人気声優である坂本真綾は、シンガーとしての人気も確立しており幅広く愛され続けています。
作曲家菅野よう子とのつながりもよく取り上げられる力の入った楽曲が多く存在しています。
そんな坂本真綾の楽曲から人気の高いものをランキングで紹介します。
坂本真綾の人気曲ランキング【2025】(1〜5)
プラチナ坂本真綾1位

坂本真綾さんの歌う楽曲『プラチナ』は1999年に『カードキャプターさくら』のオープニング曲として使用されました。
いきなりサビから始まる楽曲はかなり迫力があり、一気にテンションが上がってしまいます。
アニメの世界観に通じるような不思議なアレンジもあり、さくらちゃんたちの物語に花を添えてくれるような1曲だったと言えます。
ひとたび流れ出すと、頭の中でアニメのキャラクターたちが活躍している姿を思い描いてしまいますね!
トライアングラー坂本真綾2位

アニメ『マクロスF』のオープニングテーマに起用された、こちらの楽曲。
声優、坂本真綾さんの15枚目のシングルとして2008年にリリースされました。
「理屈や言葉はいらない、私にキスして」という歌詞につづられた情熱的な思いにドキッとしてしまいます。
しかしこういう気持ちを持っていた方が、恋愛は成功するのかもしれませんね。
バレンタインで意中の人にチョコを渡かどうか迷っているなら、この曲が勇気をくれるはずですよ。
ヘミソフィア坂本真綾3位

自己探求と成長を描いた珠玉の1曲。
2002年にリリースされた坂本真綾さんの9枚目のシングル『ヘミソフィア』は、『ラーゼフォン』のオープニングテーマとして話題を集めました。
限られた現実の中で何ができるのか、未知の世界への旅立ち、自己実現の重要性など、深遠なテーマが美しいメロディに乗せられています。
人生の意味を問う歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
色彩坂本真綾4位

声優、歌手、女優と多彩に活動されている坂本真綾さんの29作目のシングルで、2018年7月25日リリース。
この坂本さん、いわゆるアニソンシンガーですが、この少しかわいくもあり力強い歌唱は、近年のアニソンに求められるものをすべて含んでいるのではないでしょうか。
ボーカルメロディの高音部分のみならず、そのほかのパートでも、歌声に高次倍音成分を多く含んで発声することで、いわゆる「アニソンらしさ」を演出しているのかな……と思いました。
アニメ、ゲーム関連のシンガーを目指す方の参考になるところもたくさんある曲だと思います。
tune the rainbow坂本真綾5位

愛する人を守りたい気持ちをストレートに歌った優しいナンバー。
聴いているだけで温かい気持ちになりますし、歌詞の一つひとつが胸に響きます。
重なり合った音とメロディがとても美しく、坂本真綾の優しい歌声がマッチしていて聴いている人の気持ちをとてもリラックスさせてくれます。
坂本真綾の人気曲ランキング【2025】(6〜10)
約束はいらない坂本真綾6位

単なるアニメの楽曲で終わらせることのない曲作り、こだわりを感じます。
もっとポップで分かりやすいメロディーでもよさそうなのに……。
音が取りづらそうなのでカラオケはおそらく上級者向けになるだろうと思います。
恋に終わりがあるの?と問いかける歌詞のつづりもすてきです。
Clear坂本真綾7位

夏の終わりの寂しい気持ちをスッキリ切り替えてくれるのが、坂本真綾さんの『CLEAR』です。
2018年にリリースされたこの曲は、アニメ『カードキャプターさくら クリアカード編』のオープニングテーマに起用されました。
作詞は坂本真綾さん、作曲をいきものがかりの水野良樹さんがつとめています。
夏の終わりに寂しさを感じていると、秋からの新しいスタートを切るのもなんとなく後ろ向きになってしまいますよね。
ですがそんな感傷的な気持ちを取り払って、新しい季節にワクワクを持たせてくれるのがこの曲。
モヤモヤの感情を前向きに動かすという意味でエモい曲です!