小林幸子の人気曲ランキング【2025】
演歌界を代表するディーバ、小林幸子さん。
壮大な衣装で魅せる圧巻のステージパフォーマンスから「ラスボス」の愛称で親しまれ、「おもいで酒」で魅せる演歌の真髄から、「風といっしょに」で披露するアニメソングまで、その歌唱の幅広さには定評があります。
VTuberとしても活躍する小林幸子さんの音楽世界を、ファンの声とともにご紹介します。
もくじ
小林幸子の人気曲ランキング【2025】
風といっしょに小林幸子1位

『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』のエンディングテーマとして制作された本作は、小林幸子さんと中川翔子さんのデュエットによる感動的な楽曲です。
風に導かれながら人生の道を歩む様子を描いた歌詞は、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
1998年に小林幸子さんがソロで歌った楽曲をリメイクした本作は、2019年6月にリリースされ、オリコンアニメシングルで週間1位を記録しました。
ポケモンの世界観と相まって、映画を観た後にも心に残るすてきな曲になっています。
夢を追いかける勇気が欲しい時や、新しい一歩を踏み出したい時におすすめの1曲です。
元気でいてね小林幸子2位

映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」の主題歌として有名な一曲です。
自分が子どもだった頃の思い出を両親に語りかけるような内容の歌詞が、落ち着いた雰囲気の曲調とあいまって感動的に聴こえます。
おもいで酒小林幸子3位

哀愁漂うメロディと切ない歌詞が心に響く名曲。
酒を飲みながら過去の恋を思い出す女性の心情を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、長年愛され続けています。
1979年1月にリリースされたこの曲は、当初B面曲でしたが、有線放送での人気を受けてA面に。
その年の『ザ・ベストテン』年間ランキング1位を獲得し、第21回日本レコード大賞最優秀歌唱賞も受賞しました。
歌唱の難易度は非常に高く、豊かな表現力と幅広い音域が要求されます。
演歌の歌唱力を試すのにピッタリな1曲です。
雪椿小林幸子4位

小林幸子さんの代表曲の一つであり、キャリアという意味では事務所からの独立後初となったシングル曲ということで非常に重要な意味を持つのがこちらの『雪椿』です。
シングル曲としては『もう一度だけ』以来となった巨匠、星野哲郎さんが小林さん自ら依頼という形で作詞を担当、スケールの大きい王道の演歌を切々と歌い上げています。
カラオケ人気も非常に高い曲ですから、特に演歌ファンであれば多くの方がカラオケで熱唱しているはず。
先述したように王道の演歌ということで、こぶしやビブラートといった基本的なテクニックは登場しますが音域の幅などは平均的で、際立った高音やロングトーンが登場するわけではないですから、演歌の基本を押さえている方であれば問題なく歌いこなせるでしょう。
さよならありがとう小林幸子5位

演歌歌手としてだけではなく近年は活動の幅が多方面化している小林幸子の68thシングルです!
こちらはアニメ映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル」の主題歌にもなっていました。
タイトル通り次に逢うときを願いつつ感謝の気持ちを伝える穏やかな別れの歌となっています。
オシャンティ・マイティガール小林幸子6位

ダンスミュージックを基調とした心躍るサウンド!
演歌の女王として知られる小林幸子さんが芸能生活60周年と通算100枚目のシングルとして2024年7月に発表した作品の、ボカロ版です。
ダンスビート、エレクトロニックサウンドと見事に調和した歌声が印象的で、歌詞には人生を前向きに楽しむメッセージが込められています。
誰もが思わず体を揺らしたくなるような、躍動感あふれる音楽を聴いてみてはいかがでしょうか。