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Yngwie Malmsteenの人気曲ランキング【2025】

高速のシャッフルとネオクラシカルな旋律が織りなす音の魔法。

スウェーデン出身のイングヴェイ・マルムスティーンさんは、クラシック音楽とメタルを融合させた独自の音楽性で、世界中のギタリストたちの心を掴んできました。

その圧倒的な演奏テクニックと壮大な楽曲の数々は、ロック史に燦然と輝く金字塔となっています。

今なお色褪せることのない、マルムスティーンさんの名曲の数々をご紹介します。

Yngwie Malmsteenの人気曲ランキング【2025】(1〜20)

Caprici Di DiabloYngwie Malmsteen6

驚異的な速弾きとクラシックの要素を大々的に取り入れたギター奏法の先駆者で、ロックギターに革命をもたらしたことから「王者」と呼ばれるギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンさんの楽曲。

2008年に発表された16thアルバム『Perpetual Flame』に収録されたインストナンバーで、曲の始まりからいきなりトップスピードの速弾きフレーズが楽しめるナンバーです。

ただ速く弾いているだけではない美しい旋律は、一つの芸術として昇華されている感もありますよね。

シーンに登場して以来誰もまねできない音楽性やテクニックを再確認できる、まさに王者にふさわしいインストナンバーです。

Death DealerYngwie Malmsteen7

この曲でボーカルを務めるのは、ジューダス・プリーストなどの活動で知られるティム・リッパー・オーウェンズ。

2008年リリースのアルバム「パーペチュアル・フレイム」の冒頭を飾る楽曲です。

ティムの力強い歌声が映える、とてもパワフルな曲になっていますね。

the seventh signYngwie Malmsteen8

言わずと知れたギターヒーロー、イングヴェイマルムスティーン。

革新的な速弾きとクラシックに多大な影響を受けたサウンドで世界の度肝を抜きました。

そのイングヴェイの中で最高の曲だと思うのが、ボーカルがマイクヴェセーラ期のこの一曲。

泣きのギターが素晴らしいです。

諸事情によりこの時期はキャリアになかったことになっているようですがもったいないですね。

Crystal BallYngwie Malmsteen9

Yngwie J.Malmsteen – Crystal Ball (Live In Leningrad’89) FullHD
Crystal BallYngwie Malmsteen

クラシックとメタルを融合させた音楽性で知られるイングヴェイは、フュージョンが嫌いだと発言したというエピソードもあったりします。

とはいえギタリストとして器用な彼、狙ったわけではないかもしれませんが、『Crystal Ball』のイントロではフュージョンギタリストを思わせる滑らかなレガート奏法を披露しており、フルピッキングで弾ききるだけではないテクニックはさすがです。

ハードロック的なテンポに乗せたギターソロも、速弾きの中に抑揚が効いていますね。

Seventh SignYngwie Malmsteen10

「アコースティックギターとストリングスによる静かなイントロからエレキギターのリフにつながる」という構成は彼の楽曲において珍しいものではありませんが、その構成が最も劇的に感じられたのがこの曲でした。

それだけでなく、この曲はBメロのバッキングやギターソロの展開が非常に練られており、何度聴いても新鮮に感じられます。

曲の終わりはサビのフェードアウトになっていますが、6分30秒を超える長さながら「もっと聴きたい!!」と思わずにはいられない名曲です。