【高齢者向け】デイサービスで作る1月の工作アイデア
1月には古くから日本にある伝統行事、お正月がありますよね。
一年の始まりである1月をテーマとした飾りに力を注いでいるデイサービスや福祉施設は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、デイサービスにオススメな1月の工作をご紹介いたします。
まだまだ肌寒い時期なので、室内でできる工作レクで楽しみましょう!
お正月が終わってからも、雪モチーフや梅の花など冬らしい飾りはそのまま飾って楽しめますよ。
飾りのほかにも、1月にふさわしい作品を多くそろえました。
縁起のいいものや実用性のあるもの、材料にも工夫を取り入れたものなどアイディアが豊富ですよ。
ぜひ、1月の工作を参考にしてみてくださいね。
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【高齢者向け】デイサービスで作る1月の工作アイデア(61〜80)
しめ縄リース

新聞紙で作ったとは思えない、和の雰囲気が新年の始まりにピッタリのしめ縄リースです。
くしゃっと丸めた新聞紙を広げくるくる巻いてひねり、輪っか状にしてクラフトテープでとめます。
適度な太さにカットした和紙のような質感のクレープシートを巻きつければ、リース部分の完成です。
ここまでの工程は「丸める」「ひねる」の動作で手軽にできるので、デイサービスの工作でもチャレンジしやすいのではないでしょうか?
びょうぶのパーツや折り紙で作ったつばきを飾り付ければ、華やかな雰囲気がすてきなリースのできあがりです!
つまみ細工で雪うさぎ

冬の寒い時期にぴったりな雪うさぎを製作しましょう。
雪や葉、果実で製作する雪うさぎをイメージした、かわいいアイテムが作れますよ。
まずは、卵型のスチロールを半分に切って、スチロールにちりめんを接着したら不要な部分をカット。
続いて、ちりめんで作った耳のパーツを本体に接着します。
最後に、ビーズなどで目を取り付けたら完成です!
シンプルな手順で製作できるので、高齢者の方のレクリエーションにもオススメですよ。
心がほんわかと温まるアイテムを作ってみてはいかがでしょうか。
【高齢者向け】デイサービスで作る1月の工作アイデア(81〜100)
スポンジスタンプの絵馬
願い事を書いたものが神社に飾られていたりと、絵馬はお正月を感じさせる重要なモチーフのひとつですよね。
そんな絵馬を画用紙で手軽に作りつつ、スポンジのスタンプで美しく装飾していきましょう。
筆ペンで書かれた文字と赤い色のハンコがそえてあると、画用紙で作ったシンプルな形でも絵馬の雰囲気がしっかりと感じられますね。
スポンジをくりぬいてハンコを作るのが難しいという場合は、さまざまなパターンのハンコを事前に準備しておき、それぞれの願いにピッタリのハンコを選んでもらうというパターンもオススメです。
工作というよりかは文字を書くという部分を意識してもらうのがいいかもしれませんね。
ペーパークラフト だるま

カラーペーパーをカットしたものを組み上げていく、立体的なだるまのマスコットです。
組み立てるという工程は難しそうにも感じますが、箱を作ってそこに表情などのパーツを取り付けていくだけのシンプルな工作ですね。
左右の長さを対象にすることや、隙間ができないようなイメージをしっかりと持って土台を組み立てていきましょう。
そこに取り付けるパーツは顔の輪郭や表情、胴体を飾り付けるもようなどで、この部分でオリジナリティを出せるところもポイントですね。
マスコットとして設置するのもいいですし、壁面に取り入れても立体感が楽しめる内容ですね。
宝船

縁起がよく、実用性も兼ね備えているのが、宝船の折り紙です。
宝船とは、あの七福神が乗っている船のことで、文字通り金銀財宝が積まれているんです。
そのため、飾ると幸福を招くといわれています。
ただ飾ってもいいのですが、ちょっとした小物入れとしてや、他の工作品を乗せるのもありです。
また、紙の素材をかえると刺身を盛り付ける皿としても活用できますよ。
ぜひ、作ってさまざまな場面で活用してみてくださいね。
寒中見舞いの絵手紙

寒中お見舞いを出す時期は、1月初旬から2月初旬の節分まで。
お正月が終わったあとの、厳しい寒さが続く間のお見舞い状です。
年賀状の代わりに新年のあいさつとして、または年賀状のお返しに送る方も多いのだそうです。
文字を添えるだけでも気持ちは伝わりますが、挿絵のついた絵手紙からは温かみを感じますよね。
「寒さに負けず健康に過ごしましょう」という気持ちを込めた絵手紙を、デイサービスのレクリエーションで作ってみてはいかがでしょうか?