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誰もが知る昭和を彩った大人気スター

昭和と言えばこの人!

、といった昭和を代表するスターと聞いて、あなたは誰を思い浮かべますか?

昭和は俳優、歌手、落語など、さまざまな業界に「スター」と呼ばれる誰もが知り、憧れるような人がいましたよね。

そこでこの記事では、そんな昭和を代表するスターを紹介します。

数々の映画やドラマに出演していた方、俳優と歌手の二刀流で活躍された方、誰もが知る名曲を数多く歌ってきた方など、さまざまなスターを集めました。

誰よりもひときわ強い輝きを放つスターの姿を、ぜひチェックしてくださいね!

誰もが知る昭和を彩った大人気スター

勝新太郎

【予告篇 HD】「大映」悪名 桜 主演 勝 新太郎 & 田宮二郎 / Japanese Classic Cinema “Akumyo Zakura”
勝新太郎

映画「座頭市」や「悪名」「兵隊やくざ」などで知られる日本映画界の大スター、勝新太郎さん。

勝慎太郎さんは芸能一家に生まれ、自身も俳優や歌手、映画監督として多方面で才能を発揮しました。

なかでも「座頭市」は計26本の映画と、テレビシリーズは100話も製作され、お茶の間の人気を博しましたね。

2014年の好きな日本映画男優のアンケートでは第4位に選ばれたという人気ぶり。

1997年に亡くなったあとも多くのファンに愛され続けています。

西城秀樹

西城秀樹 – YOUNG MAN (Y.M.C.A.)
西城秀樹

アイドル界を変えたと言われている、西城秀樹さん。

ソロでは初となるスタジアム・コンサートを開催したり、人目を引く派手なパフォーマンス、アイドルコンサートではおなじみのペンライトも彼のコンサートが発祥なのだとか。

さまざまな革命を起こしてきた西城秀樹さんは、日本のスターと呼ぶにふさしい人物ですね。

代表曲としては『YOUNG MAN(Y.M.C.A.)』、『傷だらけのローラ』、『情熱の嵐』などが知られています。

とにかくワイルドでかっこいい西城さんですが、その歌唱力も折り紙付きです!

高倉健

映画『駅/STATION』(1981)予告編
高倉健

高倉健さんは日本の名俳優として人気を集め、多くの作品に出演されました。

東映に入社後、1956年に映画で初主演を果たし、任侠映画に欠かせない存在となりましたね。

有名な代表作として「幸福の黄色いハンカチ」や「遥かなる山の呼び声」「駅STATION」などが挙げられ、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞やブルーリボン賞など数々の賞を受賞されています。

また2006年には文化功労者、2013年には日本の映画界の発展に貢献したとして、文化勲章を受章されました。

そんな高倉健さんは2014年に亡くなられましたが、今でも日本を代表する名俳優として名前が語り継がれています。

加山雄三

1960年に『男対男』にて映画デビュー、翌年『夜の太陽』にて歌手デビューした加山雄三さん。

映画『若大将』シリーズが大ヒットし一躍スターとなり、『君といつまでも』、『海 その愛』など、数々の名曲を世に送り出しました。

『NHK紅白歌合戦』には何度も出場し、司会を務めた事も。

顕著な功績を挙げた方に贈られる「旭日小綬章」を2014年に受賞。

2020年に小脳出血で入院し、回復して再び元気な姿を見せてくれましたが、2022年にコンサート活動からの引退を発表しました。

あの歌声が生で聴けなくなるのは寂しいですね……。

山口百恵

シングル『としごろ』にてデビューを飾り、『いい日旅立ち』、『さよならの向う側』、『秋桜』など、数々の名曲を私たちに届けてくれた昭和の歌姫、山口百恵さん。

高い歌唱力と美しい低音を持つ彼女は、戦後のアイドルとして不動の人気を誇りました。

好きな人を公表し、伝説となる引退コンサートを終えてからは潔く芸能活動を引退。

しかし引退後も、その魅力は色あせません。

何十年と経っていても彼女の歌声は、私たちの心を震わせてくれますね。