ザ・スパイダースは1960年代の国内グループサウンズブームを支えたバンドの一つです。
のちに「ムッシュかまやつ」名義で活躍するかまやつひろしさんや堺正章さんらが所属していたことでも知られていますね。
この記事では、数々のヒット曲を生み出したGSバンド、ザ・スパイダースの楽曲をランキング形式で紹介していきます。
当時を知るリスナーには懐かしく、当時を知らない若いリスナーにはかえって新鮮に感じられるかもしれない名曲の数々をぜひお聴きください。
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もくじ
ザ・スパイダースの人気曲ランキング【2025】
バン・バン・バンザ・スパイダース1位

70代男性は初期のロックンロールやグループサウンズに明るい方が非常に多いと思います。
そこでオススメしたいのが、こちらの『バン・バン・バン』。
現在でもメディアで使用されることのある、言わずと知れたザ・スパイダースの名曲ですね。
本作は典型的なロックンロールのサウンドが印象的で、ロングトーンがまったくといっていいほどありません。
加えて、音域も狭いため、しっかりとリズムさえ合わせれば、誰でも上手に歌えるでしょう。
ノー・ノー・ボーイザ・スパイダース2位
ブリティッシュ・ビートの影響を受けた洗練されたコード進行と、魂を揺さぶるロックンロールサウンドが融合した楽曲です。
かまやつひろしさんが手がけた音楽性は、当時の日本のロックシーンに新たな可能性を示しました。
1966年2月にフィリップス・レコードから発売されたシングルで、同年の日活映画『青春ア・ゴーゴー』でも披露されています。
恋愛を題材にしたキャッチーなフレーズが何度も繰り返され、聴く人の心に深く刻まれる印象的な作品です。
斬新なメロディーラインとシャレた雰囲気を持つ本作は、青春時代の甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、日本のロック黄金期を代表する名曲を堪能したい音楽ファンにオススメの一曲です。
夕陽が泣いているザ・スパイダース3位
1960年代を代表する名曲。
失恋の痛みを夕陽に重ね合わせた切ない歌詞が、聴く人の心に深く響きます。
映画『涙くんさよなら』の挿入歌として生まれ、公称120万枚以上を売り上げた大ヒット曲。
ザ・スパイダースの魅力が存分に詰まった1曲です。
1967年には同名の映画も制作され、メンバーが出演しました。
バンド活動に青春を賭ける若者たちの物語が描かれ、音楽と映像で楽曲の世界観が広がりました。
懐かしい思い出とともに楽しむのはいかがでしょうか。
高齢者の方と一緒に歌って、心温まるひとときを過ごせますよ。
あの時君は若かったザ・スパイダース4位
1968年3月5日に発売されたザ・スパイダースの楽曲です。
作曲はかまやつひろし、歌唱は堺正章と井上順がデュエットしました。
青春時代を回想するのにぴったりな、甘酸っぱくてポジティブなGS昭和歌謡です。
エレクトリックおばあちゃんザ・スパイダース5位

1970年代のGSソングでもあるのですが『みんなのうた』にも登場しています。
孫の顔を見たくて青森県の弘前からはるばるやってきた元気なおばあちゃん。
嬉しかったんですね。
小学生からすれば「弘前」を地名として読むのは難しいですが「ヒロサキ」と読むということをこの曲で覚えられました。