小林幸子の人気曲ランキング【2025】
壮大な衣装で魅せる圧巻のステージから「ラスボス」の愛称で親しまれる小林幸子さん。
「おもいで酒」で魅せる演歌の真髄から、アニメソング「風といっしょに」まで、その歌声は時代を超えて多くの人々の心を揺さぶり続けています。
近年はVTuberとしても活躍し、新たな魅力を発信し続ける小林幸子さんの音楽世界を、ファンの声とともにご紹介します。
小林幸子の人気曲ランキング【2025】(21〜40)
百花繚乱!アッパレ!ジパング!小林幸子21位

どれほど大御所と言えるキャリアを重ねても、常にさまざまなジャンルに挑戦、若い世代にも高い知名度を誇る小林さんの音楽に対する柔軟な態度が如実に出た楽曲がこちらの『百花繚乱!アッパレ!ジパング!』です。
祭囃子の和風テイストにビッグバンド的なサウンドが融合した和洋折衷の楽しい楽曲で、カラオケで歌えばきっと盛り上がりますよ。
基本的にはノリで押し通せる曲ですが、途中の小林さんの艶やかで伸びやかなビブラートが冴え渡るパートはしっかり練習して歌いこなせるように頑張ってみてください!
福寿草小林幸子22位

『雪椿』や『泣かせやがってこのやろう』といった名曲を提供した星野哲郎さんが作詞を手掛けた『福寿草』は、1989年に小林幸子さんのシングル曲としてリリースされて同年の紅白歌合戦でも披露された名曲です。
「21世紀の天女」をテーマとしたゴージャスな衣装で臨んだ小林さんを、今も覚えているという方は多いのではないでしょうか。
哀愁漂う王道の演歌といった雰囲気の曲ですから、演歌の基礎的なテクニックを見つけている方であれば問題なく歌えるでしょう。
演歌らしく低音から高音へと頻繁に行き来するメロディは、特に初心者の方であれば自分の中でメリハリをつけて歌ってみるといいですよ。
茨の木小林幸子23位

2012年に小林幸子さんが長年所属していた日本コロムビアとの契約を解除、自主レーベル「SACHIKO Premium Records」を立ち上げて心機一転リリースされた曲が『茨の木』です。
実は2013年に小林さんのデビュー50周年記念曲としてリリースされるはずだったのですが、急遽自主レーベル第一弾曲として発表される形となったのですね。
作詞と作曲はさだまさしさんが務め、演歌と歌謡曲タイプのバラードの間といった趣の楽曲を切々と歌い上げる小林さんの歌唱には新たな決意や覚悟のようなものを感じさせます。
小林さんの楽曲の中では全体的に音程は低めに設定されており、高音が苦手な方には歌いやすいメロディですね。
とはいえ音域自体は幅広く、最後のサビのラスト部分において低音のロングトーンをビブラートを効かせながら歌うのはある程度練習が必要ですから、重点的に繰り返し歌ってみてください。
越後に眠る小林幸子24位

なかにし礼さん、都志見隆さんという名コンビによるこちらの『越後に眠る』は、2014年にリリースされた小林幸子さんのシングル曲です。
壮大なストリングスとドラマチックなサウンド、小林さんの美しい歌唱とメロディが際立つ名曲で、テクニック以上に高い表現力が求められるものですから小林さんのように歌いこなすというのは正直難しいですよね。
とはいえ楽曲構成自体はシンプルで演歌らしいこぶしやビブラートも控えめということで、演歌を歌い始めて間もないという方には取り組みやすい曲と言えるでしょう。
越後情話小林幸子25位

1996年にリリースされたシングル曲『越後情話』は、小林幸子さんの王道の演歌歌手としての魅力を存分に味わえる名曲ですね。
最初から最後まで艶っぽく切々と歌い上げる小林さんの歌唱が際立つ純演歌といった趣で、短い歌詞で全てを語る荒木とよひささんの言葉選び、弦哲也さんによる美しくどこか哀愁を帯びたメロディも素晴らしいですね。
全体的なキーは平均的で、こぶしやビブラートなど演歌の基本的なテクニックさえ押さえてしまえば高音が苦手な方でも歌いやすいと言えそうです。
繰り返すように演歌らしい演歌ですから、初心者の方はこの曲で演歌のエッセンスを学んでみてください!