誰もが知る昭和を彩った大人気スター
昭和と言えばこの人!
、といった昭和を代表するスターと聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?
昭和は俳優、歌手、落語など、さまざまな業界に「スター」と呼ばれる誰もが知り、憧れるような人がいましたよね。
そこでこの記事では、そんな昭和を代表するスターを紹介します。
数々の映画やドラマに出演していた方、俳優と歌手の二刀流で活躍された方、誰もが知る名曲を数多く歌ってきた方など、さまざまなスターを集めました。
誰よりもひときわ強い輝きを放つスターの姿を、ぜひチェックしてくださいね!
誰もが知る昭和を彩った大人気スター
坂本九

ザ・ドリフターズのボーカル&ギターを担当し、1960年にソロに転向。
1961年にリリースした『上を向いて歩こう』は、日本のみならず世界的に大ヒットしましたね。
特にアメリカのヒットチャート誌『ビルボード』の「Billboard Hot 100」で1位を記録した快挙は、誰もがご存じでしょう。
楽曲の良さはもとより、坂本九さんは独特な歌い方をされるのため、一度聴けば忘れられません。
飛行機事故で亡くなってしまいましたが、彼の名曲は現代でも色あせることなく、歌い継がれています。
美空ひばり

昭和世代の方でなくても、この方はご存じだと思います。
歌謡界の女王、美空ひばりさんです。
1989年にこの世を旅立たれましたが、『川の流れのように』、『柔』、『真赤な太陽』など、多くの名曲を私たちに残してくれました。
1989年には「国民栄誉賞」を受賞し、まさに伝説となりましたね。
9歳でデビューし、17歳で『NHK紅白歌合戦』に出場。
高い歌唱力はもとより、魂がこもった彼女の歌は誰もが心動かされます。
いまだに語り継がれている、日本のヒーローと呼べる一人です。
橋幸夫

昭和の大スターとして、橋幸夫さんの名前を挙げる方も多くいることでしょう。
橋幸夫さんは、俳優やミュージシャンとして人気のある方ですね。
舟木一夫さんや西郷輝彦さんとともに「御三家」として知られています。
そんな橋幸夫さんは1960年に『潮来笠』でデビューし、日本レコード大賞新人賞を受賞されました。
その後もレコード大賞の受賞歴があり、モンゴルの親善大使や介助犬のサポート大使を務めるなど多方面で活躍してこられました。
橋幸夫さんの『いつでも夢を』や『雨の中の二人』など力強くも優しい包み込まれるような歌声は、これからも多くの人々の心を温めてくれることでしょう。
沢田研二

ザ・タイガース、PYGのボーカルとしても知られている、沢田研二さん。
ジュリーの愛称で親しまれていますね。
長きに渡り音楽活動を続けてきた彼は、歌謡界の生きる伝説と呼べる存在でしょう。
1971年に『君をのせて』でソロデビュー、1973年にリリースした『危険なふたり』がヒットし「第4回日本歌謡大賞」を受賞しました。
1977年発売の『勝手にしやがれ』でも同賞、そして「日本レコード大賞」を受賞しています。
『NHK紅白歌合戦』にも17回という脅威的な出場回数を誇ります。
西城秀樹

アイドル界を変えたと言われている、西城秀樹さん。
ソロでは初となるスタジアム・コンサートを開催したり、人目を引く派手なパフォーマンス、アイドルコンサートではおなじみのペンライトも彼のコンサートが発祥なのだとか。
さまざまな革命を起こしてきた西城秀樹さんは、日本のスターと呼ぶにふさしい人物ですね。
代表曲としては『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』、『傷だらけのローラ』、『情熱の嵐』などが知られています。
とにかくワイルドでかっこいい西城さんですが、その歌唱力も折り紙付きです!