アコースティック・ギターを持ち、彗星のごとく登場したシンガー・ソングライターのYUI。
恋や夏など、テーマがはっきりした歌が多くててカラオケでもよく歌われてます。
そこで今回は、これまでの彼女のカラオケ人気曲を集めました。
一位はもちろん……。
YUIの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
CHE.R.RYYUI1位

YUIさんの代表曲の1つ『CHE.R.RY』。
配信ではミリオンヒットを記録しているそうです。
また、KDDIのCM曲ということもあり、携帯電話でのやり取りが歌詞のモチーフになっています。
曲を聴いていくと、Aメロ~Bメロはわりと低音メインで、サビになると少し音が上がるといった印象です。
低音が苦手な方はいるかもしれませんが、サビの高音部分はさらっと歌えるような音域だと思います。
声を張るような曲ではないので、歌うときは横揺れしながら軽く歌うのが曲に合っていますね。
大きい声を出すのではなく、上の方に向かって裏声のような声で軽く歌ってみてください。
Happy Birthday to you youYUI2位

シンガーソングライターYUIさんによる、誕生日を祝うための定番ソングです。
メロディが非常にキャッチーで、聴いていると気付けば口ずさんでしまう魅力があります。
歌詞には、ローソクの火を消して乾杯するような楽しい情景と共に、これからもずっとつらい日だって一緒にいようという、未来への温かい約束が込められています。
この楽曲は、2007年4月に発売された名盤『CAN’T BUY MY LOVE』に収録されている1曲。
YUIさんのキュートな歌声と、明るく弾むようなサウンドが、お祝いの場を一層盛り上げてくれますよ。
大切な友人や恋人へのサプライズ演出はもちろん、パーティーのBGMやカラオケでみんなで歌うのにもぴったりの1曲ではないでしょうか?
Good-bye daysYUI3位

YUIさん自身が主演も務めた映画『タイヨウのうた』、その劇中歌として彼女が役名義で歌い上げたのが、この心に染みる名曲です。
アコースティックギターの爪弾きとともに紡がれるのは、限られた時間の中での一途な想いと、未来への切なる願い。
主人公の感情が溢れ出るような歌声は、聴く人の琴線に触れ、感動を呼び起こしますね。
本作は2006年6月当時、「YUI for 雨音薫」名義でリリースされた楽曲で、映画主題歌として大きな話題を呼び、オリコン3位を記録。
アルバム『CAN’T BUY MY LOVE』等にも収められています。
大切な人への気持ちを重ねて、じっくり歌い込みたい時におすすめ。
あの頃のピュアな気持ちを思い出させてくれるはずですよ。
SUMMER SONGYUI4位

青春時代の恋を描いた胸キュンな夏ソングをお探しの方には、YUIさんが手がけたこの曲がオススメです。
2008年7月に公開された、アコースティックギターの音色が心地よい爽やかなナンバー。
実は配信限定曲『Laugh away』の続編で、女性からの視点で恋心が描かれているんですよ。
ノンタイアップでありながらオリコン週間チャートで1位を獲得した事実も、その人気の高さを物語っていますよね。
アルバム『HOLIDAYS IN THE SUN』にも収録されています。
夏のドライブや海辺のシーンを、このポップなサマーチューンで彩ってみませんか?
fightYUI5位

厳しい現実を直視しながらも、希望を失わずに前に進むという力強いメッセージを届けるYUIさんの楽曲。
2012年9月にリリースされた本作は、NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として作曲された合唱曲をベースにしています。
現実を受け止めることで新たな希望が見えてくるという、YUIさん自身の思いが込められた1曲です。
夢や理想と現実のギャップに悩む人々の心に寄り添い、勇気を与えてくれる作品といえるでしょう。
苦しい時や挫折を感じた時に聴くことで、前を向く力をもらえる楽曲です。
to MotherYUI6位

バンドFLOWER FLOWERのボーカルでもあり、2020年からソロとしても再始動したYUIさんの2010年の楽曲。
少し切ない雰囲気がありながらも、ピアノをベースとしたメロディーラインとYUIさんの唯一無二の歌声が温かみを感じさせる愛の歌です。
『to Mother』なので母に向けられたメッセージソングでもありますが、それだけではない普遍的な愛が詰まっているように思えるんですよね。
さまざまな場面で大切な人に贈りたい気持ちとシンクロしますし、共感を覚える歌詞とともにじんわりと感動させられます。
I remember youYUI7位

夏の終わりが近づくと聴きたくなるのが、YUIさんの名曲ですよね。
2006年9月にリリースされたこの作品は、YUIさん自身が出演した映画『タイヨウのうた』とも深いつながりを持っています。
映画の試写会ツアー中に制作され、登場人物が愛しい人を思い返す情景をイメージして書かれたといわれています。
今はもう会えない大切な人への忘れられない気持ちが、切ないメロディとともに歌われていて、胸がぎゅっとなりますね。
本作は、アルバム『CAN’T BUY MY LOVE』などにも収録されています。
過ぎ去った夏の思い出に浸りたい秋の夜長や、少しセンチメンタルな気分のドライブのお供にいかがでしょうか。






