低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲
ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。
でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。
低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響く気がします。
今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。
ぜひおしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。
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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(71〜80)
ベルガモット友成空

友成空さんの新曲『ベルガモット』。
友成空さんというと低音域を主体としたボーカルが印象的ですが、本作は中低音~中音域にまとめられています。
サビでファルセットが登場するのですが、このファルセットは地声で出せるところを無理やりファルセットで歌っている側面が強いため、声が低い男性でも問題なく発声できます。
ところどころで登場する低音パートが最大の魅力なので、ここで厚みのあるボーカルを意識するようにしましょう。
Azalea米津玄師

米津玄師さんのヒットナンバー『Azalea』。
本作は米津玄師さんの楽曲のなかでも、特に低音域のパートが多い作品のため、声が低い男性にとってはうってつけの作品です。
ただし、本作は終盤でファルセットを使ったパートが登場します。
声が低い=裏声が苦手というわけではありませんが、この部分を歌いこなすのが難しい場合は、あえてキーを上げて、ファルセットを出しやすい状態にしておくのがオススメです。
カラオケでのウケもバツグンなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
LOVE (抱きしめたい)沢田研二

沢田研二さんの25枚目のシングルで1978年9月リリース。
2021年現在で50代前後の方にとっては、この曲のリリース当時の大ヒットぶりはきっと覚えておられるのではないでしょうか。
スローテンポでマイナーキーの切ないバラードですが、Aメロの歌い出しの部分からジュリーの深く染み透るような低音での歌唱が披露されていて、ある意味で低音で歌うためのステキなお手本になるような楽曲だと思います。
彼の歌声の魅力を最大限に引き出したメロディとアレンジが見事にプロデュースされており、当時の大ヒットぶりに、今聞いても納得してしまう一曲です。
低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲、おすすめの人気曲(81〜90)
卒業コブクロ

コブクロの31枚目のシングルで2020年3月リリース。
このコブクロの黒田さんの歌声、高次倍音成分も十分に含んだ歌声なので、いわゆる「低音ボイス」というワードから連想するような渋い歌声ではありませんが、この曲で聴けるような「深み」と「説得力」のある低音の歌唱には特筆するものがあると思います。
また、だからと言ってハイトーンが苦手な様子もあまりなく、伸びやかな高音で歌われる部分とのコントラストが、楽曲をより魅力的にしていますね。
タイトルの『卒業』の持つ、同級生や母校とのお別れの日の切なさと未来への希望を見事に表現した歌唱が味わえる楽曲ですね。
わがまま上田正樹

上田正樹さんといえば多くの方は、『悲しい色やね』を思い浮かべると思います。
もちろん、あの楽曲もすばらしいのですが、こちらの『わがまま』も彼の低音ボイスを味わう上では欠かせません。
本作はバラード色の強い楽曲で、甘く、そして切ないメロディーに仕上げられています。
女性目線の歌なのですが、なぜか上田正樹さんの低音ボイスが絶妙にマッチしているんですよね。
男の声なのに女性らしい。
そんな不思議な体験ができる本作は、間違いなく日本のソウルミュージックシーンの名曲と言えるでしょう。
ワインレッドの心安全地帯
安全地帯の4作目のシングルで1983年11月リリース。
サントリー『赤玉パンチ』のCMソング、およびフジテレビ系ナショナル木曜劇場ドラマ『間違いだらけの夫選び』のエンディングテーマに採用されていました。
この安全地帯のボーカルの玉置浩二さん、一般の皆さんにはあまり「低音シンガー」という印象がない方も少なくないかと思いますが、この『ワインレッドの心』は、そんな皆さんにこそ聴いていただきたい一曲です。
特にAメロパートの低音部分で聴ける彼の歌声はとても深みある説得力の強いものになっているのがお分かりいただけるのではないでしょうか。
優しく低音を歌うための参考曲としても最適だと思いますので、ぜひお役立てください。
チャンピオンアリス

アリスの14枚目のシングルで1978年12月リリース。
もともとフォークグループだったアリスですが、サウンド的にはこの作品あたりからロック色を強め、80年代初頭のニューミュージックと言われるようになるジャンルのハシリとなったような楽曲ですね。
アリスでツインボーカルを務める、谷村、堀内ともに非常に魅力的な低音ボイスの持ち主で、その持ち味はこの曲でもいかんなく発揮され、歌詞に登場する年老いたボクサーの悲哀を存分に表現しています。
音域的には比較的どなたにでも歌いやすい曲だと思いますので、低音男子のカラオケネタとしてもお勧めできる一曲ですね。