小林幸子さんは歌手・女優・タレント・実業家など幅広く活動しており、NHK紅白歌合戦には多数出演しています。
1963年に活動を開始してから多くの楽曲をリリースしています。
その中でカラオケでの人気が高い曲をランキング形式でご紹介いたします。
小林幸子の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
風といっしょに小林幸子1位

『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』のエンディングテーマとして制作された本作は、小林幸子さんと中川翔子さんのデュエットによる感動的な楽曲です。
風に導かれながら人生の道を歩む様子を描いた歌詞は、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
1998年に小林幸子さんがソロで歌った楽曲をリメイクした本作は、2019年6月にリリースされ、オリコンアニメシングルで週間1位を記録しました。
ポケモンの世界観と相まって、映画を観た後にも心に残るすてきな曲になっています。
夢を追いかける勇気が欲しい時や、新しい一歩を踏み出したい時におすすめの1曲です。
元気でいてね小林幸子2位

2001年に公開されたアニメクレヨンしんちゃんの劇場版「クレヨンしんちゃん~嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」の主題歌でした。
もう本当にそのまま、ひねりなし、お母さんへ贈る感謝の気持ちを込められた歌です。
自分の幼少の頃、お母さんがこうしてくれたああしてくれたという思い出をふりかえりながら感謝の気持ちを伝えています。
おもいで酒小林幸子3位

哀愁漂うメロディと切ない歌詞が心に響く名曲。
酒を飲みながら過去の恋を思い出す女性の心情を描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、長年愛され続けています。
1979年1月にリリースされたこの曲は、当初B面曲でしたが、有線放送での人気を受けてA面に。
その年の『ザ・ベストテン』年間ランキング1位を獲得し、第21回日本レコード大賞最優秀歌唱賞も受賞しました。
歌唱の難易度は非常に高く、豊かな表現力と幅広い音域が要求されます。
演歌の歌唱力を試すのにピッタリな1曲です。
いくさで咲くは花の慶次小林幸子4位

ニューギンの最高傑作とも名高い『花の慶次』シリーズのテーマ曲の1つ。
同シリーズ最高のヒット曲、角田信朗さんの『よっしゃあ漢唄』にも負けずとも劣らぬノリの良さにシビれている方も多いと思います。
「男は戦ってこそ輝く、戦場は男の花舞台」と景気の良い言葉が連続した歌詞も必聴もの。
それを演歌界のラスボスこと小林幸子さんが歌っているのですから興奮しないわけがないです。
パチンコやパチスロをしない方にもオススメしたいです!
雪椿小林幸子5位

小林幸子さんの代表曲の一つであり、キャリアという意味では事務所からの独立後初となったシングル曲ということで非常に重要な意味を持つのがこちらの『雪椿』です。
シングル曲としては『もう一度だけ』以来となった巨匠、星野哲郎さんが小林さん自ら依頼という形で作詞を担当、スケールの大きい王道の演歌を切々と歌い上げています。
カラオケ人気も非常に高い曲ですから、特に演歌ファンであれば多くの方がカラオケで熱唱しているはず。
先述したように王道の演歌ということで、こぶしやビブラートといった基本的なテクニックは登場しますが音域の幅などは平均的で、際立った高音やロングトーンが登場するわけではないですから、演歌の基本を押さえている方であれば問題なく歌いこなせるでしょう。