五木ひろしの人気曲ランキング【2025】
今回は演歌の大御所、五木ひろしの人気曲をランキング形式でご紹介します。
渋く、こぶしの効いた歌声はデビュー以来ずっと、ファンを魅了し続けています。
また、紅白歌合戦で歌う姿は日本の年末の定番となっていますね。
演歌を聴いたことのない若い人にこそ聴いてほしい、そんな名曲ばかり集めてみました。
五木ひろしの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
夜空五木ひろし8位

演歌界の大御所、五木ひろしさん。
あえて声をしぼるような歌い方をしながらも、しっかりとした厚みを持った声質は圧巻ですよね。
そんな五木ひろしさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『夜空』。
やや音域の広い作品ではありますが、演歌としてはかなりこぶしの数が少ないので、こぶしが苦手な方にとっては非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
高音がどうしても難しいなら、キーを下げて挑戦してみてください。
おまえとふたり五木ひろし9位

五木ひろしさんの『おまえとふたり』は、1979年にリリースされた珠玉のラブソング。
苦労をともにした2人の絆を歌った歌詞と、哀愁漂うメロディが心に染みます。
歌詞の中で繰り返されるフレーズには、未来への希望が込められていますね。
五木さんの情感豊かな歌声が、2人の深い愛を見事に表現しています。
日本レコード大賞金賞を受賞し、91.7万枚もの大ヒットを記録。
今でも多くの方に愛され続けている名曲です。
大切な人と寄り添いながら聴きたい1曲。
きっと心が温かくなりますよ。
契り五木ひろし10位

『契り』は、五木ひろしさんの深い情感が込められた名曲ですね。
人生における絆や誓いをテーマにした阿久悠さんの歌詞は、聴く者の心に強く訴えかけてきます。
五木さん自身が作曲を手がけているのも印象的。
演歌の伝統を守りつつ、新たな感動を提供する佳曲だと思います。
2008年3月にリリースされたこの曲は、五木さんの歌手人生において欠かせない1曲。
とくに、人生の区切りを迎えた世代の方々に寄り添ってくれる曲調が心に沁みます。
人生の喜怒哀楽を経験してきた大人の方に、ぜひ聴いていただきたい1曲ですね。
五木ひろしの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
そして…めぐり逢い五木ひろし11位

愛し合ったままでも別れなければならない、男と女の縁があるのも悲しいけれどこの世の現実。
もし、未練のあるまま別れて思いを寄せていた彼女に出会ったら、お酒を飲みながら語るように歌ってあげたい曲が五木ひろしさんの「そしてめぐり逢い」です。
哀愁漂うメロディーにぜひ酔いしれてみてください。
長良川艶歌五木ひろし12位

日本が誇る歌手にしてソングライター、五木ひろしさんの代表作の一つといっても過言ではないこの楽曲。
1984年にリリースされた岐阜県を舞台とするご当地ソングで、大ヒットを記録しましたね。
長良川の風景と一夜の恋の切なさを巧みに描いた作品で、美しい日本語で紡がれた歌詞と情感豊かなメロディが心に響きます。
三味線の音色が印象的なイントロから始まり、五木さんの伸びやかな歌声で物語が紡がれていきます。
この曲は第26回日本レコード大賞で大賞を受賞するなど、多くの音楽賞を獲得しました。
比較的歌いやすく演歌初心者の方にもおすすめの一曲で、カラオケで挑戦する際は、五木さんの歌唱をよく聴き、情感を込めて歌うことがポイントですよ。
吉井詩情五木ひろし13位

吉井川は岡山県三大河川の一つに数えられており、県の東部を流れています。
川だけではなく、その流域にある吉井地区の魅力についても歌われています。
ちなみに、吉井川にはアユモドキという魚が生息しており、固有種です。
長崎から船に乗って五木ひろし14位

長崎の港町を舞台に、日本各地の女性たちとの出会いを描いた五木ひろしさんの楽曲。
1971年8月にリリースされた本作は、オリコンチャートで4位を記録する大ヒットとなりました。
長崎から神戸、横浜から別府、函館から東京へと続く旅路が、情感豊かな歌声と哀愁漂う歌詞で綴られています。
港町特有の寂しさや、女性たちの切ない思いが見事に表現されており、聴く人の心に深く響く名曲です。
長崎の魅力を感じたい方や、懐かしい昭和の雰囲気を味わいたい方におすすめですよ。