒットソングを生み出してきましたが、その中でも特にこちらの『ACTOR』は大きなヒットを記録しました。

本作は友成空さんが得意としている低音を強調した作品で、楽曲のほとんどが低音域~中低音域の間で歌われています。

やや変則的な構成ではありますが、ボーカルライン自体はシンプルなので、声が低い男性はぜひレパートリーに加えてみてください。

ベルガモット友成空

友成空(TOMONARI SORA) – “ベルガモット” [Lyric Video]
ベルガモット友成空

友成空さんの新曲『ベルガモット』。

友成空さんというと低音域を主体としたボーカルが印象的ですが、本作は中低音~中音域にまとめられています。

サビでファルセットが登場するのですが、このファルセットは地声で出せるところを無理やりファルセットで歌っている側面が強いため、声が低い男性でも問題なく発声できます。

ところどころで登場する低音パートが最大の魅力なので、ここで厚みのあるボーカルを意識するようにしましょう。

わがまま上田正樹

上田正樹さんといえば多くの方は、『悲しい色やね』を思い浮かべると思います。

もちろん、あの楽曲もすばらしいのですが、こちらの『わがまま』も彼の低音ボイスを味わう上では欠かせません。

本作はバラード色の強い楽曲で、甘く、そして切ないメロディーに仕上げられています。

女性目線の歌なのですが、なぜか上田正樹さんの低音ボイスが絶妙にマッチしているんですよね。

男の声なのに女性らしい。

そんな不思議な体験ができる本作は、間違いなく日本のソウルミュージックシーンの名曲と言えるでしょう。

終わりなき旅Mr.Children

Mr.Children 「終わりなき旅」 MUSIC VIDEO
終わりなき旅Mr.Children

Mr.Childrenの15枚目のシングルで1998年10月リリース。

このミスチルのボーカル、桜井さんも非常に魅力的な低音での歌唱を聴かせてくれるシンガーさんですね。

おそらくもともとご本人がお持ちの声質によるところも大きいと思いますが、とても説得力のある低音での歌唱は素晴らしいと思います。

低音主体のAメロパート等で、その魅力が堪能できる一曲です。

パワフルに歌い上げるサビのハイトーンパートとのコントラストで、よりその魅力に拍車をかけていますね。

DRESSING ROOMなとり

低さがありつつも、どこか幼い声質が印象的な男性シンガー、なとりさん。

彼の代表作である『overdose』をレパートリーに入れている、声が低い男性も多いのではないでしょうか?

そんななとりさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『DRESSING ROOM』。

低い楽曲というよりは、高くない楽曲という表現がピッタリで、どのパートも無理なく発声できます。

ボーカルラインの上下もゆるやかなので、アンニュイな感じで歌いたいという方にオススメです。

Azalea米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – Azalea
Azalea米津玄師

米津玄師さんのヒットナンバー『Azalea』。

本作は米津玄師さんの楽曲のなかでも、特に低音域のパートが多い作品のため、声が低い男性にとってはうってつけの作品です。

ただし、本作は終盤でファルセットを使ったパートが登場します。

声が低い=裏声が苦手というわけではありませんが、この部分を歌いこなすのが難しい場合は、あえてキーを上げて、ファルセットを出しやすい状態にしておくのがオススメです。

カラオケでのウケもバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)

シクラメンのかほり布施明

布施明さんの通算35作目のシングルで、リリースは1975年4月。

非常に叙情的なしっとりした楽曲の中で、布施明さんのとても深みのある低音ボイスが映える昭和の名曲ですね。

これは男性の低音ボイスに魅力を感じるリスナーの方には、ぜひ聴いていただきたい一曲です。

この布施さんの歌声、楽曲の低音パートでも決して奥に引っ込まず、しっかりと倍音成分が出ているところもとてもステキだと思います!

オーケストラ楽器を主体としたバックトラックもまた、布施さんの少しカンツォーネ風な発声、歌声と絶妙にマッチしていますね!