長山洋子の人気曲ランキング【2025】
アイドルから演歌へと華麗な転身を遂げた長山洋子さん。
妖艶な津軽三味線の名手としても知られ、『蜩』での演歌デビューから『捨てられて』『じょんから女節』まで、伝統と革新を融合させた唯一無二の歌声で多くの心を魅了してきました。
最新曲『白神山地』でも魂を揺さぶる立ち弾きを披露し、その表現力は今なお進化を続けています。
歌謡界の宝石と称される珠玉の楽曲の数々を、皆様からの熱い支持とともにご紹介します。
長山洋子の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
博多山笠女節長山洋子16位

アグレッシブなロック風のギターと情熱的に絡み合うようにかき鳴らされる三味線の音色が実にかっこいい、ノリの良いロックな演歌です!
2011年に長山洋子さんがリリースしたシングル曲で、博多祇園山笠をテーマとした歌詞を凛とした歌声で力強く歌い上げる長山さんの歌唱もさすがの一言ですね。
音程の上下も激しくこぶし回しも随所に登場しますが、アップテンポな曲のためある程度はノリで押し通せる面もありますから、かっこいい演歌がお好きな方はぜひ挑戦してみてほしいですね。
中盤に登場する、民謡風のメロディラインは歌い慣れていないと難しいですから原曲を繰り返し聴いて練習しましょう!
喧嘩のあとでくちづけを長山洋子17位

長山さんが歌っているからでもなく、曲調も歌詞も演歌なんですね。
いしだあゆみさんの歌として知っていましたから意外な感じでした。
男女のちょっとした心のすれ違いを、口づけで仲直りしたい女心を感じます。
長山さんの淡々とした歌唱が合っていると思います。
恋のプラットホーム長山洋子18位

1998年にリリースされた『恋のプラットホーム』は、シンプルながら巧みな情景描写とタイトルの妙が光る長山洋子さんのシングル曲。
遠くの地へと旅立つ恋人への切ない思いが込められた、これぞ王道の演歌といった趣の楽曲ですね。
長山さんの楽曲の中ではそこまで知名度が高い曲ではないかもしれませんが、演歌の基本的なテクニックを押さえつつ、初心者にも歌いやすいメロディとなっていますからカラオケなどでぜひ挑戦してみてほしいです!
捨てられて長山洋子19位

長山洋子さんの代表曲の一つで、カラオケでも断トツの人気を誇る名曲ですね!
1995年にリリースされたこちらの『捨てられて』は、1993年以降アイドル歌手から演歌歌手へと転向した長山さんの演歌歌手としての地位を決定付けた楽曲で、長山さんによる「でもね」ポーズも当時話題を集めました。
演歌ではありますがやや歌謡曲的なテイストも感じさせるタイプの曲で、細かいこぶしやビブラートなどのテクニックは随所に登場するもののそこまで難易度が高いものではないですし、極端な高音も登場しないため全体的に歌いやすい曲と言えそうです。
長山さんの曲を初めて歌う、という初心者の方にもおすすめです!
昭和の女長山洋子20位

ギターが奏でるノスタルジックなメロディーに思わず胸が熱くなる、長山洋子さんの渾身の1曲です。
2025年6月にシングルリリース。
描かれているのは、夢を追う男性との別れを選びながらも、凛として前を向く昭和の女性。
公衆電話で別れを告げる姿などありありと情景が目に浮かび、その潔さと切なさに心を揺さぶられます。
昭和を生きた方はもちろん、古き良き時代の空気に触れたい方にもぴったりの名曲です。