【高齢者向け】デイサービスで作る1月の工作アイデア
1月には古くから日本にある伝統行事、お正月がありますよね。
一年の始まりである1月をテーマとした飾りに力を注いでいるデイサービスや福祉施設は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、デイサービスにオススメな1月の工作をご紹介いたします。
まだまだ肌寒い時期なので、室内でできる工作レクで楽しみましょう!
お正月が終わってからも、雪モチーフや梅の花など冬らしい飾りはそのまま飾って楽しめますよ。
飾りのほかにも、1月にふさわしい作品を多くそろえました。
縁起のいいものや実用性のあるもの、材料にも工夫を取り入れたものなどアイディアが豊富ですよ。
ぜひ、1月の工作を参考にしてみてくださいね。
【高齢者向け】デイサービスで作る1月の工作アイデア(1〜10)
大福笑いNEW!
https://www.tiktok.com/@karitasunosato/video/7196584301750668546的当てのような感覚で楽しめる大きめの福笑いです。
おかめの輪郭が描かれた大きめのシートに、パーツを投げて顔を完成させますよ。
座ったままでき、また目隠しの必要もありません。
ただし投げる場所は固定されているため、口は手前に、目は奥にパーツがいくように、投げる強さを変える必要がありますよ。
コントロールが重要になってくるという事ですね。
またパーツがひっくり返らないよう水平に投げるのも大切ですので、意識して楽しんでみてください。
壁面飾り ふわふわ特大鏡餅NEW!

お正月には、年神様の依代として鏡餅を飾りますよね。
このアイデアではその鏡餅を、ふわふわのお花紙で表現しますよ。
まずはお花紙を何枚か重ねて、じゃばら折りしてから中央を糸で結びます。
そして丁寧に1枚ずつ剥がして中央に集めていきましょう。
こうすることで半円のお花のような形ができますよ。
このパーツを合計5つ作り、みかんもオレンジのお花紙で少しサイズ小さくして作りましょう。
これを段にして重ね、壁面に鏡餅を表現してください。
画用紙でみかんの葉っぱや三方なども作り、華やかに仕上げましょう。
封筒で作る絵馬NEW!

絵馬を茶封筒で作るアイデアをご紹介しますね。
まずは封筒の裏側を上にして置き、フタの左角をセンター線に合わせて折ります。
この時、右の角がとがるようキレイに折ってくださいね。
次に折った部分を開き、折り目に沿って左角を切り落とします。
そして切り目を2センチ幅で2回折り、残っている封筒の左側を同様の幅で切り落としてください。
底ののり代部分も切り落とし、折った部分を戻します。
つながっている封筒の左側を折り目に沿って切って開き、フタ側の折り目に合わせて絵馬の形に整えましょう。
折り紙で作った花や富士山で飾れば絵馬飾りのできあがり!
願い事を書いてもらっても良いですね。
猫福笑いNEW!

猫が大好き!
という方にオススメの福笑いですね。
福笑いといえば、おかめやひょっとこが定番ですが、こちらは猫をモチーフにしています。
目や鼻のほか、耳やしっぽもパーツに加えて、福笑いを楽しんでみましょう。
猫はいろいろな種類がいるので、お好きな種類で土台を作ってみてくださいね。
猫を飼っている方は、愛猫の写真を使って福笑いしてみるのも面白いかもしれませんよ。
福笑いの後は、完成した愛らしい猫の表情を楽しみましょう。
だるま福笑いNEW!
https://www.instagram.com/reel/C10dnj7B6C3/新年の飾りとしても好まれている、だるまを福笑いのモチーフとして取り入れてみましょう。
土台のダルマはフレームに貼り付けられていて、眉毛、ひげ、リボンを乗せていきますよ。
こちらは遊び終わった後に接着すると、お正月飾りとしても活用できそうですね。
だるまの表情を笑っているものに変えたり、体の色を別の色に変えてみたりして、アレンジして作ってみてはいかがでしょうか。
飾りにする時は、フレームを装飾してもステキかもしれませんね。
七福神の福笑いNEW!
https://www.tiktok.com/@chokipeta_factory/video/7579242371108310290ご利益がありそうな、七福神の福笑いで遊んでみませんか?
恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天、すべてそろうと圧巻です!
福笑いが終わったあとはお正月の壁面飾りとしても使えそうですよね。
七福神のイラストは販売に向けて準備中との事ですので、そのうち購入可能になると思いますが、絵を描くのが得意な方はご自分で描いても良いでしょう。
また、無料で公開されている塗り絵のイラストを活用してみるのも一つの手だと思います。
冬の壁かざり 雪うさぎNEW!

寒い季節にぴったりのかわいらしい壁面飾りです。
画用紙で型を取り、手芸用綿をボンドで貼ることで、雪のようにふわふわのうさぎを表現できます。
触りたくなるほどの柔らかい質感は、見るだけでも心がほっこりと温かくなる魅力があります。
目にはデコレーションボールを使い、耳は折り紙を切って取り付けることで、立体感と可愛らしさをプラス。
簡単な材料と工程ながら、完成した雪うさぎは壁に飾ると冬らしい雰囲気をしっかり演出してくれます。







