長山洋子の人気曲ランキング【2025】
曲に合わせて手を広げる「でもねポーズ」が話題になった長山洋子。
1995年リリースの「捨てられて」がヒットに、人気演歌歌手の仲間入り。
もともとはアイドル歌手としてデビューした経歴の持ち主です。
今回は彼女の人気曲をランキングでご紹介します。
長山洋子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
倖せにしてね長山洋子15位

第38回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞した、演歌歌手としての長山さんのキャリアにおける初期名曲がこちらの『倖せにしてね』です。
1996年にリリースされ、作詞に大御所の荒木とよひささんを迎えた曲で銀座ジュエリー「耀」のイメージソングとして記憶している方も多いでしょう。
演歌というよりは歌謡曲色が強い曲で、長山さんの歌唱も演歌風のテクニックも盛り込みつつ、全体的にはナチュラルに歌い上げていることもあって、演歌初心者の方には非常に歌いやすいのではないでしょうか。
サビで登場する高音部分は音程を外しやすいポイントですから、意識して歌うといいですよ。
博多山笠女節長山洋子16位

アグレッシブなロック風のギターと情熱的に絡み合うようにかき鳴らされる三味線の音色が実にかっこいい、ノリの良いロックな演歌です!
2011年に長山洋子さんがリリースしたシングル曲で、博多祇園山笠をテーマとした歌詞を凛とした歌声で力強く歌い上げる長山さんの歌唱もさすがの一言ですね。
音程の上下も激しくこぶし回しも随所に登場しますが、アップテンポな曲のためある程度はノリで押し通せる面もありますから、かっこいい演歌がお好きな方はぜひ挑戦してみてほしいですね。
中盤に登場する、民謡風のメロディラインは歌い慣れていないと難しいですから原曲を繰り返し聴いて練習しましょう!
喧嘩のあとでくちづけを長山洋子17位

長山さんが歌っているからでもなく、曲調も歌詞も演歌なんですね。
いしだあゆみさんの歌として知っていましたから意外な感じでした。
男女のちょっとした心のすれ違いを、口づけで仲直りしたい女心を感じます。
長山さんの淡々とした歌唱が合っていると思います。
恋のプラットホーム長山洋子18位

1998年にリリースされた『恋のプラットホーム』は、シンプルながら巧みな情景描写とタイトルの妙が光る長山洋子さんのシングル曲。
遠くの地へと旅立つ恋人への切ない思いが込められた、これぞ王道の演歌といった趣の楽曲ですね。
長山さんの楽曲の中ではそこまで知名度が高い曲ではないかもしれませんが、演歌の基本的なテクニックを押さえつつ、初心者にも歌いやすいメロディとなっていますからカラオケなどでぜひ挑戦してみてほしいです!
捨てられて長山洋子19位

長山洋子さんの代表曲の一つで、カラオケでも断トツの人気を誇る名曲ですね!
1995年にリリースされたこちらの『捨てられて』は、1993年以降アイドル歌手から演歌歌手へと転向した長山さんの演歌歌手としての地位を決定付けた楽曲で、長山さんによる「でもね」ポーズも当時話題を集めました。
演歌ではありますがやや歌謡曲的なテイストも感じさせるタイプの曲で、細かいこぶしやビブラートなどのテクニックは随所に登場するもののそこまで難易度が高いものではないですし、極端な高音も登場しないため全体的に歌いやすい曲と言えそうです。
長山さんの曲を初めて歌う、という初心者の方にもおすすめです!
昭和の女長山洋子20位

ギターが奏でるノスタルジックなメロディーに思わず胸が熱くなる、長山洋子さんの渾身の1曲です。
2025年6月にシングルリリース。
描かれているのは、夢を追う男性との別れを選びながらも、凛として前を向く昭和の女性。
公衆電話で別れを告げる姿などありありと情景が目に浮かび、その潔さと切なさに心を揺さぶられます。
昭和を生きた方はもちろん、古き良き時代の空気に触れたい方にもぴったりの名曲です。
長山洋子の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
美味しいお酒 飲めりゃいい長山洋子21位

令和の世に生まれた、心のマッサージのような効果のある世の中の大人の女性に向けた人生賛歌です!
こちらの『美味しいお酒 飲めりゃいい』は2023年に長山洋子さんのシングル曲としてリリースされ、タイトル通りお酒をたしなむ方にとっては「その通り」と思わず膝を打つような歌詞を朗らかに歌い上げる長山さんの歌唱を聴いていると、女性ならずとも何だか元気がでますよね。
メロディや長山さんの歌唱は王道の演歌といった趣ですから、演歌の基本的なテクニックを身に付けている方であれば難なく歌いこなせるでしょう。
演歌としての難易度は高くない曲ですから、初心者の方はこの曲でこぶしなどの技法を練習してみてください。