【高齢者向け】すてきなクリスマス工作。廃材や100円素材で作るお手軽アイデアまとめ
クリスマスの雰囲気を手作りで楽しみたい!
そんな思いを実現できる、高齢者の方にオススメ工作はいかがでしょうか。
折り紙で作るリースやクリスマスケーキ、ポンポンや廃材で作る雪だるまやクリスマスツリー……どれも気軽に始められる材料と手順なので、レクリエーションにも取り入れやすいですね。
クリスマス気分を楽しめる工作は、会話も自然と弾み、笑顔があふれる時間となるでしょう。
指先を使うことで心も体も活性化され、完成時の達成感も格別。
窓辺やお部屋に飾って、みんなで過ごすクリスマスの準備を始めましょう!
【高齢者向け】すてきなクリスマス工作。廃材や100円素材で作るお手軽アイデアまとめ(1〜10)
クリスマスギフト型チャーム

クリスマスにプレゼントは欠かせません!
そこで、クリスマスギフト型チャームの作り方をご紹介しますね。
まず、クラフトペーパーを用意して、お好きなモチーフをデザインしていきます。
ペンで描いても良いですし、折り紙や色画用紙、毛糸など使って立体的に仕上げてもOKです。
次に、小さめの透明袋に綿とビーズを入れて雪を表現したら、デザインしたクラフトペーパーを入れて閉じ、上の両角を裏側に折ってテープで留めます。
袋をチャームの土台となるフェルトに接着し、フェルトをギフト型に成形。
最後にリボンを結べばチャームの完成です。
煙突に詰まったサンタ

プレゼントを届けようと煙突の中に入ろうとしている、サンタクロースの飾りを作ってみませんか?
ユーモアのある作品で、きっと見るたびにクスッと笑って楽しい気持ちになりますよ。
用意するのは、トイレットペーパーの芯、色画用紙、ペン、ハサミ、のりです。
まず茶系の画用紙に白いペンで煙突の模様を描き、少し平くつぶしたトイレットペーパーの芯に貼り付けます。
次に赤、白、黒の画用紙を使ってサンタクロースの腰から下を作りましょう。
サンタクロースができたら煙突の上に逆さまに貼り付けてくださいね。
煙突に雪のパーツと白い袋を付けたら完成です。
フェルトで作るサンタ

円すい型のサンタクロースの手作りアイデアです。
まず、厚紙を半円にカットして円すいに丸めましょう。
その上からお好きなカラーのフェルトを貼り付け、細長い白いフェルトを中央の少し上のあたりに接着して帽子を表現。
顔の土台や洋服もフェルトからパーツを切り出し貼ってくださいね。
おひげは、毛糸とペンを使い、棒針編みの作り目に似た手順で作っていきます。
おひげを顔の土台のまわりに貼ったら、黒く塗ったラインストーンで目を、ビーズで大きめの鼻を付けましょう。
最後にアクセントになる、星のパーツを胸元に付けたらできあがりですよ。
切って貼るだけ。シャカシャカオーナメント

フェルトを使った温かみのあるクリスマスオーナメントを手作りしましょう。
まず、靴下やツリーなど、厚紙でお好きな型を作ってください。
次に、この型を使って0.3ミリのプラ板、オーナメントの土台となるフェルトをカット。
厚紙の内側をくり抜いて、枠だけの型にしたら、今度はそれを使ってフェルトを3枚切り出しますよ。
土台に2枚の枠のフェルトを貼り付け高さを出し、お好きなビーズやスパンコールを入れます。
その上からプラ板と残り1枚のフェルトを接着、つるす用のパーツを付けたら完成です!
ヤクルトの容器で作る雪だるま

ヤクルトの容器を使ってかわいらしい雪だるまの人形を作るのは、いかがでしょうか。
ヤクルトの容器は、フタと周りのビニールをはがした状態にしておきます。
そこに白い布を貼るのですが、雪だるまのふんわりとした雰囲気を出したい場合は、キルト芯を使うのがオススメです。
全体に布を貼ったら、毛糸を使って雪だるまの帽子を作ってあげましょう。
あとはビーズなどを使って、雪だるまの目や鼻などの顔のパーツや、体の飾りをつけてあげれば完成!
いくつも作って飾れば、にぎやかで優しい空間ができあがりますよ。
ミニリース

ミニリース作りは、高齢者の方にぴったりの楽しい工作です。
100均で材料をそろえられるので、お財布に優しいのがうれしいですね。
手芸品売り場にある、ポンポンボールを針と糸を使って連結していきましょう。
緑や赤や白などのクリスマスカラーのポンポンボールを使うのがオススメです。
さらにクリスマスらしい作品に仕上がりますよ。
連結させたら、リースのように円状にしてリボンやベルなど装飾してみてくださいね。
一緒に作る時間も楽しいですし、完成した時の喜びもひとしおです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
クリスマスリース

クリスマスに欠かせない飾りのリースを、折り紙を組み合わせて作っていきましょう。
作っていくのは重なりを意識したとがった四角形で、8つのパーツを作って、隙間に差し込むようにして円形にならべる形ですね。
色のならべ方や隙間への差し込み方も意識して、美しい円形に形を整えていきましょう。
このリースを土台として、別で作ったサンタクロースやトナカイなど、クリスマスを感じられるモチーフを取り付けていくパターンがオススメですよ。
この装飾も含めて色のバランスを考えながら組み合わせていきましょう。







