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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲

ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。

でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。

低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。

今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。

ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。

低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)

心音福山雅治

福山雅治 – 心音(Special Movie)
心音福山雅治

福山雅治さんの楽曲で、彼の12作目のオリジナルアルバム『AKIRA』に収録。

アルバムのリリースに先行してデジタルシングルとして配信されました。

福山雅治さんの低音ボイスと言えば、その魅力には定評のあるところですが、その倍音成分を多く含んだ深みのある低音ボイスはこの楽曲でも健在!

楽曲全体としては、低音で歌う箇所は少なめですが、ふとした瞬間に出てくる低音ボイスに「男の色気」を感じさせてくれるところは「さすが!!」と言いたくなるところですね。

少々不器用そうに歌われるファルセット(裏声)を使った高い音の部分にも同様の色気を感じさせてくれる表現力には感服させられるところです。

福山雅治さんの楽曲で、彼の12作目のオリジナルアルバム『AKIRA』に収録。

アルバムのリリースに先行してデジタルシングルとして配信されました。

福山雅治さんの低音ボイスと言えば、その魅力には定評のあるところですが、その倍音成分を多く含んだ深みのある低音ボイスはこの楽曲でも健在!

楽曲全体としては、低音で歌う箇所は少なめですが、ふとした瞬間に出てくる低音ボイスに「男の色気」を感じさせてくれるところは「さすが!!」と言いたくなるところですね。

少々不器用そうに歌われるファルセット(裏声)を使った高い音の部分にも同様の色気を感じさせてくれる表現力には感服させられるところです。

終わりなき旅Mr.Children

Mr.Children 「終わりなき旅」 MUSIC VIDEO
終わりなき旅Mr.Children

Mr.Childrenの15枚目のシングルで1998年10月リリース。

このミスチルのボーカル、桜井さんも非常に魅力的な低音での歌唱を聴かせてくれるシンガーさんですね。

おそらくもともとご本人がお持ちの声質によるところも大きいと思いますが、とても説得力のある低音での歌唱は素晴らしいと思います。

低音主体のAメロパート等で、その魅力が堪能できる一曲です。

パワフルに歌い上げるサビのハイトーンパートとのコントラストで、よりその魅力に拍車をかけていますね。

VanillaGACKT

GACKT「Vanilla」 MUSIC VIDEO
VanillaGACKT

GACKTさんの通算2作目のシングルで1999年8月リリース。

「たかの友梨ビューティクリニック」CMソングに採用されていました。

これを歌うGACKTさん、とても深みのある低音ボイスが魅力のシンガーさんですよね。

この深みのある低音ボイスが、彼の少し妖しげでユニセクシャルなイメージの魅力をより引き出しているように思います。

その深みのある低音ボイスの魅力はこの楽曲でもAメロ部分などを中心に存分に発揮されていて、サビの高音部などで使われている少しか細いファルセットボイスによる高音と好対照となって楽曲のより豊かに表現することに成功していますね!

Star Songコブクロ

コブクロの2021年8月4日リリースの通算10作目のアルバム『Star Made』収録曲で、アルバムリリースに先駆けて、2021年7月14日先行配信リリースされました。

その楽曲タイトルのように静かな夏の夜空に染み渡るような「優しさ」と「深み」を持った歌声は、この楽曲でも健在!

その優しく深みのある黒田さんの声に、小渕さんのややハイトーンのコーラスパートが美しく絡みます。

ボイストレーニングをご経験された方にはご理解いただけると思いますが、優しい低音ボイスを歌いこなすのって、とっても難しいんですよね。

そんな中、この黒田氏のメインボーカルの低音、そして低音を使った表現力は特筆に値すると言っていいのではないでしょうか。

シクラメンのかほり布施明

布施明さんの通算35作目のシングルで、リリースは1975年4月。

非常に叙情的なしっとりした楽曲の中で、布施明さんのとても深みのある低音ボイスが映える昭和の名曲ですね。

これは男性の低音ボイスに魅力を感じるリスナーの方には、ぜひ聴いていただきたい一曲です。

この布施さんの歌声、楽曲の低音パートでも決して奥に引っ込まず、しっかりと倍音成分が出ているところもとてもステキだと思います!

オーケストラ楽器を主体としたバックトラックもまた、布施さんの少しカンツォーネ風な発声、歌声と絶妙にマッチしていますね!

君は薔薇より美しい布施明

日本の歌手、布施明さんの通算42作目のシングルで、1979年1月17日リリース。

布施さんの少しカンツォーネ風な発声の歌声が存分に楽しめる楽曲ですね。

楽曲冒頭部分やサビなど、彼の朗々とした歌声についつい耳が行きがちですが、ぜひ楽曲の随所で聴ける深みのある低音ボイスにも着目して聴いてみてください。

まさに「昭和の歌手、恐るべし!!」という感じではないでしょうか。

比較的高低差の激しいメロディを上から下まで、これだけしっかりと発声できる布施さん、とても偉大なシンガーさんだと思いました。

低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)

月下の夜想曲MALICE MIZER

-HQ- 月下の夜想曲 / MALICE MIZER / Gackt
月下の夜想曲MALICE MIZER

MALICE MIZER(マリスミゼル)のメジャー3作目のシングルで、1998年2月11日リリース。

TBS系TV「江川の食卓」エンディングテーマでした。

この楽曲で聴ける、ボーカルのGacktさんの歌唱ですが、よくあるV系バンドの楽曲と明確に差別化しているのが、このGacktさんの倍音成分を多く含んだ深みのある低音ボイスと言えるのではないでしょうか。

少々弱目のテイストで歌われているファルセット(裏声)によるハイトーン箇所とのコントラストで、楽曲の持つ世界観と歌声をベストマッチさせた佳曲だと思います。