低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲・人気ナンバーを厳選
ここ最近はハイトーンボイスを持つ男性ボーカルの人気が高く、低音の効いた渋い声で歌われる楽曲を耳にする機会が少なくなった気もします。
でも、やはり心の奥底まで響き渡る低音は男性にとって憧れですし、女性のなかでも「渋い歌声にしびれる!」という方が多いのではないでしょうか。
低音が印象的な男性アーティストが女性目線の曲を歌ったときなどは、かえって女性の色気が強調され魅力的に響きますよね。
今回は、そんな渋い低音がたまらない男性アーティストによる名曲を集めました。
おしゃれでムーディーな低音ボイスに酔いしれてみてください。
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低音が魅力の男性アーティストの曲。邦楽の名曲・人気ナンバーを厳選(21〜30)
ファタールGEMN

重厚な低音の響きと印象的なメロディにひきつけられる1曲。
キタニタツヤさんと中島健人さんによるユニットGEMNが描く運命の恋は、内に秘めた激しい感情を呼び起こします。
人の光と影、狂おしい愛と運命の皮肉を、力強い低音で表現した魂を震わすような歌声が、本作の深みをより際立たせていますね。
2024年7月にデジタル配信された本作は、テレビアニメ『〖推しの子〗』第2期のオープニングテーマとして描かれ、登場人物たちの複雑な心情が見事に表現されています。
夜の帳が下りた後、静かに物思いにふけりながら聴きたい、大人の魅力に満ちた1曲です。
悲しみにさよなら安全地帯

渋い低音とエモーショナルな歌唱で魅了する安全地帯による愛のバラード。
別れと再生をテーマに、恋愛の切なさと希望を優しく歌い上げています。
玉置浩二さんの深い声が心の奥底まで響き、相手を思いやる気持ちと寄り添う強さが伝わってきます。
1985年6月にリリースされ、オリコンで首位を獲得。
『第36回NHK紅白歌合戦』への初出場も果たし、『第27回日本レコード大賞』では金賞に輝きました。
大切な人との別れを経験し、新たな一歩を踏み出そうとしているときに、そっと背中を押してくれる楽曲です。
田園玉置浩二

安全地帯のボーカリスト、玉置浩二さんの11枚目のシングルで、リリースは1992年。
後に2011年には安全地帯バージョンもリリースされている。
安全地帯、玉置浩二さんというと、少しハスキーな声を生かした、いわゆる「おしゃれ感」の強い楽曲というイメージが強いと思いますが、この曲ではアップテンポのメジャーキーに、少々ガムシャラっぽい歌詞を乗せて、とても軽快に歌っています。
そんな楽曲に仕上げつつも、玉置さんの歌唱は、持ち前の説得力のある中低域を生かした、柔らかな中にも力強さを感じさせる、ベテランの風格のある歌声になっていますね。
花藤井風

目の前にある美しいもののはかなさと、永遠に変わらない輝きを求める姿を歌い上げた、藤井風さんの魂を揺さぶる珠玉のメッセージソング。
人生の終わりと始まりを繊細に紡ぎ出した、聴く人の心に深く寄り添う楽曲です。
2023年10月にリリースされた本作は、フジテレビ系木曜ドラマ『いちばんすきな花』の主題歌に起用されました。
日々の生活に疲れを感じている方や、自分の道を探している方にぜひ聴いていただきたい1曲。
藤井風さんの温かみのある低音ボーカルが、あなたの心に寄り添ってくれるはずです。
違うそうじゃない。鈴木雅之
1994年1月にリリースされた鈴木雅之さん17枚目のシングルで初のマキシシングル。
幼少期からR&Bに傾倒していた彼らしい、ジャパニーズソウルファンクと言えそうな「オトナなムード」のGroovyな曲ですね。
いわゆる「ブラックミュージック」に強く影響を受けた彼の、とても渋くソウルフルな歌唱を存分に楽しめる一曲になっていますね。
低音成分の多い少しハスキーな声質がとてもイイ感じに曲の中で生きています。
16ビート系の曲には乗りづらい日本語歌詞の扱いも見事ですね。
Overdoseなとり

優しくささやきかけるようなウィスパーボイスに、禁断の恋のような危うさと切なさがにじみ出るなとりさんの歌声。
偽りの関係に依存しながらも、抜け出せない2人の狂おしい思いを描いた衝撃的なラブソングです。
心地よいエレクトロポップの旋律に乗って、現実から逃避したい気持ちと自己破壊的な感情が織り交ぜられていきます。
2023年12月にリリースされたアルバム『劇場』に収録された本作は、ナイキの「エアマックス エクシー」のCMソングとしても話題を呼びました。
自分の道を見失いかけているときや、周りの目を気にせず愛を貫きたい人にぜひ聴いていただきたい1曲です。
3月9日レミオロメン

レミオロメンの2ndシングルで2004年3月リリース。
曲冒頭から、やや脱力したような低音中心のボーカルから始まるスローバラード系の曲ですが、この優しい低音ボイスの歌って、実際に歌ってみると安定した歌にするのは難しいことに気づかれると思います。
深みのある歌を聴かせるヒラ歌部分から、サビで一転して音が高くなる作りが、とてもいいコントラストを楽曲に作り出していますね。
全体的にとてもナチュラルに歌っているように聴こえる歌ですが、音程変化と発声のコントロールがしっかりと行き届いていることが感じられます。
血潮吉井和哉

吉井和哉さん初のベストアルバム「18」に収録に新曲として収録された曲。
本稿のテーマは「低音が魅力の男性アーティストの曲。
邦楽の名曲、おすすめの人気曲」となっていますが、この曲を聴いて驚かされるのは、吉井の音域の広さでしょう。
楽曲冒頭、Aメロ部分などは非常に説得力と深みのある低音を存分に楽しめるものとなっていますが、曲がサビに入ってからの伸びやかなハイトーンも特筆に値すると言っていいでしょう。
低い音程が続くBメロ部分から、サビで一転して高い音程に移る楽曲を非常にドラマティックに演出する歌声は「さすが!」の一言です。
島唄THE BOOM

日本のロックバンド、THE BOOMのヒット曲で最初のリリースは、1992年1月。
その後、多数のバージョン違いが制作されている。
THE BOOMの出身県である沖縄の伝統音階(琉球音階)や伝統楽器の三線(さんしん)が積極的に取り入れられており、曲全体が「琉球モード」に染められています。
一聴してシンガー宮沢さんに本格的な民謡を歌った経験があるようには思えませんが、たとえば少し唸るように歌われる低音部であるとか、高音の節回しなどには、沖縄民謡(島唄)の要素からの影響は色濃く反映されています。
本格的な民謡の人が聞けばどう感じるのかが興味深いところではありますが、あくまでポップソングとして聞く限りにおいては、この「唸るような低音」はなかなか迫力がありますね!
KISS ME氷室京介

1992年12月リリースの氷室京介さんのソロ9作目のシングル。
氷室京介さんと言えばBOOWY時代からわりと低音域を多用した歌が多いですが、こうやってあらためて聴いてみると、やはり彼のもともとの声質自体が比較的低いもので、地声をしっかりと鳴らして歌うタイプのシンガーのようですね。
いわば天性の低音ボーカリスト!!と言ったところでしょうか。
ミックスボイスやファルセットを多用して、ややソフトなイメージある中高音域と深みのある低音の声がいいコントラストになって、楽曲に独特の魅力を生み出しています。




