五木ひろしの人気曲ランキング【2025】
今回は演歌の大御所、五木ひろしの人気曲をランキング形式でご紹介します。
渋く、こぶしの効いた歌声はデビュー以来ずっと、ファンを魅了し続けています。
また、紅白歌合戦で歌う姿は日本の年末の定番となっていますね。
演歌を聴いたことのない若い人にこそ聴いてほしい、そんな名曲ばかり集めてみました。
五木ひろしの人気曲ランキング【2025】(1〜20)
夜明けのブルース五木ひろし1位

パーカッションの音色のおかげで、ノリノリで歌えると思います!
歌手、五木ひろしさんによる大ヒットナンバーで、2012年にリリース。
愛媛県松山市を舞台にした男の哀愁が感じられる歌詞と、タイトル通りブルージィーな曲調が印象的。
聴いていると自分で歌いたくなってくる魅力があります!
リズミカルですがメロディーが速いわけではないので、こぶしを効かせるポイントを決めておけば対応できるはず。
そしてやっぱり「渋さ」を出していきたいですね!
よこはま・たそがれ五木ひろし2位

横浜開港記念日にふさわしい名曲をご紹介します。
みなとまちの風情と情景を優美に描いた楽曲は、五木ひろしさんが1971年3月にリリースした作品です。
作詞は山口洋子さん、作曲は平尾昌晃さんが手がけ、独特のリズムと名詞を並べた歌詞で、聴く人の心に深く染み入ります。
本作は港町での切ない恋物語を情緒豊かに綴り、オリコンチャート1位を獲得するなど大きな反響を呼びました。
NHK紅白歌合戦の初出場でも披露され、五木ひろしさんの代表曲となっています。
カラオケレクリエーションにおすすめの一曲で、穏やかな口調で歌いやすく、横浜の思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうです。
居酒屋五木ひろし/木の実ナナ3位

居酒屋の片隅で偶然出会った男女の心の機微を美しく描き出した名曲。
五木ひろしさんと木の実ナナさんの息の合ったデュエットが、切なくも温かな雰囲気を醸し出します。
1991年11月にリリースされたこの楽曲は、カラオケの定番曲としても親しまれています。
飾り気のない空間だからこそ生まれる、人と人とのつながりの尊さを優しく歌い上げる本作。
大切な人との思い出に浸りたい夜や、ふとした寂しさを感じるときに聴きたくなる1曲です。
あなたの心に寄り添う、忘れられない一瞬の出会いを描いた珠玉の楽曲を、ぜひ味わってみてください。
山河五木ひろし4位

五木ひろしが2000年に発売したシングルで、作詞は小椋佳、作曲は堀内孝雄が手掛けています。
人生を山河に見立てた内容の楽曲になっており、2000年の「第51回NHK紅白歌合戦」では白組トリおよび大トリで歌唱しています。
力強く、心に染みる楽曲になっています。
千曲川五木ひろし5位

日本が誇る歌手にして国民的名曲の数々を歌い上げてきた五木ひろしさん。
数多くの名曲の中でも1975年にリリースされた『千曲川』は、長野県を舞台とする代表作の一つですね。
三拍子のリズムに乗せて伸びやかに歌われるメロディは、Aメロの低音からサビの高音まで幅広い音域を持つ難曲。
五木さん自身も「迂闊には歌えない」と評しているほどです。
低音部分で言葉が濁らないよう注意しながら、豊かな旅情を込めて歌うのがポイントですよ。