長山洋子の人気曲ランキング【2025】
演歌とアイドル、二つの世界で輝きを放ってきた長山洋子さん。
津軽三味線の名手としても知られ、『白神山地』では魂を揺さぶる立ち弾きを披露。
『蜩』での演歌デビューから『捨てられて』のヒットまで、その歌声は多くの人々の心に響き続けています。
伝統と革新を巧みに融合させた楽曲の数々は、音楽の新たな可能性を切り開いてきました。
皆様からの声をもとに、心に刻まれる珠玉の楽曲をご紹介します。
もくじ
長山洋子の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
白神山地長山洋子1位

2024年リリース、長山洋子さんを象徴する「津軽三味線」立ち弾き楽曲の『白神山地』は、早くも令和を代表する長山さんの楽曲の一つとして注目を集めています。
メジャー調というのも新鮮な明るくアップテンポなタイプの楽曲で、三味線のアンサンブルとロック風のギターとの絡みもかっこいいですよね。
カラオケでもすでに大人気で、ぜひ歌ってみたいと思われている方もきっと多いでしょう。
長山さんらしいこぶしをきかせた歌唱ながらもメロディ展開はトリッキーなものではないですし、演歌初心者の方にもぜひ挑戦してみてもらいたいですね。
じょんから女節長山洋子2位

津軽三味線の音色が魂を揺さぶる、長山洋子さんの熱唱が光る名曲ですね。
雪舞う津軽の風景を背景に、放浪の三味線奏者として生きる女性の切ない思いを描いた歌詞が心に響きます。
本作は2003年6月にリリースされ、オリコン演歌チャートで1位を獲得。
NHK紅白歌合戦でも何度も披露され、長山さんの代表曲として知られています。
三味線を自ら演奏しながら歌う独特のスタイルは、演歌の新境地を切り開いたと言えるでしょう。
津軽弁や民謡調の歌い回しなど、難易度の高い要素が詰まった本作。
演歌に慣れた方でも、歌いこなすにはかなりの練習が必要そうです。
じょんがら女節長山洋子3位

三味線の弾き歌いがかっこいい演歌といえば『じょんがら女節』。
2003年6月25日にリリースされ、同年オリコン演歌チャート1位を獲得した人気曲です。
放浪する津軽三味線奏者をモデルにした楽曲で、MVでは津軽三味線奏者の母と娘の確執を描き、長山洋子さんが二役を演じています。
アイドルから本格的に演歌歌手として進化した彼女の歌唱力や表現力にも注目!
曲の冒頭や中盤で魅せる長山さんの三味線テクニックも圧巻ですよ!
ぜひ聴いてもらいたい1曲です。
ヴィーナス長山洋子4位

1986年にリリースされた邦楽のダンスミュージックの代表曲です。
恋の女神を自称する女性の魅力と力強さを表現した歌詞が、華やかなユーロビートのリズムに乗って印象的です。
映画『ボクの女に手を出すな』の挿入歌としても使用され、オリコンチャートで10位にランクイン。
16万枚を超える売り上げを記録しました。
長山洋子さんにとって忘れられない1曲で、彼女のキャリアのターニングポイントとなりました。
夜のドライブや、パーティーの盛り上がりに欠かせない1曲です。
夜桜ブルース長山洋子5位

タイトル通り、ブルージーな雰囲気を感じさせつつ「昭和」をテーマとした長山洋子さんが2019年という令和の時代にリリースしたシングル曲です。
恋の終わりから再び前を向いて歩きだす主人公の心情を描いた歌詞は、山さんがこれまでにリリースしてきた楽曲のタイトルがいくつか登場している、というのも心憎いですよね。
演歌らしいこぶしやビブラートといったテクニックはもちろん登場しますが、軽快な雰囲気で覚えやすいメロディは音域の幅もやや狭め、音程の上下の落差も激しいものではないとうことで、全体的に難易度は低めですからぜひカラオケで歌ってみてほしいですね。
恋の津軽十三湖長山洋子6位

2014年に長山洋子さんがリリースしたシングル曲『恋の津軽十三湖』は、タイトル通り津軽をテーマとした、長山さんらしい力強い三味線の旋律が印象的なご当地ソングの名曲です。
五所川原市の十三湖にて古来より伝わる「夫婦鐘の悲恋物語」をベースとしており、情感たっぷりに歌い上げる長山さんのように歌えたら素敵ですよね。
演歌らしい基本的なテクニックや落差の激しい音程など正直簡単というわけではないのですが、そこまでトリッキーなメロディというわけではないですから、長山さんの演歌を歌い慣れている方であれば大きな問題はないでしょう。
初心者の方にはハードルが高めではありますが、歌いづらいパートを重点的に練習するなどして少しずつ取り組んでみてください。