【2025】10代の方に!チルい邦楽のおすすめ曲まとめ
チルな気分を演出してくれる楽曲をお探しですか?
心地よい余韻と柔らかなメロディー、都会的でしゃれたアンサンブルなどさまざまなタイプの「チルい曲」は現在の邦楽シーンでも多く生まれています。
こちらの記事では10代の方にぜひ聴いてほしい、部屋でのリラックスタイムや勉強中のBGMなど、チルい気分を欲している時に聴きたくなるような楽曲を紹介しています。
若手のアーティストやバンドを中心として、最新曲を多く選んでいますから、新しい曲を知るきっかけとなるかも?
ぜひチェックしてみてください!
【2025】10代の方に!チルい邦楽のおすすめ曲まとめ(1〜10)
TOGEAKASAKI

TikTok発のヒット曲『Bunny Girl』で注目を集めるシンガーソングライター、AKASAKIさん。
2025年9月にリリースされた本作は、彼の内省的な側面が光る、静かでエモーショナルなナンバーです。
自身のつらい記憶と向き合う姿を描いているのでしょうか。
ボーカルとギターを中心としたシンプルなアンサンブルが、その繊細な心情をそっと浮かび上がらせます。
2025年3月に代表曲が累計1億回再生を突破した勢いとはまた違う、彼の深い表現力に驚かされます。
部屋で一人、静かに物思いにふけたい時に聴けば、その情感豊かな歌声が心に寄り添ってくれることでしょう。
ごめんねAYANE

SNSを中心に同世代から共感を集めているシンガーソングライター、AYANEさん。
2024年1月にリリースされた本作は、愛する人とのすれ違いから生まれる切ない葛藤を描いたR&Bナンバーです。
トラップ調のビートとしっとりした歌声が合わさったサウンドは、チルな夜の空気にぴったりですよね。
というのも、歌詞では散らかった部屋で一人、相手への苛立ちと自分を責める気持ちが渦巻く複雑な心境が歌われているんです。
どうにもならない関係の中で、自分をなだめるようにつぶやかれる一言が、聴く人の心を締め付けます。
2023年にはアルバム『#Twenty』をリリースするなど精力的に活動する彼女の、やるせない夜に寄り添ってくれるこの一曲。
少し感傷に浸りたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
last summertonun

過ぎ去った夏の情景が目に浮かぶような、エモーショナルな雰囲気がただようtonunさんの1曲です。
R&Bやジャズの要素を感じさせる心地よいサウンドと、浮遊感のあるシンセがチルなムードを演出しており、そこに乗るtonunさんの甘くスモーキーな歌声がよく映えているんですよね。
歌詞では、大切な人との夏の思い出を振り返り、その表情が笑顔だったか涙だったかすら曖昧になる切ない心情が描かれています。
この楽曲は2025年8月に登場した作品で、tonunさんは2022年に次世代アーティストとして注目を集めたことも記憶に新しいですね。
本作は部屋でのリラックスタイムや、夏の終わりの感傷的な気分に浸りたい時にぴったり。
ぜひ聴いてみてください。
Mirror,mirrorYu-ra

クールなビートにのせて、まるで鏡の中の自分へ語りかけるようなリリックが印象的なナンバーです。
どこか切なくも美しいメロディラインがグッと心をつかみますよね。
歌っているのは、2004年生まれで川崎市出身のラッパー/シンガーソングライター、yuraさん。
若者が抱える不安や迷いをストレートに表現するスタイルで人気が出てきています。
この楽曲は2025年8月にシングルとしてリリースされた作品。
約2分37秒というコンパクトな構成に、Yuraさんの世界観が凝縮されているのが魅力的です。
一人で静かに過ごす夜に寄り添ってくれるような、チルでエモーショナルな一曲に仕上がっています。
Runnin’ OutLitty

現在大きな注目を集めているフィメールラッパー、ボストン生まれ東京育ちのLittyさん。
人目を引くルックスはもちろん、さまざまなタイプのビートを乗りこなすアンニュイな声質のフロウは確かな実力を感じさせますよね。
そんな彼女が2025年の9月にリリースした楽曲『Runnin’ Out』は、仲間たちとチルなパーティーを過ごす時のBGMとしてぴったりなナンバー!
10代の方には少し大人の世界観ですが、心地良いビートとメロディアスなラップはチルな気分にもはまりますし、本人の学生時代の友人たちが集まったMVも楽しい雰囲気ですから要チェックです!
HEA7ENMON7A

キラキラしたシンセが夜空に溶けていくような、どこか切ない浮遊感が魅力的なナンバーです。
SNSで注目を集める現役高校生アーティスト、MON7Aさんが2025年9月にリリースした2作目のシングルで、YouTube Musicの「Buzz Tracker」にも選出されました。
17歳という年齢で揺れ動く曖昧な感情や大人に近づく不安、強がりや若者らしい思いが心地良いチルなビートと共に歌われています。
まさに10代の方々にこそ聴いてほしい、エモーショナルでチルな気持ちも味わえる新たな名曲の誕生ですね!
LUCKYTOMOO

ピアノを中心とした感情豊かなサウンドでリスナーを魅了しているシンガーソングライター、TOMOOさん。
2025年7月にリリースされたメジャー11枚目のシングルは、思わず笑みがこぼれてしまうような多幸感あふれるポップチューンです。
TOMOOさん自身が原作を読んで感じた、笑いの中にふと込み上げる切ない気持ちがサビのメロディになったそうで、街の人々が織りなす日常の楽しさを描いたリリックは、何気ない日々の尊さを教えてくれるのではないでしょうか。
TVアニメ『CITY THE ANIMATION』のエンディング主題歌にもなっている本作は、軽快なピアノの音色が心地よく、チルな時間を演出してくれるナンバーです。






