五木ひろしの人気曲ランキング【2025】
今回は演歌の大御所、五木ひろしの人気曲をランキング形式でご紹介します。
渋く、こぶしの効いた歌声はデビュー以来ずっと、ファンを魅了し続けています。
また、紅白歌合戦で歌う姿は日本の年末の定番となっていますね。
演歌を聴いたことのない若い人にこそ聴いてほしい、そんな名曲ばかり集めてみました。
五木ひろしの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
博多ア・ラ・モード五木ひろし22位

2013年にリリースされた五木ひろしさんのシングル『博多ア・ラ・モード』。
タイトルからもわかるように、博多を歌った、博多を舞台にしたラブソングです。
歌詞から見るに、博多に住んでいる女性に恋をして、博多に通う男性の姿、そして二人で一緒に暮らす、という男性目線の愛する人への気持ちが歌われています。
博多、中洲、天神西、那珂川など有名な土地や川の名前が登場、そして夜の博多のにぎやかできらびやかな様子が目に浮かんでくるようです。
旅鴉五木ひろし23位

1972年10月4日から1973年4月25日にかけて放送された、長谷川伸シリーズのテーマソングです。
この時代劇は、大衆文学の父と呼ばれた作家、長谷川伸さんの作品群から「沓掛時次郎」「中山七里」「関の弥太っぺ」「瞼の母」など、股旅物を中心とする傑作をドラマ化したものです。
越前有情五木ひろし24位

やさしいメロディの中に春夏秋冬の越前の表情が登場します。
東尋坊や越前岬は当然のように背景になっている歌が多い中で、朝倉遺跡まで登場し、城下町や武家屋敷が秋の風景になっています。
五木さんの出身地は福井県三方郡で、歌への想いも人一倍あるかもしれません。
おしどり五木ひろし25位

五木ひろしさんの『おしどり』は、1991年にリリースされた心温まる1曲です。
石坂まさをさん作詞の繊細な歌詞と弦哲也さん作曲の美しいメロディが、夫婦の深い絆と愛情を見事に描き出しています。
この曲は、人生の浮き沈みをともに乗り越えてきた夫婦の物語を歌っており、聴く人の心に温かい光を灯します。
とくに、困難を乗り越えてきた夫婦や、真の愛を信じるすべての人にオススメします。
五木ひろしさんの力強い歌声が、それぞれの瞬間に安らぎと勇気をもたらしてくれるでしょう。
京都恋歌五木ひろし26位

「京都恋歌」は2000年1月に五木ひろしさんがリリースしました。
作詞は高林こうこさん、作曲は田尾将実さん。
許されぬ仲の思いを寄せる女性の心情が京都・大原の風景などの冬の風景を織り込んで京都弁で歌われています。
浪花盃五木ひろし27位

五木ひろしが1986年に発売したシングルで、曲中には大阪市北区の繁華街が多く存在する「曾根崎」も登場します。
お酒と女を歌った曲で、五木ひろしの王道演歌になっています。
第28回日本レコード大賞では金賞を受賞しており、五木ひろしのヒット曲の一つになっています。
ディオしのび逢いMARIE、五木ひろし28位

MARIEという名義で活動していた、歌手の野原花子さんと五木ひろしさんによるデュエット曲『ディオしのび逢い』。
MARIEさんの方は、この曲をキッカケに人気を集めるようになりましたね。
そんな本作の見どころは、色気のただよう歌詞とメロディー。
演歌というよりはムード歌謡に近い楽曲で、男女の色恋を妖艶な表現で描いています。
MARIEさんのパートはかなり高音なので、裏声やミックスボイスが出る方はぜひ挑戦してみてください。