Yngwie Malmsteenの人気曲ランキング【2025】
ロックにクラシック要素を盛り込んだり、ギターの速弾きなど奏法に大革命を起こしたロック界のレジェンド、インギー。
彼らの音楽は今もなお、クールでスタイリッシュで多くの人の心を揺さぶります。
そんな彼らの人気曲をランキングにしてみました。
ぜひチェックしてみてください!
Yngwie Malmsteenの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
VengeanceYngwie Malmsteen1位

ネオクラシカルメタルでよく用いられる、ギターの開放弦を用いたフレーズがあります。
アコースティックギターのイントロが明けて始まるこの『Vengeance』のイントロは、まさにそのフレーズのお手本と呼べるでしょう。
このようなメロディアスなフレーズイントロだけでなくをサビのバックでも演奏し、かつボーカルのメロディと見事に同居しているのは作曲技法としてさすがですね。
ギターとベースのユニゾンによるキメフレーズもかっこいい!
Rising ForceYngwie Malmsteen2位

バンド名であり、1stアルバムのタイトルにもなった『Rising Force』を曲名として与えられ、1988年のアルバム『Odyssey』の冒頭を飾ったのがこの曲。
スネアドラムが印象に残るイントロから、疾走感あふれるリフにつながるスピードナンバーです。
「アルバムレコーディング直前の交通事故により本来のギタープレイを発揮できなかった」というエピソードもありますが、それまでの作品とは少し方向の違うトリッキーなフレーズが登場するギターソロからは、事故の影響がほとんど感じられませんね。
Far Beyond The SunYngwie Malmsteen3位

1stアルバム『Rising Force』の1曲目、『Black Star』に続くこの曲は、彼の代表曲というだけでなく、エレキギターによるインスト曲の歴史的傑作といって間違いありません。
ライブでも長年に渡って定番として演奏されており、その知名度から多くのメタルギタリストがこの曲に挑戦しています。
冒頭の短いドラムソロの後、7拍子に乗せた速弾きもアクセントが効いていますね。
そのタイトルの通り、まさに太陽をはるかに超えていくような飛翔感を持つフレージングは衝撃的です。
Never DieYngwie Malmsteen4位

メタルサウンドに大々的にクラシックの要素をミックスさせた革新的なサウンドと超絶テクニックで、ネオクラシカルブームの先駆けとなったギタリストとして知られるイングヴェイ・マルムスティーンさんの楽曲。
7thアルバム『The Seventh Sign』のオープニングを飾るナンバーで、トレードマークの速弾きと、マイク・ヴェセーラさんの圧倒的な声量から生まれる歌唱力に度肝を抜かれる方も多いのではないでしょうか。
ツーバスによるメタル然としたビートでありながら、美しいメロディーで構築されているクラシカルなアレンジは、これまで数々のミュージシャンが模倣しながらも生み出せないオリジナリティーにあふれています。
Dreaming (Tell Me)Yngwie Malmsteen5位

速弾き全開のメタルチューンだけでなく、非凡なメロディセンスが発揮された美しいバラードもイングウェイの魅力のひとつです。
中でもアルバム『Odyssey』収録の『Dreaming (Tell Me)』は、このアルバムでボーカルを務めたジョー・リン・ターナーのブルージーな歌声もあって、よくあるメタルバンドのバラード曲とは異なる魅力があります。
ちなみにギターソロが短くてびっくりしてしまいそうですが、曲の終盤で弾きまくりのソロがあるので安心してください。
Caprici Di DiabloYngwie Malmsteen6位

驚異的な速弾きとクラシックの要素を大々的に取り入れたギター奏法の先駆者で、ロックギターに革命をもたらしたことから「王者」と呼ばれるギタリスト、イングヴェイ・マルムスティーンさんの楽曲。
2008年に発表された16thアルバム『Perpetual Flame』に収録されたインストナンバーで、曲の始まりからいきなりトップスピードの速弾きフレーズが楽しめるナンバーです。
ただ速く弾いているだけではない美しい旋律は、一つの芸術として昇華されている感もありますよね。
シーンに登場して以来誰もまねできない音楽性やテクニックを再確認できる、まさに王者にふさわしいインストナンバーです。
Death DealerYngwie Malmsteen7位

この曲でボーカルを務めるのは、ジューダス・プリーストなどの活動で知られるティム・リッパー・オーウェンズ。
2008年リリースのアルバム「パーペチュアル・フレイム」の冒頭を飾る楽曲です。
ティムの力強い歌声が映える、とてもパワフルな曲になっていますね。