低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。
でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。
低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。
今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。
ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。
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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(91〜100)
あじあのきぼうEmoh Les

Xファクターに出演後、しばらくR&B界を盛り上げたシンガー、山本卓司さん。
現在はEmoh Lesとして路上ライブを中心に活躍しています。
彼の特徴はなんといっても日本で5本の指に入るであろう圧倒的な歌唱力と、黒人のR&Bシンガーと並べても聴き劣りすることのない厚みのある低音ボイスではないでしょうか?
こちらの『あじあのきぼう』はそんな彼の温かく、そして厚みのある低音ボイスを味わえます。
歌唱力もとんでもないので、ぜひチェックしてみてください。
PumPum Shop (Prod by Gacha Medz)ZendaMan

岩手出身のDeejay、ZendaManさん。
陽気なジャマイカ人のロッコン師匠のもとで、日々、ジャマイカのリアルな生活を体験し、今年ついに帰国しました。
ジャマイカ移住前と比べて、とんでもなくスキルを上げてきたということで、既にレゲエシーンでは彼に注目が集まっています。
そんな彼の楽曲のなかでも、特に低音ボイスを味わえる楽曲が、こちらの『PumPum Shop (Prod by Gacha Medz)』。
本格的なレゲエで、世界でも通用するようなハイセンスな曲調、フロウに仕上げられています。
低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(101〜110)
BAD BOYJUMBO MAATCH

日本のレゲエを代表する存在の1人、JUMBO MAATCHさん。
伝説的なレゲエグループ、Mighty Jam Rockのメンバーで、クラッシュではNG HEADさんに並ぶ無敗のレジェンドとして知られています。
そんなJUMBO MAATCHさんの、迫力満点のダミ声を味わえる1曲が、こちらの『BAD BOY』。
とにかくバイブスがすさまじい作品で、彼の低音ガラガラボイスも相まって、とてつもない迫力を味わえます。
ヤマトより愛をこめて沢田研二

沢田研二さんの通算24作目のシングルで、1978年8月リリース。
同年に公開された日本のアニメ映画の金字塔と言っても過言でない『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のエンディングテーマにもなっていました。
さて、これを歌う沢田研二さん、独特の高次倍音成分を含んだ深みのある歌声がとても魅力的なシンガーさんと言えるのではないでしょうか。
この楽曲のAメロ部分の低音箇所などよくお聞きください。
しっかりと低音の音程が出ていて深みがあり、そしてまたオケに沈んでしまわない低音ボイスが楽しめることにお気づきいただけるのではないかと思います。
しっかりとチェストボイスが出せている証だと思います。
ご興味のある方は彼の他の曲も聴いてみてくださいね!
どうかもう一度・・・高橋栄一

滋賀県出身の演歌歌手、高橋栄一さんのセカンドシングルで、2018年2月6日リリース。
この楽曲を歌う高橋栄一さん、まだそんなに有名な存在ではありませんが、とても深みのある低音ボイスを聴かせてくれるシンガーさんです。
まさに円熟の歌声と言ったところでしょうか。
そして、この楽曲の作曲やアレンジ、プロデュースは実は筆者が手掛けています。
この楽曲を制作するにあたり、高橋さんの魅力のある低音ボイスがしっかりとリスナーさんに楽しんでいただけることを第一に考えて作曲に当たりました。
おかげでご本人からは「メロの最低音が低すぎる!!」と言われてしまいました。
しかし、とくにAメロ部分など彼の低音ボイスの魅力が存分に楽しめると思いませんか?
渋みのある低音の男性ボーカルを楽しみたい方にでぜひ聴いていただきたい一曲です。
最愛福山雅治

福山雅治さんの通算10作目のオリジナルアルバム『残響』収録曲で、アルバムのリリースは2009年6月。
KOH+さんに提供された楽曲のセルフカバー曲となっています。
さて、これを歌う福山雅治さん、しっかりとチェストボイス…胸腔の響きを使った声…を使いこなしたとても素敵な低音ボイスの持ち主ですが、その歌声の魅力はこの楽曲のようなスローバラードで最大限に発揮するのではないでしょうか。
サビの高音部で使われている優しいファルセットボイスと好対照で、楽曲をよりドラマティックに彩っていますね!
魅力的な低音シンガーを目指す方の参考材料としても最適な一曲ですよ。
夢で逢えたら鈴木雅之

鈴木雅之さんのアルバム『CARNIVAL』収録曲で、アルバムは1997年11月21日リリース。
鈴木氏が在籍していたラッツ&スターのラストシングルとしてもリリースされていた他、多数のアーティストによってカバーされている名曲です。
今回ご紹介するこのバージョンを歌う鈴木雅之さん、ハスキーな低音の声の魅力には定評のあるシンガーさんですが、その魅力はこの楽曲でも健在。
とても魅力的な低音を活かした歌声が楽しめる作品となっています。
おわりに
魅惑の低音にしびれる男性アーティストの楽曲、いかがでしたか?
超人的なハイトーンボイスや切なげな高い声の男性ボーカル曲も魅力ですが、低音の色気や大人っぽさは、一度聴いたらクセになること間違いなし。
実は人間の体の構造上、高音域は練習すれば伸びますが、低音方向を鍛えるのはなかなか難しいのです。
そんな意味でも貴重な低音が魅力のアーティストによる歌唱、楽曲を存分にお楽しみいただければ幸いです。