誰もが知る昭和を彩った大人気スター
昭和と言えばこの人!
、といった昭和を代表するスターと聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?
昭和は俳優、歌手、落語など、さまざまな業界に「スター」と呼ばれる誰もが知り、憧れるような人がいましたよね。
そこでこの記事では、そんな昭和を代表するスターを紹介します。
数々の映画やドラマに出演していた方、俳優と歌手の二刀流で活躍された方、誰もが知る名曲を数多く歌ってきた方など、さまざまなスターを集めました。
誰よりもひときわ強い輝きを放つスターの姿を、ぜひチェックしてくださいね!
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誰もが知る昭和を彩った大人気スター(1〜10)
沢田研二

ザ・タイガース、PYGのボーカルとしても知られている、沢田研二さん。
ジュリーの愛称で親しまれていますね。
長きに渡り音楽活動を続けてきた彼は、歌謡界の生きる伝説と呼べる存在でしょう。
1971年に『君をのせて』でソロデビュー、1973年にリリースした『危険なふたり』がヒットし「第4回日本歌謡大賞」を受賞しました。
1977年発売の『勝手にしやがれ』でも同賞、そして「日本レコード大賞」を受賞しています。
『NHK紅白歌合戦』にも17回という脅威的な出場回数を誇ります。
勝新太郎

映画「座頭市」や「悪名」「兵隊やくざ」などで知られる日本映画界の大スター、勝新太郎さん。
勝慎太郎さんは芸能一家に生まれ、自身も俳優や歌手、映画監督として多方面で才能を発揮しました。
なかでも「座頭市」は計26本の映画と、テレビシリーズは100話も製作され、お茶の間の人気を博しましたね。
2014年の好きな日本映画男優のアンケートでは第4位に選ばれたという人気ぶり。
1997年に亡くなったあとも多くのファンに愛され続けています。
加山雄三

1960年に『男対男』にて映画デビュー、翌年『夜の太陽』にて歌手デビューした加山雄三さん。
映画『若大将』シリーズが大ヒットし一躍スターとなり、『君といつまでも』、『海 その愛』など、数々の名曲を世に送り出しました。
『NHK紅白歌合戦』には何度も出場し、司会を務めた事も。
顕著な功績を挙げた方に贈られる「旭日小綬章」を2014年に受賞。
2020年に小脳出血で入院し、回復して再び元気な姿を見せてくれましたが、2022年にコンサート活動からの引退を発表しました。
あの歌声が生で聴けなくなるのは寂しいですね……。
誰もが知る昭和を彩った大人気スター(11〜20)
山口百恵

シングル『としごろ』にてデビューを飾り、『いい日旅立ち』、『さよならの向う側』、『秋桜』など、数々の名曲を私たちに届けてくれた昭和の歌姫、山口百恵さん。
高い歌唱力と美しい低音を持つ彼女は、戦後のアイドルとして不動の人気を誇りました。
好きな人を公表し、伝説となる引退コンサートを終えてからは潔く芸能活動を引退。
しかし引退後も、その魅力は色あせません。
何十年と経っていても彼女の歌声は、私たちの心を震わせてくれますね。
西城秀樹

アイドル界を変えたと言われている、西城秀樹さん。
ソロでは初となるスタジアム・コンサートを開催したり、人目を引く派手なパフォーマンス、アイドルコンサートではおなじみのペンライトも彼のコンサートが発祥なのだとか。
さまざまな革命を起こしてきた西城秀樹さんは、日本のスターと呼ぶにふさしい人物ですね。
代表曲としては『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』、『傷だらけのローラ』、『情熱の嵐』などが知られています。
とにかくワイルドでかっこいい西城さんですが、その歌唱力も折り紙付きです!
松田優作

テレビドラマ「太陽にほえろ」のジーパン刑事で有名な松田優作さん。
「蘇える金狼」「野獣死すべし」「陽炎座」などが代表作。
1983年には「家族ゲーム」でキネマ旬報主演男優賞、報知映画賞などを受賞しました。
また俳優としてだけでなく、監督業もこなされたことでも有名ですね。
1989年には「ブラック・レイン」でハリウッドデビューも果たし、世界的にも有名な俳優となりました。
この映画の中で演じた佐藤の役は、ハリウッドから絶賛を浴びたそうですよ。
志半ばで急死された松田優作さんですが、今もなお日本の映画界で名を語り継がれていますね。
渥美清

渥美清さんと言えば、映画「男はつらいよ」でご存じの方も多いかと思います。
「寅さん」として国民的に人気を博してこられた、昭和の俳優ですね。
浅草で下積み時代を経たのち、「夢であいましょう」というバラエティー番組で一躍有名になりました。
また、男はつらいよの映画をとおして、渥美清さんの死後、日本政府から国民栄誉賞が贈られたことでも知られていますね。
昭和世代はもちろんのこと、若い世代でも渥美清さんのことを知らない人はいないのでは?
と思うほどの国民的人気俳優です。