【高齢者向け】楽しい12月がテーマのオススメな折り紙
12月になると風も冷たく、室内のレクリエーションが多くなる時期です。
暖かな室内で、脳トレにオススメな折り紙をしてみましょう。
指先を器用に使って折り紙を折る工程や、完成した作品をイメージをしながら作ることが脳によい刺激を与えるそうです。
折り紙は高齢者の方にとっても、なじみのある工作なので取り組みやすいようですよ。
幼い頃に折った記憶や、お子さんと一緒に折ったことなど思い出される高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、12月をテーマとした折り紙を紹介しています。
ぜひ、すてきな作品を作ることにお役立てください。
【高齢者向け】楽しい12月がテーマのオススメな折り紙(1〜10)
煙突の家

クリスマスにはサンタクロースが、家の煙突からやって来るという話もありますよね。
夜空をトナカイがひいたソリに乗ってやって来ることもワクワクします。
サンタクロースが、家の中にいる子供たちにプレゼントを渡すために使う煙突。
折り紙で煙突がついた家を作り、カレンダーに添えてみましょう。
家も煙突も、1枚の折り紙で作りますよ。
シンプルな折り方で作れるので、高齢者の方も制作しやすいかもしれません。
折り方を変えると、煙突の位置や家の色が違う作品ができますよ。
高齢者の方のお好みの作品を作ってみてくださいね。
折り紙:クリスマスソックス

折り紙は楽しいだけでなく、頭の体操としても効果的だといわれています。
そのためお友達や家族と折り紙を披露しあっているという方も多いのではないでしょうか。
そこで紹介したいのが、折り紙で作るクリスマスソックス。
多くの人がツリーなどを折る中、このソックスを披露すれば、あっとおどろかせられるはずです。
作ったソックスは、壁に飾ってもかわいいですし、ひもをつけてオーナメントにするのもありです。
折り方はシンプルですぐ覚えられるものなので、たくさん作ってみてくださいね。
シマエナガ

冬になるとクローズアップされる鳥、シマエナガ。
あのもふもふ感はなんともいえませんよね。
最近では朝の情報番組『THE TIME,』のマスコットキャラとしても活躍しているので、見かけることも多くなったのではないでしょうか。
シマエナガはエナガの一種で主に北海道に生息しています。
四国や九州にいるのはキュウシュウエナガ、対馬にいるのはチョウセンエナガといわれます。
そんなシマエナガ、実は折り紙で折れるんですよ。
ぜひ12月のカレンダーのメインとして作りたいですね!
ジンジャーマン

ジンジャーブレッドマンってご存じですか?
クリスマスのシーズンになれば見かける茶色の人型です。
あれはジンジャーブレッドマンといって、ジンジャーブレッドやジンジャークッキーで作った人型なんです。
最近ではクリスマスシーズンだけでなくハロウィンやイースターでも形を変えて登場しています。
そんなジンジャーマンを折り紙で折ってカレンダーを作ってみませんか?
ジンジャーマンにリボンや帽子などのワンポイントを足すのがかわいさ演出のコツですよ!
折り紙で作るクリスマスツリー

クリスマスツリーにはなぜモミの木が使われるのか?
国によっても違うのですが、ドイツではモミの木には小人が宿っていると信じられており、食べ物やプレゼントを飾ると幸運が訪れるとされているのです。
日本は杉の木?
を代用しているところも多いのかな?
クリスマスツリーを折り紙で折って、それをメインに使ったカレンダーを作ってみましょう。
折り方は意外と簡単ですのでみんなでシェアしてくださいね。
ツリーの飾りつけにモールやビーズを使ってもいいと思います!
簡単クリスマスの飾り

最近のスーパーやコンビニはもう12月前からクリスマスの飾りつけをしていますよね。
師走気分が一気に高まるのはワクワクするのですが、1年が終わってしまうのはどこか寂しくも感じます。
みなさんはどうですか?
サンタさん、トナカイ、雪だるまなど、クリスマスのキャラを全部登場させたカレンダーはきっと楽しいものになると思います。
クリスマスツリーをも含めみんな三角形をアレンジして作れるんですよ。
みんなで作れる機会があるなら「トナカイは山田さんが作る」など作業を分担してもいいですね。
クリスマスリース

このリースのポイントは、折らずに丸めること!
くるんとまとめることで立体的なボリューム感のあるリースに仕上がります。
折り紙を半分にカットしたらつぶさないよう注意しながら丸めてノリでとめ、4等分にカットします。
このリースの葉っぱのパーツを複数作っておき、重なり合うよう台紙に円状に貼っていきましょう。
あとは、折り紙で作ったリボンやデコレーションパーツでリースを飾って完成です!
折り目がつかないように力を加減しながら作ってみてくださいね。