50代におすすめのおしゃれな名曲|邦楽ヒットソング集
「おしゃれな曲が聴きたい」「昔聴いていたあの曲、今でも鮮明におぼえている……」ふと、そんなふうに思うことはありませんか?
この記事では、おしゃれなサウンドで多くの人の心をつかんだ邦楽ヒットソングのなかから、特に50代の方にオススメの楽曲をピックアップ!
懐かしさと新鮮さのバランスが絶妙なナンバーや、今でも幅広い世代から支持を集めている作品まで、日常に彩りを添えてくれる名曲の数々をご紹介します。
大切な人と過ごす夜や、自分だけの静かな時間のお供にぜひ。
50代におすすめのおしゃれな名曲|邦楽ヒットソング集(1〜10)
BE MY BABYNEW!COMPLEX

当時すでに絶大な人気を誇っていた吉川晃司さんと布袋寅泰さん。
2人が組んだ伝説のユニットCOMPLEXの、記念すべきファーストシングルです。
硬質で切れ味鋭いギターと、シンセを大胆に取り入れたデジタルなサウンドは、今聴いても本当におしゃれでかっこいいですよね。
この楽曲は、吉川さんが手がけたストレートなラブソングで、愛する人への独占欲を隠さずにぶつける男らしい世界観がたまりません。
1989年4月の発売当時オリコン1位を獲得し、後年にはトヨタ「bB」のCMソングとしても起用されました。
HONEYNEW!L’Arc〜en〜Ciel

甘く危険なムードと乾いた心の渇望が交錯する、せつな的な関係を描いた歌詞が印象的な楽曲。
ギター、ベース、ドラムというシンプルな編成だからこそ、L’Arc~en~Cielらしいメロディの美しさと疾走感が際立ちますよね。
1998年7月に『花葬』などと3枚同時にリリースされたうちの1作で、累計売上約123.8万枚を記録する大ヒットとなりました。
クールな疾走感あふれるサウンドをBGMに、夕暮れの海岸線をドライブするなんていうのもオススメです!
Get WildNEW!TM NETWORK

シンセサイザーが織りなす印象的なイントロが、一瞬で都会の夜景へと誘うTM NETWORKのヒットナンバー。
本作は、孤独や痛みを抱えながらも、それを力に変えてタフに生き抜こうとするメッセージが込められています。
1987年4月に発売されたこのシングルは、テレビアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマに起用。
作品の世界観と完璧にシンクロし、TM NETWORKにとって初のオリコンシングルチャートベストテン入りを記録しました。
青春時代にこの曲で胸を熱くした方には、忘れられない1曲なのではないでしょうか。
EZ DO DANCENEW!TRF

会場をダンスフロアに変えてしまうほどのパフォーマンスで90年代の音楽シーンを席巻したTRF。
1993年6月に発売されたこの楽曲は、小室哲哉さんプロデュースによる革新的なダンスチューンです。
ハウスやテクノを融合させた疾走感あふれるサウンドと、もっと自由に自分を表現しようと鼓舞するエネルギッシュな歌詞が魅力ですよね。
YU-KIさんのパワフルなボーカルは、聴く者に明日への活力を与えてくれるようです。
青春時代の熱気を思い起こさせつつ、今の自分を肯定してくれるような、色あせない輝きを放つ1曲といえるでしょう。
シーズン・イン・ザ・サンNEW!TUBE

現代でも夏の代名詞として知られている4人組ロックバンドTUBEの通算3作目のシングル。
1986年4月に発売され、バンドにとって大きな転機となった作品です。
作曲を手がけた織田哲郎さんが自身の海への憧れを込めたという逸話も残る爽快なナンバー。
まぶしい太陽の下、過ぎゆく夏をおしむ切ない心情を描いた歌詞と、高揚感あふれるメロディは、今聴いても胸が熱くなりますよね。
夏のドライブはもちろん、少しセンチメンタルな気分にひたりたい夕暮れどきにもピッタリなのではないでしょうか。
リアルタイムで聴いていた方なら、口ずさまずにはいられない不朽のサマーソングです。
WON’T BE LONGNEW!バブルガムブラザーズ

ソウルやファンクを基盤にしたエンターテインメント性あふれるパフォーマンスで人気を博したバブルガム・ブラザーズ。
1990年8月に発売された彼らの10枚目のシングルは、まさにその魅力を凝縮したナンバーです。
フジテレビ系『ヒットスタジオR&N』のエンディングテーマに起用された本作は、1991年3月にあるテレビ番組で紹介されたことをきっかけに注目を集め、累計170万枚を売り上げる大ヒットを記録。
親しみやすい「お茶の間ファンク」と評されるキャッチーなサウンドと、一度聴けば耳から離れない掛け声で、時代をこえて愛されるパワフルな名曲です。
Make-up ShadowNEW!井上陽水

都会の夜の空気がただよう、おしゃれでミステリアスなムードにひたれるナンバー。
井上陽水さんの気だるさと色気が同居する独特の歌声が、大人の恋愛のかけ引きを思わせる世界観へと引き込んでくれます。
ただ聴いているだけでも思わず体を揺らしたくなるような、軽快でおしゃれなサウンドが特徴的ですね。
本作は1993年7月に発売されたシングルで、ドラマ『素晴らしきかな人生』の主題歌に起用され大ヒットしました。
洗練されたアレンジは第35回日本レコード大賞で編曲賞を受賞。
大切な人と過ごす夜や、自分だけの時間に改めてじっくりと味わってみてはいかがでしょうか。