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長山洋子の人気曲ランキング【2025】

曲に合わせて手を広げる「でもねポーズ」が話題になった長山洋子。

1995年リリースの「捨てられて」がヒットに、人気演歌歌手の仲間入り。

もともとはアイドル歌手としてデビューした経歴の持ち主です。

今回は彼女の人気曲をランキングでご紹介します。

長山洋子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

長山洋子8

長山洋子「蜩」Music Video
蜩長山洋子

「演歌元年」と銘打って長山さんが演歌歌手として1993年に再デビューを果たした記念すべき楽曲が、こちらの『蜩』です。

長山さんにとっては最大のヒット曲であり、TBSドラマ『命の旅路』の主題歌としての起用、同年の紅白歌合戦への出場など知名度も抜群の名曲ですね。

ハチロクのリズムで構成されたマイナー調の王道演歌といった趣で、演歌の基本的なテクニックは随所に登場します。

演歌初心者の方にとってはハードルの高い楽曲ではありますが、メロディは覚えやすいですしある程度演歌を歌い慣れている方であれば十分歌いこなせるはず。

音程の上下がやや激しいため、メロディを外しやすいという点には注意して原曲をよく聴き込んだ上で歌ってみてください。

Venus長山洋子9

長山洋子さんが1986年に発表した8枚目のシングル。

オランダのロックバンド、ショッキング・ブルーの1969年の大ヒット曲をカバーしたもので、特にバナナラマによる1986年版のアレンジを取り入れています。

80年代を彩るユーロビートのリズムに乗せて、魅惑的な女性像を描いた歌詞が印象的。

女神のごとく輝く存在として、恋愛で主導権を握る女性の姿が浮かび上がります。

『ボクの女に手を出すな』の挿入歌としても話題に。

長山さんのアイドル歌手時代を象徴する大ヒット曲で、その後の演歌歌手へ転身する転機にもなりました。

ポップでキャッチーなサウンドは、今聴いても色あせない魅力があふれています。

あの頃も 今も ~花の24年組~長山洋子10

長山洋子「あの頃も 今も ~花の24年組~」Music Video
あの頃も 今も ~花の24年組~長山洋子

「花の24年組」という言葉を目にして、少女漫画の歴史に詳しい方であれば思わずはっとなるのでは?

竹宮惠子さんや萩尾望都さん、樹村みのりさんに大島弓子さんといった日本の漫画の歴史において重要な作家たちは「花の24年組」と呼ばれ、そういった団塊世代の少女漫画家たちのレジェンドに向けて歌った楽曲がこちらの『あの頃も 今も ~花の24年組~』なのですね。

演歌というよりは昭和歌謡風の香りも濃厚で、長山さんの歌唱も演歌的なテクニックは控えめで、ナチュラルな歌い方を意識している印象です。

演歌初心者の方には歌いやすいメロディと言えそうですし、カラオケで歌う際には三連のリズムを意識して、歌詞に込めれられたメッセージを大切にしながら心を込めて歌ってみてくださいね。

長山洋子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

じょっぱり よされ長山洋子11

長山洋子「じょっぱり よされ」Muisc Video
じょっぱり よされ長山洋子

長山洋子さんの代名詞でもある「立ち弾き三味線」路線の楽曲で、「意地っ張り」を意味する「じょっぱり」という言葉が印象深い『じょっぱり よされ』はデビュー35周年の第2弾としてリリースされた2018年にシングル曲です。

強烈なリズムとビートを生み出す三味線の音色のかっこよさはもちろん、じょっぱりな女心を描いた歌詞がなかなか強烈というのもいいですよね。

演歌にそれほど興味がないという方でも、ロック調のこちらの『じょっぱり よされ』はかっこいい歌謡曲として聴けるかもしれません。

こぶしやビブラートなどはもちろん随所に登場しますがメロディは覚えやすく、演歌初心者の方にも挑戦してもらいたいですね。

艶っぽい低音部分は、特に意識して長山さんのような色気を出せるように練習してみてください。

たてがみ長山洋子12

長山洋子「たてがみ」Muisc Video
たてがみ長山洋子

1996年にリリースされたこちらの『たてがみ』は、羽生善治さんをモチーフとした楽曲で多くの賞を受賞、第48回紅白歌合戦でも披露されるなど、1990年代における長山洋子さんの代表曲の一つです。

上がり、下がりこぶしや半音での引っかけなど演歌らしいテクニックは満載ながら、ある程度演歌を歌い慣れているという方であれば十分歌いこなせるレベルですし、演歌初心者の方にとっては練習曲としてもおすすめですね。

この曲で演歌の技法を学ぶ、というのも良い選択ですよ!

だから怖いの長山洋子13

本稿で紹介する『だから怖いの』は、演歌とは違う長山さんの歌唱を楽しめる楽曲としてぜひチェックしてみてほしい名曲です。

2023年リリースのシングル曲『美味しいお酒飲めりゃいい』のカップリング曲として発表され、ジャズテイストの大人のムードたっぷりの雰囲気で長山さんも演歌歌手としてではなくジャズボーカル的な歌唱で魅せてくれます。

演歌とは全く違う難しさはありますが、ジャズボーカルという観点では難易度は低めでメロディライン自体は覚えやすく歌いやすいですから、日ごろは演歌ばかり歌っているという方にもぜひ挑戦してみてほしいですね!

下町銀座長山洋子14

長山洋子「下町銀座」Music Video
下町銀座長山洋子

メジャー調の明るい演歌で、下町を舞台とした淡い恋心を抱く女性の純情を軽快に描いた令和の演歌の名曲ですね。

2021年に長山洋子さんのシングル曲としてリリース、カラオケでの人気も高い楽曲です。

令和のリリース曲ですが古き良き昭和の風景が思わず目に浮かぶような歌詞を、どこか優しいまなざしを感じさせつつしっとり歌い上げる長山さんの歌唱も実にいいですね。

長山さんの演歌をよく歌う、という方であれば難なく歌えるレベルの楽曲ですし、長山さんらしいこぶしもそこまで難しいものではなく、演歌初心者の方にも練習曲としておすすめできますよ。

実はAメロの入りはやや音程が取りづらいため、ここをしっかり決めることで全体が決まるといっても過言ではないため、意識して歌うようにしてみましょう!