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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲

ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。

でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。

低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。

今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。

ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。

低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(71〜80)

わがまま上田正樹

上田正樹さんといえば多くの方は、『悲しい色やね』を思い浮かべると思います。

もちろん、あの楽曲もすばらしいのですが、こちらの『わがまま』も彼の低音ボイスを味わう上では欠かせません。

本作はバラード色の強い楽曲で、甘く、そして切ないメロディーに仕上げられています。

女性目線の歌なのですが、なぜか上田正樹さんの低音ボイスが絶妙にマッチしているんですよね。

男の声なのに女性らしい。

そんな不思議な体験ができる本作は、間違いなく日本のソウルミュージックシーンの名曲と言えるでしょう。

罪の継承GACKT

GACKT | 罪の継承 ~ ORIGINAL SIN (+ Rus subs)
罪の継承GACKT

GACKTさんの通算48枚目のシングルで、2017年3月リリース。

UHFアニメ・あにめのめ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』エンディングテーマになっています。

GACKTさんの渋く、そして凄みのある低音ボイスについては、ここであらためて僕が説明するまでもなく、皆さんよくご存知のことでしょう。

この曲でも、そのGACKTさんの魅力的な低音ボイスの威力は如何なく発揮されていますね。

ゴージャスなバックのサウンドメイクがまた彼の歌唱を引き立てていますね。

心音福山雅治

福山雅治 – 心音(Special Movie)
心音福山雅治

福山雅治さんの楽曲で、彼の12作目のオリジナルアルバム『AKIRA』に収録。

アルバムのリリースに先行してデジタルシングルとして配信されました。

福山雅治さんの低音ボイスと言えば、その魅力には定評のあるところですが、その倍音成分を多く含んだ深みのある低音ボイスはこの楽曲でも健在!

楽曲全体としては、低音で歌う箇所は少なめですが、ふとした瞬間に出てくる低音ボイスに「男の色気」を感じさせてくれるところは「さすが!!」と言いたくなるところですね。

少々不器用そうに歌われるファルセット(裏声)を使った高い音の部分にも同様の色気を感じさせてくれる表現力には感服させられるところです。

福山雅治さんの楽曲で、彼の12作目のオリジナルアルバム『AKIRA』に収録。

アルバムのリリースに先行してデジタルシングルとして配信されました。

福山雅治さんの低音ボイスと言えば、その魅力には定評のあるところですが、その倍音成分を多く含んだ深みのある低音ボイスはこの楽曲でも健在!

楽曲全体としては、低音で歌う箇所は少なめですが、ふとした瞬間に出てくる低音ボイスに「男の色気」を感じさせてくれるところは「さすが!!」と言いたくなるところですね。

少々不器用そうに歌われるファルセット(裏声)を使った高い音の部分にも同様の色気を感じさせてくれる表現力には感服させられるところです。

低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)

Assassinralph

ralph – Assassin (Official Music Video)
Assassinralph

日本のドリルミュージックを代表するラッパー、ralphさん。

まだ若手と言っても問題のない年齢ですが、すでにその貫禄と実力はすさまじく、スキルフルなラッパーの多いドリルミュージックシーンで圧倒的な存在感を放っています。

そんなralphさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Assassin』。

これでもかというほど、低音にまとめられているので、低音が好きな方は昇天してしまうかもしれません。

飽和小林太郎

「飽和」PV | 小林太郎-公式-
飽和小林太郎

シンガーソングライター、小林太郎さんの楽曲で2012年リリース。

この小林さんのボーカルも、いわゆる甘い声の低音ボイスではなく、少しディストーションのかかったような歪んでドスの効いた、とてもパワフルな低音ですね!

オルタナ系のバンドのシンガーによくあるタイプと言ってしまえばそうなんですが、ただ力任せに熱唱するのではなく、曲の要所要所では、しっかりと歌えているところに小林さんのボーカルの懐の深さを感じます。

チャンピオンアリス

アリスの14枚目のシングルで1978年12月リリース。

もともとフォークグループだったアリスですが、サウンド的にはこの作品あたりからロック色を強め、80年代初頭のニューミュージックと言われるようになるジャンルのハシリとなったような楽曲ですね。

アリスでツインボーカルを務める、谷村、堀内ともに非常に魅力的な低音ボイスの持ち主で、その持ち味はこの曲でもいかんなく発揮され、歌詞に登場する年老いたボクサーの悲哀を存分に表現しています。

音域的には比較的どなたにでも歌いやすい曲だと思いますので、低音男子のカラオケネタとしてもお勧めできる一曲ですね。

ワインレッドの心安全地帯

安全地帯の4作目のシングルで1983年11月リリース。

サントリー『赤玉パンチ』のCMソング、およびフジテレビ系ナショナル木曜劇場ドラマ『間違いだらけの夫選び』のエンディングテーマに採用されていました。

この安全地帯のボーカルの玉置浩二さん、一般の皆さんにはあまり「低音シンガー」という印象がない方も少なくないかと思いますが、この『ワインレッドの心』は、そんな皆さんにこそ聴いていただきたい一曲です。

特にAメロパートの低音部分で聴ける彼の歌声はとても深みある説得力の強いものになっているのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

優しく低音を歌うための参考曲としても最適だと思いますので、ぜひお役立てください。