【高齢者向け】12月のカレンダー作り。ワクワクするモチーフのアイデア
12月はイルミネーションが輝き、心が躍る季節ですね。
ご自宅でクリスマスツリーの飾り付けや、ごちそうを用意してパーティーを楽しんだ思い出をお持ちの方も多いでしょう。
こちらの記事では、そんなワクワクする12月にぴったりな手作りカレンダーのアイデアを取り上げています。
サンタクロースやトナカイ、ブーツにプレゼント。
飾るだけで楽しくなるカレンダーを手作りで作ってみましょう!
自室に飾るのも良いですし、お孫さんへのプレゼントとしてもすてきです。
楽しい12月の思い出を語り合いながら作品作りにチャレンジしてくださいね。
【高齢者向け】12月のカレンダー作り。ワクワクするモチーフのアイデア(1〜10)
クリスマスツリー

12月で1番大きなイベントといえば……、そうクリスマスですよね。
今では「宗教が違うので」とクリスマスを敬遠する人も減ってきている感じがしますが、皆さんの周りではどうでしょうか?
クリスマスが日本に定着し始めたのは1900年ごろといわれています。
そんなクリスマスのクリスマスツリーをメインにしたカレンダー、12月らしくてすてきだと思います。
ツリーに飾る星を折り紙で折ったり、オーナメントにビーズを使うと作る楽しさもアップ。
綿を使った雪は立体感演出に最適!
ジンジャーマン

ジンジャーブレッドマンってご存じですか?
クリスマスのシーズンになれば見かける茶色の人型です。
あれはジンジャーブレッドマンといって、ジンジャーブレッドやジンジャークッキーで作った人型なんです。
最近ではクリスマスシーズンだけでなくハロウィンやイースターでも形を変えて登場しています。
そんなジンジャーマンを折り紙で折ってカレンダーを作ってみませんか?
ジンジャーマンにリボンや帽子などのワンポイントを足すのがかわいさ演出のコツですよ!
ポインセチア

12月の植物といえば初めに何を思い浮かべるでしょうか?
園芸が趣味の方ならパンジーやシクラメンを挙げるでしょうか。
お正月気分先取りで葉牡丹もおもむきがありますよね。
でも、やっぱり12月といえばポインセチア。
今は白色や緑色のポインセチアもあって、そのときの気分によって色を選べるようにもなりました。
ポインセチアのカレンダーはクリスマス気分も高めてくれそうです。
ポインセチアは色紙を切って作ってもいいのですが、折り紙でも作れるようなので、折り紙が好きな方はぜひ!
簡単サンタクロース

すっかり日本にも定着したクリスマス。
実は1947年まで12月25日は大正天皇の命日で祭日になっていたんですよ。
高齢者の方は覚えていますよね。
クリスマスといえばサンタクロース、赤い三角形の紙だけでサンタさんらしく見えてくるので、特別工作が得意な方でなくとも安心です。
ヒゲは綿を使って、顔の部分はベージュの色紙を使ってみましょう。
ステッキなどを持たせてもおしゃれかも!
帽子やマフラー、ちょっとダンディーなサンタさんでもOKです。
サンタクロース

サンタクロースのモデルはシント=ニコーラースさんとされており、そのニコーラースさんのモデルは「ミラのニコラオス」300年ごろに実在したキリスト教の司教、といわれています。
思ったよりも入り組んでいます……よね?
多少いわれの違いがあったとしてもみんなを笑顔にしてくれる存在であることには間違いありません。
そんなサンタさん、折り紙で折ってカレンダーの中心に飾ってみませんか。
頭部と胴体部分を分けて作るので難易度はやや高めです。
サンタクロースとプレゼント

聖ニコラオスさんが貧しい家々に投げ込んだ金貨がちょうど暖炉近くに干してあった靴下に。
その金貨でみんなが幸せになれた、そのような逸話からクリスマスのプレゼントが靴下に入れられるようになりました。
いいお話ですね。
みなさんも子供のころ靴下にプレゼントが届きましたか?
カレンダーの飾りにサンタさんとプレゼントを使ってみましょう。
プレゼントは箱型でも大きなふくろ型でも、もちろん靴下タイプでもOK!
色とりどりのカレンダーができればいいですね!
シマエナガ

冬になるとクローズアップされる鳥、シマエナガ。
あのもふもふ感はなんともいえませんよね。
最近では朝の情報番組『THE TIME,』のマスコットキャラとしても活躍しているので、見かけることも多くなったのではないでしょうか。
シマエナガはエナガの一種で主に北海道に生息しています。
四国や九州にいるのはキュウシュウエナガ、対馬にいるのはチョウセンエナガといわれます。
そんなシマエナガ、実は折り紙で折れるんですよ。
ぜひ12月のカレンダーのメインとして作りたいですね!