あの頃の輝きがよみがえる。昭和メイクの歴史と懐かしの流行を振り返る
昭和のメイクと聞くと、今とは少し違う華やかさや、時代ならではの個性を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
眉や目元、リップ、肌づくりのバランスには、その時代の流行や憧れの女優さんやモデルさんたちの影響が色濃く表れています。
中には、現代風にアレンジされながら受け継がれている要素や、時代をへてあらためて新鮮に映るものもあります。
この記事では、昭和を象徴するメイクの特徴を紹介していきますね。
当時を知る方には懐かしく、平成生まれの方には新鮮に感じられると思います。
あの頃の輝きがよみがえる。昭和メイクの歴史と懐かしの流行を振り返る(1〜10)
赤リップNEW!

真っ赤な口紅をつけた口元は、とっても印象的です。
昭和時代には、赤いリップが流行したそうです。
また、令和でも昭和時代に流行したメイク方法とは違った、赤いリップのメイクもあるようですよ。
昭和時代では30年代に映画の赤いリップを付けた女優に憧れをもつ方が多かったそうですよ。
その後、昭和50年代から昭和60年代にかけて赤いグロスやマットな真っ赤な口紅が大流行しました。
70年代といえば、当時人気女優の一人、夏目雅子さんのCMでの赤いリップメイクもすてきですよ。
輪郭をくっきり描くリップラインNEW!
令和ではリップラインはぼかすのが定番ですが、昭和のメイクではあえて輪郭が出るようしっかり描かれていました。
リップカラーもレッドなどハッキリした色味が人気で、今見ると少し化粧が濃いかな?
と感じてしまいますね。
しかしそれが昭和メイクの良さ!
レトロメイクする際には押さえておきたいポイントです。
リップラインのみならず、目元や眉尻もぼかされていないのでナチュラル感はありませんが、女性の強さを感じさせるかっこいいメイクですよね。
黒のアイラインNEW!
目尻だけにアイラインを入れたり、きちんと描かないのが令和スタイルと言われていますよ。
昭和時代では、黒のアイラインをはっきりと入れていたようです。
くっきりとアイラインを入れると、目元が大きく見える効果があります。
60年代から70年代ではツイッギーといった海外のモデルの影響を受けたメイクやファッションでした。
ふたえラインにインパクトを与えるダブルラインや、お人形さんのようなドールアイに見える黒いラインが流行したそうですよ。
昭和レトロメイクという言葉があるぐらい、個性的なメイクだったようですね。
あの頃の輝きがよみがえる。昭和メイクの歴史と懐かしの流行を振り返る(11〜20)
マット肌NEW!
ファンデーションを塗るとやはり塗った感が出てしまうので、立体感を出したり艶をプラスしたりしますよね。
しかし昭和のベースメイクはマット肌が主流でした。
顔全体にファンデーションを均一に塗り、完全にでこぼこをなくすのです。
そして立体感や艶は一切出さず、のっぺりとした状態に仕上げるんですよ。
昭和メイクではアイラインやリップラインをぼかさず強調するので、こうしたマット肌と相性が良かったのかもしれませんね。
崩れた時に大変そうですが……どうだったんでしょう、気になります!
宮沢りえNEW!
@bibitbamli 昭和美女メイク
♬ オリジナル楽曲 – user9979253729236 – まり
アイラインをしっかり引いたキリッとした目元、リップラインが強調された口元が印象的な宮沢りえさんの昭和メイク。
目と眉の間を塗りつぶすみたいにアイシャドウを入れるのには驚きましたが、彫りが深くなりセクシーさが加わりますね。
また輪郭をシャープに見せるためか、シェーディングはあごだけでなく額の上部にも入れています。
現代でも顔を小さく見せるためにシェーディングは欠かせませんが、この技術は昭和時代からあったのですね。
マット肌にノーズシャドウも入っているため、まるでお人形さんのような美しさです!


